裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

クリエイターズパーツ

2020-02-02 19:51:11 | PLUM 201系 工作
昨日、横浜のとある貸し会議室へお邪魔してきました。


まあ、ミーティングですが実態は販売会。いわゆるガレキの即売会です。最近はオシャレになったモノです(^^;)
大体、この手のガレキはNゲージが多いのですが、今回はその中に16番が混ざっており.....


Twitter“青梅電車区”さんのPLUM 201系の16番走行化パーツの販売がありました。
既に弊ブログやTwitterでも呟いてますが、PLUMの201系はそのままでは16番走行化は出来ません。エンドウの台車も某尾久では高値になってしまい、いまや誰も手を出せない状態です。そこに救世主の如く現れたのがこのパーツ。こちらはトップバッターですが、今後このようなガレキパーツが色々と出てくるんでしょうね。今や3次元CADで設計して3Dプリンターで出力なんて、当たり前になって来ちゃいましたから。


コレがTR231、ちょっと工夫すればディスクブレーキも付きますね。


こちらがDT46のT台車。Mには出来ません。というか工夫次第では片軸MP化などは出来そうです。


これで10両分一式。左のパーツは集電板です。10両分で9,000円也(セット価格含む)。DMMのBOOTHでも販売を開始したそうです。


薄くした空気ばねと長くした枕梁。


集電板です。枕バリで挟み込めるよう工夫されています。


台車パーツに先立って、お面の手掛けをロストで作ったものもゲットしています。


こちらも3D設計したものを原型にロストを起こしたようです。なかなかの細さ!

実はこれ以外にも床板のボルスター部をパワトラ対応に成形したパーツなどもTwitterには上がっていましたので、今後はもっと手軽に16番化やディティールアップが出来る様になって来るのでしょうね。またBONAさんでも切削ガラスを出すそうで、色々選択肢が増えて来そうです。ますます楽しみなPLUM 201系工作になりそうです。

ちなみに弊鉄道の201系は13ミリが製作先行しますが、追って16番も組立予定です。




大晦日、工作を締める

2019-12-31 23:37:53 | PLUM 201系 工作
PLUM 201系の工作を開始しました。
大みそかは夕方からちょっとだけ工作が出来ましたので、年内最後の工作記として、この画像をお送りします。


オリジナル台車を走行化する工作です。
16番の車輪は全く入らないので、13ミリ化します。


切り詰めたダミーモーターも何とか見られる状態です。


16番用台車の13ミリ化よりよっぽど本物っぽいです。
今後の16番業界を脅かす存在となりうる製品です。

来年、期待の星です。
第二段が出る前に完成させたいですね。

では、皆さん、よいお年をお迎え下さい。