世界と日本で日々発生する多様な事件を日本人の立場、広い視野、高い視点から解説し、今後の日本の進むべき方針を提言する。
頑張れ産経新聞
頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年9月25日
頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年9月25日
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外務省の領事事務の中共丸投げ
驚いたのは、中共の日本大使館は、日本入国申請を現地の旅行代理店(共産党)に丸投げしているということだ。領事の業務は国防だ。それを敵性国家に委託するなど考えられない。腐敗だ。あぶない。
最近では、日本に団体旅行で入国して姿をくらまし、闇バイトで金を稼ぎ、地下銀行で中共に送金する。そして十年近くして、入管に出頭すると、日本政府が航空料金を出して、中共に送還するという方式がシステム化しているという。
恐ろしいことだ。
さすがに事件多発で最近日本大使館が代理店を減らしたと云うが、外務省の中共における領事業務は崩壊している。日本は内閣を変えて日本の政治を一新することだ。親中議員は一掃だ。
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1面
ロシア軍機の威嚇飛行/防ぐには他国と同じ軍隊を持つことだ。敵は自衛隊が戦えない案山子であるをよく知っている。
バイデン大統領が国連で演説/ロシアのウクライナ侵略に立ち向かう。しかし米国は身代わり被爆は出来ない。日本は今のうちに核自衛だ。米国は頼れない。
国連改革の実行/指導国家が侵略しているのだから、どうにもならない。非核国は核自衛するしかない。
能登大水害/ボランティアが始まった。尊いことだ。日本は、民族社会の再組織化が必要だ。民間は家制度、社会は国民軍だ。米国の占領政策は出鱈目で、日本を滅ぼして、満洲、支那を共産化するという大失敗をしてしまった。人種差別で目がくらんでいたのだろう。
2面
産経子は、自衛隊を軍隊とみているが、それでは何故日本軍と名乗らないのか分らない。自衛隊には万国共通の軍隊制度がないのだ。それは軍法、軍法会議、憲兵隊、軍刑務所だ。これらを付加すれば、すぐ正規軍になる。
いつも問題になる占領憲法改正は不要だ。独立で失効しているからだ。1980年代の調査では、元GHQ幹部は独立したのだから、日本人は占領憲法を民族憲法に改めていると考えていたという。
岸田首相、核の急速増強を警戒/しかし具体的に対応しなければ意味が無い。それは日本の核自衛だけだ。原潜搭載核ミサイル自衛体制だ。
兵庫県知事の進退/この事件は、このような問題が起きること事態が問題だ。制度が悪い。もとの内務省の任命知事制度に戻すべきだ。これも占領軍の暴政の結果だ。戦前ならあり得なかった。
2面
新首相は十月一日に選出/誰になるか。高市氏が良い。
3面
中露の連携の動き活発/日本のNATO接近を妨害。東西挟撃を恐れているのだろう。進めるべきだ。
河野前統合幕僚長談話/世界の緊張はさらに高まる。国防が第一になってきた。
戦後の平和思考は脇に置き、まず日本の生存の確保にかかることだ。
台湾有事は日本有事/日本人の常識だ。対応は核自衛だけだ。
レバノン情勢/イスラエルがイラン軍閥ヒズボラに大攻撃。イランが、本格対応するとロシア支援が出来なくなると言う仕組みではないか。全てはロシアのウクライナ侵略が原因だ。
海自の艦長の交代/七月に自衛隊の艦船が台湾海峡の中共領海にはいった。そこで艦長が更迭された。
5面
米国の望む日本の指導者は、安定と対米友好か/米国のコンサルタント会社の代表の意見だ。トランプが大統領になると暴走すると恐れている。もしプーチンの侵略を認めると、当然世界は核自衛に突進する。米国が当てにならないからだ。
日韓友好と云うが、韓国が日本を攻撃するから米国が仲介すべきである。
日本は自衛力を強化して、米国のアジア政策を支援をすべきだろう。
ロシア、新型多弾頭ICBMの実験失敗/発射基地は大穴が空いているという。日本は原潜核ミサイル体制を急ごう。戦後何をしてきたのか、大反省だ。何が平和だ。
対中交渉 /話して分る国ではない。価値観も異なる。共存するには武装するしかない。平気で日本の子供を母親の目の前で殺す国だ。
対策は、相互の離隔だ。日本人は帰国、在日中共人は送還だ。
6面
公明派、自民党の次の総裁との関係に注目している。コバン鮫戦術が可能かどうかだ。新総裁は公明を切るべきだ。選挙民を馬鹿にしている。
7面
英国、ウクライナ支援強化/英国は核技術があるのだから、プーチンが核で威嚇している以上、ウクライナの核開発を支援すべきだ。すでにしているかもしれないが。
バイデン国連演説分析/
①米国の弱腰外交の結果紛争が続いている(アフガニスタン)、
②核抑止力の低下により、ロシアのウクライナ侵略が発生。米国が参加したブダペスト協定は無視された。
③基本的に、核拡散で米国が世界を支配することは出来ない。だとしたら核拡散は不可避だ。
