
今日の草履は、リサイクルシリーズMサイズ22.0cm〔写真〕
白地に紺で花模様が描かれた浴衣がベースです。これに同系の紺で鼻緒を付けると、夏場にとても好まれる配色になります。
少しでも白が含まれると、『汚れが目立つとイヤだしね~』という理由で敬遠されがちですが、梅雨時から盛夏にかけては『涼しそうでこれイイね~』に変わります。
さすが日本人、常に季節感を持って暮らしています。
『何時くらいまでやってるんですか?』。
時計を見ると、深夜2時を過ぎています。半分は面白そうに、半分は怪訝そうに尋ねて来るお客様に、『はいっ、朝まで生草履です!』。
ときは2005年8月28日、ところは角館のお隣り旧中仙町にある道の駅。実はこの日は、全国に名高い「大曲全国花火競技会」の日でした。
知人からのお誘いで、一昨年から花火競技会の日に道の駅へ出店しています。一回目は一般的なお土産ものと子ども向けの玩具を販売したのですが、せっかく県外からもたくさんの見物客がお越しになるので、昨年は草履実演を取り入れました。
花火競技会当日の午前6時に開店し、翌日午後2時までのぶっ通し32時間営業。24時間テレビなんてもんじゃありません。その間一睡もできないんですから。
午後10時頃に花火が終わると、60万人とも云われる見物客が一斉に帰路に就きます。旧中仙町を通過するのは主に青森・岩手方面からのお客様ですが、それでも数万人規模です。休憩・食事・仮眠等で、道の駅は一夜だけの「不夜城」と化すわけです。
お客様が入って見える時間を見計らってスタートさせた草履実演。朝6時で用意した材料が尽きました。
夜通し屋外テントで草履を編むのは、これが最初で最後になるかもしれません。深夜に草履をお買い上げくださったみなさま、そういう意味でも記念になって欲しいものです。
白地に紺で花模様が描かれた浴衣がベースです。これに同系の紺で鼻緒を付けると、夏場にとても好まれる配色になります。
少しでも白が含まれると、『汚れが目立つとイヤだしね~』という理由で敬遠されがちですが、梅雨時から盛夏にかけては『涼しそうでこれイイね~』に変わります。
さすが日本人、常に季節感を持って暮らしています。
『何時くらいまでやってるんですか?』。
時計を見ると、深夜2時を過ぎています。半分は面白そうに、半分は怪訝そうに尋ねて来るお客様に、『はいっ、朝まで生草履です!』。
ときは2005年8月28日、ところは角館のお隣り旧中仙町にある道の駅。実はこの日は、全国に名高い「大曲全国花火競技会」の日でした。
知人からのお誘いで、一昨年から花火競技会の日に道の駅へ出店しています。一回目は一般的なお土産ものと子ども向けの玩具を販売したのですが、せっかく県外からもたくさんの見物客がお越しになるので、昨年は草履実演を取り入れました。
花火競技会当日の午前6時に開店し、翌日午後2時までのぶっ通し32時間営業。24時間テレビなんてもんじゃありません。その間一睡もできないんですから。
午後10時頃に花火が終わると、60万人とも云われる見物客が一斉に帰路に就きます。旧中仙町を通過するのは主に青森・岩手方面からのお客様ですが、それでも数万人規模です。休憩・食事・仮眠等で、道の駅は一夜だけの「不夜城」と化すわけです。
お客様が入って見える時間を見計らってスタートさせた草履実演。朝6時で用意した材料が尽きました。
夜通し屋外テントで草履を編むのは、これが最初で最後になるかもしれません。深夜に草履をお買い上げくださったみなさま、そういう意味でも記念になって欲しいものです。







いいながら現在までまだ
見たことないんです。
凄いんですよね、花火師の腕と腕の
ぶつかりあいで・・・。
この花火の時の販売はすごいですね。
ほんと24時間テレビも真っ青な。
いつか、店先で、実演販売で、
「どうも。はじめましてですかね?
umekingです。」というかんじで
草履を買いに行きたいです。
そうそう、大曲の花火はスゴいですよ。私がいた道の駅から花火会場まで、ざっと20キロくらい離れてるんですけど、慣れた人はそこへ車を置いて自転車で会場へ向かうんです。車で行ったところで、駐車場を探すのが一苦労ですからね。
花火会場の河川敷に200以上の露店テントが並ぶんですけど、一晩の売上がテント一張り100万円もあるそうです。
『あんたも出れば・・・』って言われましたけど、そんな数の草履なんて出来っこありませんから
招待状を手渡しした瞬間、固まったのはそういうことだったらしく・・・秋に大曲の変わりということで土浦の花火大会に同行しました。車の中もずっと花火の思い入れを熱弁していました。日本の花火大会は文化遺産なんだと。世界一美しいんだと。始めて大きな花火大会に行った、私と相方は圧倒される美しさに感動しましたが。友人に言わせると大曲はもっと凄い!!!そうですね。
いつかは(もしかして今年誘われる?)大曲にも行ってみたいですねぇ。秋田に行ったら草履職人さんを探す。これは心の中にある目標のひとつです。
固まったご友人に納得‥かも。それくらい大曲の花火は「感動もの」ですね。
二日ほど前から開放される河川敷臨時駐車場には、キャンピングカーが群れをなして並びます。そして当日は朝から大曲入りする車が列を組みます。なにしろ人口4万人(旧大曲市)のところへ一晩だけで60万人が集まるんですから、それだけでもこの花火のスゴさを物語ってますよね。
花火見物のついでに角館に立ち寄られる方がとても多くて、花火翌日は朝6時くらいから武家屋敷通りに人が一杯いますね。
おそらく今年私は、道の駅をやめて西宮家にいると思います。トップページでご案内しますが、西宮家にお出でくだされば探すまでもなくお会いできますヨ。