裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

そろそろ仕上げ

2018-08-27 18:38:17 | 模型製作記
大体加飾が終わって来たので、そろそろ仕上げです。今回、115系の相棒を務めるクモニ83の荷物室にスノコをひきます。これはマニ50用に用意したものの予備から充当。モーターのバルジが目障りですが.....



床材の端材を使ってクハ・クモハのオデコのすべり止めを表現。新製から最初の全検までの期間限定表現です。


こんな感じでチマチマ仕上げています。


パンタビス 後日談

2018-08-26 08:14:06 | 模型製作記
碍子が通らないパンタビス、結局お店で調べたら、同じ番手のもの(1mm×7mmタイプ)はどれも碍子が通りませんでした。全数製造不良でした。
で、お店の方の判断は、"通る碍子へ交換"となり、真鍮製の碍子と交換してもらいました。右が交換して戴いた"通る碍子"、左がこれから返品する"通らない碍子"。パンタビス自体は修正できないので碍子側で対処したということです。値段が違いますが無償交換でした。



右側が真鍮碍子、左側がプラ碍子です。結構、大きさが違います。



と言うことでめでたく取り付け完了。



折り畳み高さの低さがよく解ります。碍子は小さいと思いましたが、結構目立ちます。



めでたしめでたし。


後日談:プラ碍子は一旦返品しましたが、当方でキリを通したり、ヤスリ掛けしたりしていじっていますので、自主的に買い取って来ました。

115系1000番台にパンタを付ける

2018-08-21 22:47:10 | 模型製作記
オリジナルのパンタはPS16Hでしたが、長モト車は中央線・篠ノ井線へ入線する関係でPS23が付いていました。そこでパーツボックスから在庫を探したら、複数のPS23が発掘されました。左:エンドウ、右:フクシマ製ですね。
さて、どちらを付けましょうか?




並べます。あれ?エンドウ製には外に張り出したイコライザーバーがありませんね。バネも何か変な形しています。(どうもこれはコイルばねではなく、板バネで上昇させているようです)
と言うことで、プラ車体電車ではありますが、今回は折角在庫が有るので、日本の高級パンタの代名詞:フクシマ製を採用します。




ついでに、パンタビスや碍子はIMON製を準備しました。両方ともメーカーはIMONですから、サラッと..........

行きませんでした。





パンタビスに碍子が入りません。どちらも1mmタイプですが、途中の完全ネジ部までは入りますが、ストレートシャンク部には入りません。多分、径が太いのでしょう。それにしても、同じIMON製で何故なんでしょうか?
ここで勘違いして欲しくないのは、この碍子は最近発売された真鍮+塗装品ではありません。旧フクシマ製のプラ碍子です。でもどちらも1mm用なんですから入って欲しかった。しょうがないのでひと手間かけます。




1.0mmのキリでさらいます。


でも入りません。では、1.2mmのキリでさらいます。
今度は、抵抗が大きくて、保持力が負けます。


結局、高い真鍮製+塗装の新しい碍子を買えと言うのですね(笑)


10系寝台車の車室内観察

2018-08-19 18:03:58 | 撮影記
午後の横川での撮影と言うのは、もちろんここです。大宮のハチマルが残念ながら解体されてしまったので、唯一となってしまったEF80です。綺麗です。後ろのEF53/59はチョーキングするくらい塗装が傷んでいます。


実は次の製作予定編成である急行津軽の10系寝台車を室内加飾を目論んでいるのですが、印刷物情報では解らない色々なことがあるので、これも唯一残っているオハネ12の観察に来たわけです。


車内に入れるかと思ったらロックされています。チェーンが巻かれ錠が掛けられていました。
残念・終了!  とは行きません(^^;)



チェーンが多少だぶついているので、扉は7~8センチくらい開きます。そこからレンズを突っ込んで撮ります。何とか撮れます。



デッキはOKです。



デッキランプは白熱灯のカバー付きでした。



ちなみに、クーラーキセは朽ちてしまったのか、代用品の様でした。



車外から撮ります。クーラーの様子。水抜き管が水平に走っています。



車内灯はサークライン蛍光灯。真ん中に米粒電球、これが減光後に灯るのでしょうか?



通路側には鏡も付いていたのですね。棚上の通路天井も解ります。これで大体わかって来ました。


実は、TOMIXの10系寝台の車内パーツがクリーム色で成形されています。これが実車と同じなのか違うのか?答えは違う、でした。車内色は薄茶色4号。全部塗り直してから加飾にとりかかります。本日の成果:その2でした。