中共訪問日本人の激減/入ったら出てこれるか分らない。危ない。触らぬ神に祟りなしだ。
9面
日本の南洋振興/戦前日本は委任統治を任された南洋で砂糖産業を興したので、住民は仕事が出来て喜んだ。しかし戦後米国は放棄したので、もとの貧しい生活に戻ってしまい、日本時代を懐かしんでいる。日本人は現地人と通婚したので、混血の人が今もいて親日的だ。
中共の脅威と正体/阿古智子氏。中共との付き合い方だが、普通の国ではない。常識は通じない。現在は、中共指導部は、経済不況などの国内問題で行き詰まっていることだ。この解決は国民しか出来ない。日本に入り込んできているから、 摘発して帰国させる。放置すると乗っ取られてしまう。契約や約束は守られない。文明が違うのだ。
20面
対馬盗難仏の返還/韓国で法要をするという。関係しない。無条件で対馬に戻すべきだ。勝手に、日本人に盗まれたというが何の資料もない。日本には優れた仏像は沢山あるし、仏師がいる。朝鮮のできの悪い仏像を拝む必要は無い。日本側は廃品を宗教心から買い取ったのだろう。
御嶽山噴火10年/私は噴火の前年頃、妻とケーブルカーで展望台まで上ったことがある。危なかった。大自然が相手では人間は無力だ。気の毒な犠牲者の方々の霊に黙祷します。
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保守の理論武装、歴史と思想の4冊
危機が深化し保守運動に関心が集まっている。保守とは空気のようなものでいつもは気付かないが、失われると苦しくなり大問題になる。それが今だ。しかし保守がよく分らないという人が多い。そこで保守理解に役立つ4冊を紹介する。歴史観は日本固有で良い。日本が正しい。外国と一致する必要はない。スターリンは第二次大戦の唯一の勝者だった。毛沢東は中共を作り、自国民だけでなく外国人まで苦しめている。これはアパの第三回日本再興大賞の優秀賞を受賞している。またリベラルは人間の妄想であるが利用されて日本社会に混乱を起こしている。リベラル問題は、常に社会的権利には資格、義務、責任、常識が必要と覚えておこう。動物のような自由はないのだ。何れも落合道夫著 ハート出版。
1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米人種戦争という大災厄を招いた。興味深いスターリンの恐怖の挿話を紹介している。
2.「中共の正体」これは支那事変の因果関係と中国共産党の正体を分析したもので類書はない。支那事変はスターリンの毛沢東への指示で起きたのであり日本に責任はない。そして毛沢東は共産主義者ではなく易性革命の皇帝主義者で、中共の正体は共産主義を看板にした大盗賊団だった。挿話として宿屋の若い女主人が毛沢東を占い、大軍閥の支配者、あるいは大量殺人者になる可能性を予言した有名な話を紹介している。第三回アパ日本再興大賞優秀賞受賞
3.「誰も書かなかったリベラルの正体」リベラル思想の歴史は古くギリシャ時代にも記録がある。それが後にキリスト教に入り、啓蒙主義となった。特にフランス革命、マルクス主義を簡潔に解説しているので若い方は是非手に取って頂きたい。
<読者書評>
リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。
4.「米国の鏡日本」ヘレン・ミアーズ著角川ソフィア文庫
これは日米戦争を理解する最良書だから、全国民、特に若い人は読んで欲しい。戦争の本質は、白人のアジア植民地利権と日本を指導者とする有色人種の独立を巡る人種戦争だった。これは米国人からみた米国の日本占領の批判だ。日本人の気付かない点をよく調べている。マッカーサーの日本占領は、民主化を偽装した日本文明と日本民族の精神の破壊だった。日本の歴史作家は視点が低く、及ばない。
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20240923
名著「アメリカの鏡日本」ヘレン・ミアーズ著角川ソフィア文庫から抜粋 P398
本書は、危機を迎え日本復興に向かう今、若い日本人に是非読んで貰いたい資料である。著者は戦前日本に滞在したことのある社会学者で、戦後はGHQに参加した。しかし、GHQの日本破壊に不満を持ち、帰国すると1948年に本書を刊行した。マッカーサーは、日本での翻訳出版を禁止した。図星であったからであろう。以下P398抄訳。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
・・・米国は、戦時プロパガンダである「世界征服の野望に燃える日本」の姿に囚われすぎていた。日本の、白人ブロックの奴隷体制から太平洋地域とアジアを解放するというスローガンは、白人には偽者であったが、アジアの指導者の中には信用した人が多数いる。日本が破竹の勢いでアジアに進出できたのは、日本の大東亜共栄圏のダイナミックな革命的魅力に拠るところが大きかった。
欧州のアジアの支配者は日本軍から逃げたのではなく、現地人の敵意から逃げたのだ。
