裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

お手入れ

2016-10-09 22:59:47 | サロンエクスプレス東京 レトロフィット
前回の運転会では好評裡に運転を終えたSETですが、実は相当ヤバいことになったまま運転を続けていました。


一見、何も問題が無いような連結面間です。これだけあれば大概のカーブは切れるし、他の20M級の電車でも同じ車間距離で問題ありませんでした。



こんなに曲がります。
しかし、これがクセモノだったんです。こともあろうに、あの雄大なカーブを持つ湘南鉄道模型クラブのレイアウトのカーブ(駅進入分岐器)で幌が干渉してしまったのです。こんなに曲がると思っていたのに.....



スロフ側は奥のビス穴、オロ側は車端側のビス穴を使っていました。

なぜ同じ20M級の電車では問題無かったのに、14系では問題になったのか.....
回答は思いもよらぬことでした。14系の車体長は21M、台車オーバーハングは20M級電車より長い.....
なるほど挙動が異なる訳です。納得の理由でした。



来るべき再来週の運転会に備えて、連結面間調整をしておきました。見た目は悪いですが。
個人的にショートカプラーのACEカプラーはあまり好きではないので使用していません。その他のショートカプラーはこの車両には容易に交換できないので、とりあえずこれで行きます。



大きすぎた密自連も....



カマに付けた連結器と同じものを付けておきました。



と言うことで、準備完了。

もう一編成、どうしようかな?


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