裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

大晦日、工作を締める

2019-12-31 23:37:53 | PLUM 201系 工作
PLUM 201系の工作を開始しました。
大みそかは夕方からちょっとだけ工作が出来ましたので、年内最後の工作記として、この画像をお送りします。


オリジナル台車を走行化する工作です。
16番の車輪は全く入らないので、13ミリ化します。


切り詰めたダミーモーターも何とか見られる状態です。


16番用台車の13ミリ化よりよっぽど本物っぽいです。
今後の16番業界を脅かす存在となりうる製品です。

来年、期待の星です。
第二段が出る前に完成させたいですね。

では、皆さん、よいお年をお迎え下さい。

2019年、今年の総括

2019-12-30 22:26:09 | 日常のこと
ブログの更新もままならぬうちに年末が迫って来てしまいました。もう総括の時期です。今年も例年通り反省の年末になってしまいました。年初の計画は総崩れ、ほとんど形になっていません(^^;)
そうは言いつつ、今年は例年と違い年初の計画がどうなったか、トレースしてみたいと思います。

1)寝台特急 明星'79 のドレスアップ
結果:全く進まぬまま、箱すら開けていない状態で終わりました。明星どころか、彗星の編成用客車が都合30両も新規導入されてしまい、来年はどうなってしまうのか全く予想が付かなくなりました。ということで、この件に関しては画像がありません。

2)お座敷列車 '81のドレスアップ
結果:こちらも同様に進捗無し。進捗無しどころか、同様な車両のスロ54/62の追加車両が導入されてしまい、こちらもお先真っ暗です。

3)とびうお号
結果:ようやく進捗のあるアイテムになりました。牽引機2種がほぼ完成領域です。

今年はEF66が3両も落成(全てTOMIXの中古をレストアしたものです)。そのうち真ん中の機関車がとびうお号用に設えたものです。新製直後の姿を再現しました。貨車の方は......


ところが機関車の方は本命のEF65500Fの重連がほぼ完成領域です。あとは解放テコとパンタグラフの塗り替えのみ。

4)夜行急行 津軽の仕上げ(ヒルネ仕様)
結果:そもそも7割くらいは進捗していたのに、ひとつ部品が手に入らなかったことを理由に全く進捗していません。

5)夜行急行 越前 のドレスアップ
結果:こちらも進捗無し。強いて言えば素材が全て調達できたことだけです。

6)荷37レ (EF61+EF61)
結果:機関車は待望にEF61 2両目がゲットでき、牽引体制は整いました。そこまでです(^^;)

番外)国鉄 高速貨物列車プロジェクト
結果:なぜか番外編であったコンテナ特急にハマった一年でした。


入手経路様々、更にコキのプラキット一気組立、ペーパーコンテナ製作、更にはSVSまで。ともかく、これには注力したな、って感じの一年でした。EF66が3両も完成したのはこれの牽引のためです。更にはEF65500Fが続々と工作中です。来年はコレが見られると思います。

と、まあ年初の宣言の割にはしょぼい結果でした。でも計画外に衝動買いしたネタが多数......

天賞堂EF70、多くは語りません。ちょっと衝動買いしてしまいました。



PLUM 201系、20両。中央快速線、総武緩行線を再現したいです。この製品のリリースは衝撃的でした。

来年のネタはいっぱい仕込めたぞ、と言ったところでしょうか(笑)

ところで撮影編です。
1)正月は富士急

好きな国鉄型が走っている訳ではないんですが、富士山が撮影したくなり行って来ました。

2)GWはしなの鉄道

ここで、もっと長編成が撮りたかったですね。EF62とか64の列車など。

3)晩秋は185系踊り子の御名残り撮影

来春で置換と言う185系ですが、まさかこれを狙いに来ることになろうとは夢にも思いせんでした。登場当初の1981年にはゴハチ撮影のついでに結構撮ってましたので。

撮影はこの3回のみ。しかも全て娘に誘われて撮りに行った、という感じでした。
来年もネタは残っているのかな。
公私ともに忙しく、何も進まない年末を迎えております。来年はなんとか時間が欲しいなと思いつつ、年内最終更新といたします。
皆様も良いお年をお迎え下さい。

サロマニア記





あれから2年半が経ちました

2019-12-03 20:14:13 | 模型製作記
喜び勇んで行きつけの模型屋へ予約の連絡入れてから2年半、既に忘却の彼方に行ってしまったボナのクモユニ74がやって来ました。2両あります。何にするつもりだったんだろう?



パッケージは明らかに千マリ車を狙ったものであることが解ります。まあそのつもりもありました。



100番台と言うことでKRS48の一員(広ヒロ車)にすることも念頭にあったのかもしれません。でもなるのかな?⇒要調査



お面はロスト。これで納期が掛かったのでしょうか?



車体はいつものエッチングです。ボナのことですから、拘った設計になっているはずだよな?



あれ?荷物扉と郵便扉の高さが同じ?え~、ここを表現しなかったの?
手直し必至か(^^;)

名ナコ オールグリーン編成を仕立てる

2019-12-01 22:33:55 | 模型製作記
何の脈絡も無く突然に名ナコ所属のオールグリーン編成を仕立てるプロジェクトが始まりました。思い立ったが吉日、あっと言う間に所定の7両が揃ってしまいました。実は余剰休車が2両ほどあったんですがね(^^;)



この中で毛色の違う車両がこのスロ54です。それでスロ54が編成に入っていることこそが名ナコのグリーン編成とい言い切れる所以です。でも走りが全然違いますので、そこをTOMIXのスロ62と同レベルにするのが今回の見せどころです。
と言う訳で、足回りはKATOのスハ43用のAssyに交換します。



大きな差がありますね。



先ずAssyを分解します。当然ですが今回はシートユニットは使いません。



床板の引っ掛り爪をカットして車体に被せます。が、ちょっとはみ出しますので.......



床上のビード類をペーパーで削り落とします。



鉄板のウェイト兼通電板は厚すぎるので放棄しプラ板で燐青銅板を押さえる板を復元します。



台車はKATOのAssyからTR23H(コロ軸受化)を持って来てポン付けです。



車体を被せてこれで一丁上がり!



編成するTOMIXのスロ62と並べて車高チェックをします。OKですね!

ここまで毎日仕事から帰って来て夕食後のチマチマ工作で約2週間の工事でした。(つづく)