ルーズベルトは、アジアの民衆は日本の奴隷になる事を望んでいないといった。しかし彼は歴史的にはアジアの人々を奴隷にしていたのは、日本ではなく、欧州の民主主義国家である事を云わなかったのである。日本の主張によれば、日本の役割は単に指導者と守護者にすぎなかった。アジアを解放するという日本の主張は聡明な利己主義とみることも出来るが、日本がその主張を実施するために、米国や欧州諸国より遙かに先まで行っていたことを認める必要がある。日本は現地住民に独立を約束し、そのための具体的な行動を軍隊の育成や民族主義教育などを進めていた。1935年までには満洲における治外法権を放棄していた。1943年には中国に租借地を返している。大戦中、日本は、占領地に現地独立政府を樹立していった。・・・ 以下略。
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頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年9月24日
頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年9月24日
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提案、内務省の復活
今日本は国内で問題が多い。第一は広域自然災害だ。これは県をまたいで発生する。
この復旧に関係する役所は、知事、県庁、市町村、警察、消防など、沢山だ。これが広域災害に対応するとなると、効率的な対応は不可能だ。そこで国家の統一した指揮組織が必要だ。それが内務省制度である。戦前日本にも内務省があり国民を守るための中央集権的な統治を効率的に行っていた。
しかし、破壊された。それは占領である。マッカーサーは、古代から侵略国の日本を二度と戦争が出来なくすると、出鱈目な言いがかりを付けて、解体した。その結果が現在の混乱だ。
ということで、内務省の復活を要望する。そうなると例えば県知事は内務省が任命するから、権力の私物化など不祥事はなくなる。地方自治体の選挙を巡る腐敗はなくなる。良いことばかりだ。
日本は占領体制からの脱却が必要だ。占領憲法は、1952.4.28の日本の独立で失効している。政府は失効宣言をすべきだ。日本人は自由なのだ。再軍備も特例法ですぐに出来る。
東京は少し暑さが和らいで、秋らしいが、油断できないのが最近の天気だ。お大事にお過ごし下さい。飯山あかり氏が、ある候補が自分は、敵国の指導者が同年代だと言ったのに対して、危機感のなさを指摘した。政治家には動物的な危機本能が必要なのだ。これは勉強するものではなく生まれつきのものだ。よい指摘だと思う。
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1面
ロシア軍機の領空侵犯、自衛隊が警告弾発射/かってソ連軍が領空侵犯した大韓航空機を、撃墜した事件があった。日本もロシアを恐れさせなければならない。占領憲法は日本の独立で失効している。これを内外に宣言すべきだ。
立民代表に野田氏/この政党は、共通項は反日だけで有害無益だ。莫大な政治資金が与えられており、危機の時代には存在意義がない。国民はあたらしい保守勢力を願っている。
2面
中東情勢/イスラエルが隣国レバノンのイラン軍閥を攻撃。ウクライナ戦争もからむ複雑な連鎖が考えられる。結局、ウクライナの核自衛が急がれる。核の時代、米国も身代わり被曝は出来ないから、核自衛しか解決はないのだ。日本もだ。
中共の邦人小学生虐殺/中共には日本人学校が12校もあるという。全員帰国させなければならない。また日本の中共人も帰国だ。日本占領と勘違いするからだ。そして本国の指示でいつでも蜂起する。危ない民族だ。
中共の反日は、共産党への国民の憎悪をそらすためであろう。実際は共産党は文革で二千万、大飢餓で四千万、革命粛清で二千万人の国民を虐殺している。中共の正体は、国家を乗っ取った大盗賊団なのだ。
岸田首相の国連演説/法の支配論。夢のような話だ。
3面
十月解散説/新首相はアセアン会議欠席になるというが、これは外務大臣が代行すれば良い。
5面
小泉氏、人材流動化に前向き/これは転職情報、コンサルタントを充実することだろう。雇用条件の緩和は、勤労者を守らないから、よくない。社会不安になる。
中共の日本人小五の虐殺/中共政府は沈黙している。反日宣伝は続いている。日本は日本の中共人を減らすことだ。蜂起する恐れがある。入国させない。投資させない。また親中政治家は落選させる。
英国がウクライナに長距離ミサイルのロシア国内への使用を許可か/最近ウクライナが許可の要らない長距離ミサイルを自国生産し始めた。これなら問題ない。西側は戦争を早く終らせるために、ウクライナの核自衛を支援すべきだ。
7面
米国映画「ショーグン」が人気だという。徳川家康を題材にした外国人の作品だ。日本紹介のために役立つと良い。中世の話であるが。
戦前日本はアジアの白人植民地体制を守ろうとするルーズベルト政権に散々悪者扱いされた。それが日本は古代から世界支配を狙っていたというような荒唐無稽なプロパガンダだった。これを無知な米国民が真に受けて日本人を殺せとなった。
