チャンネルネコHPより
ウチのテレビはケーブルなんで〔チャンネルネコ〕と言う映画チャンネルを見ることが出来ます。なんやらそこで1982年頃のブルトレ映画をやると言うことで、思わず録画して見てしまいました。
チャンネルNECO ブルートレインひとり旅
ストーリーは至って退屈(笑)な内容で、それはココでは語りませんが、兎も角何が見たかったかって、1982年の鉄道風景です。まさにこの頃は私が“鉄”にハマッていたど真ん中でして、スチール写真は山のようにあるモノの、動画・ムービーは皆無でして、その頃の雰囲気を思い出したくて見てしまった訳です。
東京機関区のPFが牽引していた頃の記録で、まさにこの写真の通りの列車です。映画の冒頭は東京機関区から出区し品川客車区で客車を従えて東京駅まで回送、そこで機回しをして出発するという一連の風景が丁寧に描かれていました。
その後は、ちょっと見ているのが恥ずかしくなっちゃうような安っぽい内容のストーリーに乗って、24系25型の車内風景や、最もシンプルだったオシ24の車内風景などを楽しみつつ、ブルトレが闇夜をひた走る風景が描かれています。
川崎を過ぎた辺りで主人公が『第3閉塞進行! 第2閉塞進行!』なんて、ちゃんと減算式に閉塞を呼称するなんて、さすが“国鉄監修”だけのことはあるな(笑)、なんて感心しながら見ていました。
ストーリーは兎も角、1時間半、あの頃の風景に浸れたのは、とても幸せでした。
今月中に、まだ2回放送があるようなので、興味ある方は是非どうぞ。
ストーリーの中味は別としてね!
写真はいずれも1982~1983年頃のブルトレです。(再掲を含む)
ブルトレブーム時代といえば自分が中学生~高校生。
ん~、若かった…(_ _;。
しかし、フィルムのランニングコストは高く、意外と撮っていませんんでした。
ブルトレは好きでしたが、深く追求しなかったので、知識は浅く、記録もなく、何をしていたんだか…(^^;
この手がストライクど真ん中だったのですね。
私は特にブルトレに興味はなかったのですが、
ゴハチ撮影の練習台に撮っていました。
今なら “なんという贅沢!”って言われそうですけどね(^^;)