裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

純直流パワーパック

2019-07-11 23:13:01 | 撮影記
カンタムエンジニアのゴハチが入線したのですが、テスト環境がありませんでした。ウチのパワーパックは皆パルス式。最近はコアレスモーターも多用しているので、昔のような純直流のパワーパックが必要になりました。現在、市中で売られている新品は皆3諭吉近くします。中には5諭吉という高価なモノも。とても手が出せないので、例によって某尾久で探します。以前に個人製作の純直流パックを入手していたのですが、ちょっと配線ミスでDC/DCコンバーターを焼いてしまい昇天。最近は値が高騰していて手が出せない状態でした。そこで狙ったのはメーカー品のジャンク。画像の天賞堂TR-1は結構パワーパックの中でも名機と呼ばれた機種。某尾久の相場でも2諭吉はくだらない..... ところがこれは"スイッチを入れても反応が無い"というまさにジャンク品。しかし、私は何の根拠もなく“修理できるんじゃないか?”と多寡を括り入札。なんと6,500円という超安値で落札しました。
で、コンセントを差し込み、スイッチON!  無反応でした。(当たり前)



どーせ配線でも切れてんじゃないか?半田付けが外れてんじゃないか?
修理できると多寡を括った根拠はコレです。で、開いてみて..........
.......配線は問題なし。




あれ?こんなところにヒューズが!
なんと箱の中にヒューズがありました。あやしい💛



ピンポーン!
ヒューズ切れでした。私の何の根拠もない“修理できるんじゃないか?”は見事に的中!



買ってきました。ガラス管ヒューズ。4本入って165円。お安い修理代でした(^_^)v



念のために交換用のヒューズも仕込んでおきます。



スイッチONで見事にパイロットランプが点灯しました。
さて、週末にでも試運転します!





ところで、もともと相場値が2諭吉だったんで、絶対の落とせないな、と思い、もう一つ同様な純直流パックにも入札していました。

そっちも安値で落ちちゃったとさ(笑)

37年前の想い出

2019-07-02 23:42:20 | 撮影記
忘れもしません1982年5月21日、蒼いカマの牽くお召列車が走った日を。
撮影したお召のポジはまだスキャンしてないですwww



と、言う訳で天賞堂のEF58172を入手しました。箱には前オーナーが購入したと思われる当時の値札が付いています。定価290,000円! 私は某尾久経由で定価マイナス10諭吉でゲット。完全新品でしたので、かなりお得でした。





御開帳の図です(笑)



付属品類は未着手だったので、これからじっくり装着していきたいと思います。



天賞堂の箱は大きくて扱いにくいので、IMON箱に移します。先走って専用のラベルまで作ってしまいました(笑)


で、これって未だ新品が入手できるみたいです。天賞堂のネットショップに在庫がありました(^^;)