そして、戦後、文明も国民性も破壊しろとなった。それが占領軍の民主化だった。全部噓だったのだ。日本人は占領からの解毒のために「米国の鏡日本」ヘレン・ミアーズ著角川ソフィア文庫は必読だ。
激動の時代、人材育成が急務/笹川陽平氏。これは重要だ。同氏は、戦前のような学校教育制度の多様化を主張している。戦後のGHQの単線化は社会のニーズに合わないということだ。いわゆる教養教育は大人になって一生かけて行うものだ。
若者に早く専門知識を持たせて社会の生産活動に参加してもらう。そして結婚させ子供を育てる。そのためには、大型住宅が必要だ。これを建設し、安く貸与する。
また英才教育も必要だ。外国ではやっている。にほんも不可欠だ。
20面
中共公船が沖縄の接続海域に2日間航行、敵意の表明だ。
能登大洪水被害/年初の大地震に加えて、大洪水被害だ。応援したい。
大水害が多発するので、全国の被害の可能性のある地域の人は救命胴衣を用意すべきだろう。恐ろしい早さで川が増水したという。
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保守の理論武装、歴史と思想の4冊
危機が深化し保守運動に関心が集まっている。保守とは空気のようなものでいつもは気付かないが、失われると苦しくなり大問題になる。それが今だ。しかし保守がよく分らないという人が多い。そこで保守理解に役立つ4冊を紹介する。歴史観は日本固有で良い。日本が正しい。外国と一致する必要はない。スターリンは第二次大戦の唯一の勝者だった。毛沢東は中共を作り、自国民だけでなく外国人まで苦しめている。これはアパの第三回日本再興大賞の優秀賞を受賞している。またリベラルは人間の妄想であるが利用されて日本社会に混乱を起こしている。リベラル問題は、常に社会的権利には資格、義務、責任、常識が必要と覚えておこう。動物のような自由はないのだ。何れも落合道夫著 ハート出版。
1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米人種戦争という大災厄を招いた。興味深いスターリンの恐怖の挿話を紹介している。
2.「中共の正体」これは支那事変の因果関係と中国共産党の正体を分析したもので類書はない。支那事変はスターリンの毛沢東への指示で起きたのであり日本に責任はない。そして毛沢東は共産主義者ではなく易性革命の皇帝主義者で、中共の正体は共産主義を看板にした大盗賊団だった。挿話として宿屋の若い女主人が毛沢東を占い、大軍閥の支配者、あるいは大量殺人者になる可能性を予言した有名な話を紹介している。第三回アパ日本再興大賞優秀賞受賞
3.「誰も書かなかったリベラルの正体」リベラル思想の歴史は古くギリシャ時代にも記録がある。それが後にキリスト教に入り、啓蒙主義となった。特にフランス革命、マルクス主義を簡潔に解説しているので若い方は是非手に取って頂きたい。
<読者書評>
リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。
4.「米国の鏡日本」ヘレン・ミアーズ著角川ソフィア文庫
これは日米戦争を理解する最良書だから、全国民、特に若い人は読んで欲しい。戦争の本質は、白人のアジア植民地利権と日本を指導者とする有色人種の独立を巡る人種戦争だった。これは米国人からみた米国の日本占領の批判だ。日本人の気付かない点をよく調べている。マッカーサーの日本占領は、民主化を偽装した日本文明と日本民族の精神の破壊だった。日本の歴史作家は視点が低く、及ばない。
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20240923
名著「アメリカの鏡日本」ヘレン・ミアーズ著角川ソフィア文庫から抜粋 P398
本書は、危機を迎え日本復興に向かう今、若い日本人に是非読んで貰いたい歴史書である。著者は戦前日本に滞在したことのある社会学者で、戦後はGHQに参加し再来日した。しかし、GHQの日本破壊に不満を持ち、帰国すると1948年に本書を刊行した。マッカーサーは、日本での翻訳出版を禁止した。図星であったからであろう。以下P398抄訳。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
・・・米国は、戦時プロパガンダである「世界征服の野望に燃える日本」の姿に囚われすぎていた。日本の、白人ブロックの奴隷体制から太平洋地域とアジアを解放するというスローガンは、白人には偽者であったが、アジアの指導者の中には信用した人が多数いる。日本が破竹の勢いでアジアに進出できたのは、日本の大東亜共栄圏のダイナミックな革命的魅力に拠るところが大きかった。
欧州のアジアの支配者は日本軍から逃げたのではなく、現地人の敵意から逃げたのだ。
ルーズベルトは、アジアの民衆は日本の奴隷になる事を望んでいないといった。しかし彼は歴史的にはアジアの人々を奴隷にしていたのは、日本ではなく、欧州の民主主義国家である事を云わなかったのである。日本の主張によれば、日本の役割は単に指導者と守護者にすぎなかった。アジアを解放するという日本の主張は聡明な利己主義とみることも出来るが、日本がその主張を実施するために、米国や欧州諸国より遙かに先まで行っていたことを認める必要がある。日本は現地住民に独立を約束し、そのための具体的な行動を軍隊の育成や民族主義教育などを進めていた。1935年までには満洲における治外法権を放棄していた。1943年には中国に租借地を返している。大戦中、日本は、占領地に現地独立政府を樹立していった。・・・ 以下略。
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頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年9月23日
頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年9月23日
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東京は少し暑さが和らいで、秋らしいが、油断できないのが最近の天気だ。お大事にお過ごし下さい。飯山あかり氏が、ある候補が自分は、敵国の指導者が同年代だと言ったのに対して、危機感がないことを指摘した。政治家には動物的な本能が必要なのだ。これは勉強するものではなく生まれつきのものだ。よい指摘だと思う。
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1面
日米豪印首脳が中共の危険な操船を心配/攻撃的だ。何故なのだろうか。内政の混乱を誤魔化すためなのか。
中朝露の脅威/アジアのトラブルは、欧州の戦乱から米国の目をそらすためなのか。これはかってスターリンが使った手口だ。朝鮮戦争だ。
能登大豪雨、死者6名/気の毒だ。しかし負けない。敗戦後の焼け跡を想起せよ。頑張ろう。
やはり家制度の再開が必要だ。家族、親族の助け合いだ。
レバノン南部をイスラエルが攻撃/紛争が激化している。これもウクライナ戦争が関係している可能性がある。イランのロシアに提供するミサイルを減らすのだ。
2面
USスチール問題/これは米国の衰退した製鉄会社を日本の日鉄が購入する話だが、大統領候補者が両方反対していると言う。だとしたら、選挙後に延期すべきであろう。
本紹介/北朝鮮の日本人拉致。これは戦後日本人の大失態だ。政治かマスコミ総懺悔だ。解決は核自衛しかない。日本は戦後占領軍と左翼に騙されてきたのだ。目を覚まそう。
選挙区の世襲廃止論/高市氏が主張。素晴らしい。小泉は四代目という。小選挙区で守られてきた。私物化だ。
3面
能登豪雨/川沿いに震災被害者の住宅を建てたので、増水でやられたという。
天災が日常化する恐れがあるので、海岸部の住宅は三階にするなど、警戒が必要だ。
これには都道府県ではやれない。内務省の復活が必要だ。マッカーサーに破壊された戦前の日本の再開だ。
5面
ウクライナの攻撃成果/ロシアの兵器弾薬燃料の大貯蔵庫が爆発した。
スリランカ総選挙で指導者が左派へ/西側の破産回復のための緊縮財政が嫌われたという。
7面
大統領選挙のTV討論/ハリス氏が優勢という。どうなるか。欧州は米国第一主義のトランプを警戒している。
しかし、これは核自衛をしろということだから、誤った長年の米国依存がなくなり良いことだろう。核の時代は自衛しか出来ないし、また小国でも自衛が可能なのだ。
首相候補者に自衛隊の最高指揮官の覚悟があるか/織田邦男氏。良い記事だ。危機の高まりで、自衛隊制度では国防が出来ない真剣な時代がやってきた。
軍人精神が必要だ。占領憲法は独立で失効しているから、特例法で自衛隊に軍法、軍法会議、憲兵隊、軍刑務所を付加するとすぐ正規軍になる。
23面
日本の朝鮮人が北朝鮮に渡航史、日本再入国/大量の日本円を持ち出したという。日本政府の外国人管理はどうなっているのか。話にならない。中共では日本の子供が虐殺されているのだというのに。
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保守の理論武装、歴史と思想の4冊
危機が深化し保守運動に関心が集まっている。保守とは空気のようなものでいつもは気付かないが、失われると苦しくなり大問題になる。それが今だ。しかし保守がよく分らないという人が多い。そこで保守理解に役立つ4冊を紹介する。歴史観は日本固有で良い。日本が正しい。外国と一致する必要はない。スターリンは第二次大戦の唯一の勝者だった。毛沢東は中共を作り、自国民だけでなく外国人まで苦しめている。これはアパの第三回日本再興大賞の優秀賞を受賞している。またリベラルは人間の妄想であるが利用されて日本社会に混乱を起こしている。リベラル問題は、常に社会的権利には資格、義務、責任、常識が必要と覚えておこう。動物のような自由はないのだ。何れも落合道夫著 ハート出版。
1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米人種戦争という大災厄を招いた。興味深いスターリンの恐怖の挿話を紹介している。
2.「中共の正体」これは支那事変の因果関係と中国共産党の正体を分析したもので類書はない。支那事変はスターリンの毛沢東への指示で起きたのであり日本に責任はない。そして毛沢東は共産主義者ではなく易性革命の皇帝主義者で、中共の正体は共産主義を看板にした大盗賊団だった。挿話として宿屋の若い女主人が毛沢東を占い、大軍閥の支配者、あるいは大量殺人者になる可能性を予言した有名な話を紹介している。第三回アパ日本再興大賞優秀賞受賞
3.「誰も書かなかったリベラルの正体」リベラル思想の歴史は古くギリシャ時代にも記録がある。それが後にキリスト教に入り、啓蒙主義となった。特にフランス革命、マルクス主義を簡潔に解説しているので若い方は是非手に取って頂きたい。
<読者書評>
リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。
4.「米国の鏡日本」ヘレン・ミアーズ著角川ソフィア文庫
これは日米戦争を理解する最良書だから、全国民、特に若い人は読んで欲しい。戦争の本質は、白人のアジア植民地利権と日本を指導者とする有色人種の独立を巡る人種戦争だった。これは米国人からみた米国の日本占領の批判だ。日本人の気付かない点をよく調べている。マッカーサーの日本占領は、民主化を偽装した日本文明と日本民族の精神の破壊だった。日本の歴史作家は視点が低く、及ばない。
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20240923
名著「アメリカの鏡日本」ヘレン・ミアーズ著角川ソフィア文庫から抜粋 P398
本書は、危機を迎え日本復興に向かう今、若い日本人に是非読んで貰いたい資料である。著者は戦前日本に滞在したことのある社会学者で、戦後はGHQに参加した。しかし、GHQの日本破壊に不満を持ち、帰国すると1948年に本書を刊行した。マッカーサーは、日本での翻訳出版を禁止した。図星であったからであろう。以下P398抄訳。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
・・・米国は、戦時プロパガンダである「世界征服の野望に燃える日本」の姿に囚われすぎていた。日本の、白人ブロックの奴隷体制から太平洋地域とアジアを解放するというスローガンは、白人には偽者であったが、アジアの指導者の中には信用した人が多数いる。日本が破竹の勢いでアジアに進出できたのは、日本の大東亜共栄圏のダイナミックな革命的魅力に拠るところが大きかった。
欧州のアジアの支配者は日本軍から逃げたのではなく、現地人の敵意から逃げたのだ。
ルーズベルトは、アジアの民衆は日本の奴隷になる事を望んでいないといった。しかし彼は歴史的にはアジアの人々を奴隷にしていたのは、日本ではなく、欧州の民主主義国家である事を云わなかったのである。日本の主張によれば、日本の役割は単に指導者と守護者にすぎなかった。アジアを解放するという日本の主張は聡明な利己主義とみることも出来るが、日本がその主張を実施するために、米国と同じ所まで、そして欧州諸国より遙かに先まで行っていたことを認める必要がある。日本は現地住民に独立を約束し、そのための具体的な行動を軍隊の育成や民族主義教育などを進めていた。1935年までには満洲における治外法権を放棄していた。1943年には中国に租借地を返している。大戦中、日本は、占領地に現地独立政府を樹立していった。・・・ 以下略。
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頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年9月22日
頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年9月22日
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日本の方針は戦前回帰だ。戦後は腐敗と崩壊にすぎなかった。日本再建だ。
具体的には、占領憲法は失効していることの確認、憲法改正は不要。回復するのは生態(①天皇崇敬②先祖崇拝③国民国防④家制度⑤教育勅語)五大政策である。
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1面
能登地方、記録的豪雨で一人死亡、大地震の仮設住宅も大浸水/これでは二階建てが必要だ。世界的に前代未聞の天災が始まった。負けないで頑張ろう。
海洋安保/日米豪印度が合意へ。対中警戒だ。中共は指導部に政治不安が起きているという。国内景気も崩壊している。
高市氏、占領憲法九条改正を提起/これは独立によるマック憲法の失効を宣言して欲しい。
憲法改正主義の欠点は、以下の点である。
- 時間的にも政治的にも不可能、
- 内容が国防だけに限定されている、それに自衛隊ではなく軍隊が必要だ。
- 失効した外国憲法の権威を認めることになる。これでは独立した意味が無い。
米国大統領選挙の投票問題/古森義久氏。米国には国籍制度がない。運転手免許証で代用しているという。あきれた。家族関係も記録がないのだ。野蛮である。戦争では負けたが文明では日本に劣る。
3面
イスラエルがレバノンのヒズボラ軍閥最高司令官を空爆爆殺/幹部も死亡した。部下も通信機爆発で死傷し連絡が取れないから、組織が動けない状況という。ヒズボラはイランが資金と兵器を供与している。兵員は五万人だ。大軍団だ。
日本人児童虐殺事件/中共から説明がないという。信用できない国だから説明は意味が無い。日本の政策は、邦人帰国、在日中共人の送還である。今後日本人攻撃は多発するという。国内も危ないのだ。
満州事変がどうのというが、事変前、登下校する日本人小学生が支那人のテロで危機にさらされた。弱い女子供を狙うのは慣習のようだ。
5面
スリランカの中印冷戦/南部の港の取り合いだ。スリランカは、SF講和会議でジャワルネーデ財務大臣が日本に感謝する演説をしている。
7面
兵庫県知事問題/タカリや強権が批判されているが、本質は知事には管理者が必要であると云うことだ。そこで腐敗する占領軍の民選知事制度は辞めて、元の内務省による中央集権制度に戻さなければならない。
占領体制は国防だけでなく、あらゆる分野で日本破壊が行われたのだ。被害者意識を持とう。
10面
代用コーヒーの開発/気候変動で、世界のコーヒーの産地で生産量が落ちているという。そこで代用食品を作ろうとしている。どうなるか。
11面
シニアの企業/これは私も多少の知識があるが、結論はやらないことだ。というのは高齢になると、知らなかったリスクが現われるからだ。すなわち、体力気力の衰退、重病、社会の変化に耐えられない等だ。思いがけない事が起こる。もしやるなら撤退を考えて、借金無しでやることだ。
25面
老後身寄り無し450万人/これは家族がいないと言うことだ。対策は、家制度の再開だ。これは家長の下で家族の成員が役割を分担する。その結果信頼できる人間関係、情報ネットが生まれる。こうして、民間の力で国民を守るのだ。政府に頼らない。日本は家制度の習慣で戦災の戦後を切り抜けた。
これをみても、マッカーサー憲法の誤りが分るだろう。解決は占領政策を止める。
無条件で戦前の日本を再建することだ。
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保守の理論武装、歴史と思想の4冊
危機が深化し保守運動に関心が集まっている。保守とは空気のようなものでいつもは気付かないが、失われると苦しくなり大問題になる。それが今だ。しかし保守がよく分らないという人が多い。そこで保守理解に役立つ4冊を紹介する。歴史観は日本固有で良い。日本が正しい。外国と一致する必要はない。スターリンは第二次大戦の唯一の勝者だった。毛沢東は中共を作り、自国民だけでなく外国人まで苦しめている。これはアパの第三回日本再興大賞の優秀賞を受賞している。またリベラルは人間の妄想であるが利用されて日本社会に混乱を起こしている。リベラル問題は、常に社会的権利には資格、義務、責任、常識が必要と覚えておこう。動物のような自由はないのだ。何れも落合道夫著 ハート出版。
1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米人種戦争という大災厄を招いた。興味深いスターリンの恐怖の挿話を紹介している。
2.「中共の正体」これは支那事変の因果関係と中国共産党の正体を分析したもので類書はない。支那事変はスターリンの毛沢東への指示で起きたのであり日本に責任はない。そして毛沢東は共産主義者ではなく易性革命の皇帝主義者で、中共の正体は共産主義を看板にした大盗賊団だった。挿話として宿屋の若い女主人が毛沢東を占い、大軍閥の支配者、あるいは大量殺人者になる可能性を予言した有名な話を紹介している。第三回アパ日本再興大賞優秀賞受賞
3.「誰も書かなかったリベラルの正体」リベラル思想の歴史は古くギリシャ時代にも記録がある。それが後にキリスト教に入り、啓蒙主義となった。特にフランス革命、マルクス主義を簡潔に解説しているので若い方は是非手に取って頂きたい。
<読者書評>
リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。
4.「米国の鏡日本」ヘレン・ミアーズ著角川ソフィア文庫
これは日米戦争を理解する最良書だから、全国民、特に若い人は読んで欲しい。戦争の本質は、白人のアジア植民地利権と日本を指導者とする有色人種の独立を巡る人種戦争だった。これは米国人からみた米国の日本占領の批判だ。日本人の気付かない点をよく調べている。マッカーサーの日本占領は、民主化を偽装した日本文明と日本民族の精神の破壊だった。日本の歴史作家は視点が低く、及ばない。
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頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年9月21日
頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年9月21日
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深圳における小五少年の虐殺事件
これは大きな問題になりつつある。日中友好は終った。だまされたのだ。
親中議員は淘汰されるだろう。二階派の終わりだ。
明るいニュースは大谷選手の活躍だ。
1試合で3本塁打はすばらしい。野球を知らない老人までが喜んで興奮している。
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1面
自民党総裁選挙/国民はその後の選挙で新しい保守政党が出て欲しい。自民党には期待していない。
ただし、保守と云っても反自民では駄目だ。戦前回帰を大方針とする本格政党だ。マッカーサーによる日本破壊の占領政策はダルマ落としで総否定だ。占領憲法は1952.4.28の独立で失効している。日本人は自由だ。
5面
スリランカに中共の債務のワナ/国民意識が低いから騙されるのだろう。中共は、いわゆる「金貸しの布団剥がし」なのだ。
7面
ドイツ地方政府選挙で民族主義勢力が増加/第二次大戦後、連合軍は中央集権だったナチスドイツを分割して統一させないようにした。極右というのは意味不明だ。民族主義だ。
移民がドイツ人を殺したので排斥が始まった。当たり前のことだ。移民はリベラルではない。弱い者を襲うのだ。
9面
世界を騙すロシアの偽情報/ネットの情報は安易に信用しないことだ。
アジア版NATOは間に合うのか/国際国防は、自衛隊が軍隊でないから成立しない。
日本人は軍隊には、軍法、軍法会議、憲兵隊、軍刑務所が必要なことを知らない。戦後無知に置かれてきたからだ。軍隊制度は古代からあらゆる民族にある基本制度だ。
日本人は戦後のプロパガンダの薬が効きすぎた状態だ。子供の生存さえ守れない。国旗も掲揚できない。戦前アジア民族主義のリーダーだったのに異常である。
これも偽情報に騙された被害だ。歴史を見直そう。それには「「米国の鏡日本」ヘレン・ミアーズ著角川ソフィア文庫」は必読だ。目から鱗だ。
22面
兵庫県知事の不信任/これは、民選知事制度が悪いのだ。管理しないから暴走する。おそらく次の選挙のために予算を使っているのだろう。腐敗だ。
解決は戦前の内務省による知事の任命制度に戻す事だ。有能、責任、清潔で良いことばかりだ。占領軍憲法は日本の独立で失効している。無効なのだ。
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保守の理論武装、歴史と思想の4冊
危機が深化し保守運動に関心が集まっている。保守とは空気のようなものでいつもは気付かないが、失われると苦しくなり大問題になる。それが今だ。しかし保守がよく分らないという人が多い。そこで保守理解に役立つ4冊を紹介する。歴史観は日本固有で良い。日本が正しい。外国と一致する必要はない。スターリンは第二次大戦の唯一の勝者だった。毛沢東は中共を作り、自国民だけでなく外国人まで苦しめている。これはアパの第三回日本再興大賞の優秀賞を受賞している。またリベラルは人間の妄想であるが利用されて日本社会に混乱を起こしている。リベラル問題は、常に社会的権利には資格、義務、責任、常識が必要と覚えておこう。動物のような自由はないのだ。何れも落合道夫著 ハート出版。
1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米人種戦争という大災厄を招いた。興味深いスターリンの恐怖の挿話を紹介している。
2.「中共の正体」これは支那事変の因果関係と中国共産党の正体を分析したもので類書はない。支那事変はスターリンの毛沢東への指示で起きたのであり日本に責任はない。そして毛沢東は共産主義者ではなく易性革命の皇帝主義者で、中共の正体は共産主義を看板にした大盗賊団だった。挿話として宿屋の若い女主人が毛沢東を占い、大軍閥の支配者、あるいは大量殺人者になる可能性を予言した有名な話を紹介している。第三回アパ日本再興大賞優秀賞受賞
3.「誰も書かなかったリベラルの正体」リベラル思想の歴史は古くギリシャ時代にも記録がある。それが後にキリスト教に入り、啓蒙主義となった。特にフランス革命、マルクス主義を簡潔に解説しているので若い方は是非手に取って頂きたい。
<読者書評>
リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。
4.「米国の鏡日本」ヘレン・ミアーズ著角川ソフィア文庫
これは日米戦争を理解する最良書だから、全国民、特に若い人は読んで欲しい。戦争の本質は、白人のアジア植民地利権と日本を指導者とする有色人種の独立を巡る人種戦争だった。これは米国人からみた米国の日本占領の批判だ。日本人の気付かない点をよく調べて書いている。マッカーサーの日本占領は、民主化を偽装した日本文明と日本民族の精神の破壊だった。日本の歴史作家は視点が低く、及ばない。
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