角館草履の『実演日記』

〓袖すり合うも多生の縁〓
草履実演での日々の出会いには、互いに何かしらの意味があるのでしょう。さて、今日の出会いは…。

隣県青森の人々。

2013年02月28日 | 地域の話




今日の草履は、彩シリーズ25cm土踏まず付き〔五阡円〕
金色が含まれる布地を使うと、厳かさと言いますか風格が感じられます。「金を身につけると財運が上がる」なんてことがほんとにあるのかは分かりませんが、少しばかり身が引き締まる気分は分かりますね。

先日のこと、青森市にお住まいの女性からお電話をいただきました。半年間毎日履き続けた角館草履の鼻緒が伸び加減になり、直すことが可能かのお訊ねです。ひとまず郵送していただき、仮に修理が叶わなければ新しい草履を購入したいとのお話でした。

届いた草履を見たところ、先ツボを交換すればまだしばらく履けそうです。早速修理して返送すると、間もなくまたお電話がありました。それは修理代の請求書が入っていないことのお問い合わせだったんですね。

先ツボの交換は、一年に4~5件の依頼があります。ご使用年数はそれぞれ様々でも、まだまだ履きたいからこその依頼なわけです。作り手としたら、まずひとつそこが嬉しいじゃないですか。修理可能が前提で、修理代というのはどなたからもいただいたことがないんですね。

青森市の女性にもその旨お伝えすると、『わかりました。では私も少しばかりの気持ちを送ります』。数日後、感謝の意が綴られたメッセージと共に、土地の産品が届けられました。恐縮やら嬉しいやら、そうした堅さも東北人らしいと感じたものです。

セミナー受講で一時青森市の学校へ戻っていた長女。引越し荷物を一部運びながら長女を迎えに行くため、今日青森市を日帰りして来ました。
何度か給油したことのあるガソリンスタンドのおじさんが、『秋田はどちらですか?』。角館と答えると、『あぁ、角館の桜は日本一ですよね』。

客観的かつ冷静に判断すると、おそらく弘前公園の桜に軍配が上がるんじゃないでしょうか。スタンドのおじさんの言葉が本心か社交辞令かは別にして、隣県人の親しさと優しさを感じたのは確かですよ。

二年前の入学当時、青森市内の家電量販店で長女のノートパソコンを購入しました。インターネット契約の二年が終わることで手続きを訊きに訪れると、二年前購入したときと同じ男性スタッフさんが対応してくれました。

解約手続きを丁寧に説明してくれたあと、『あのぅ、確か角館のお客様ですよね』。
二年前にそんな話をした記憶があります。お若い男性なのによく憶えてくれていましたよ。二年前より若干体が大きくなったのは、おそらく結婚した「幸せ太り」じゃないかと勝手に思い込んでいます。

日頃の実演席でも青森県人との出会いは多いです。そのうえ長女の学校生活でも青森県人を知りました。二年間という短い月日ながら、わが家としてはとてもお世話になった気がします。

長女はたくさんの思い出を胸に抱きながら、青森市を離れることになるのでしょう。卒業式はいよいよ二週間後となりました。
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ささやかなギャンブル。

2013年02月26日 | 地域の話




今日の草履は、彩シリーズ24cm土踏まず付き〔四阡八百円〕
ベースの紫は過去にも登場していますが、組み合わせのエンジはいつものシーチングではありません。木のプリントが施されていて、シブい赤錆び色がとてもお洒落に映りますね。

ようやく角館に日差しが戻りました。気温も真冬日を脱したようで、軒先のつららから盛んに雫の落ちる音がします。あすはまたずいぶん気温が上がるようですから、これでまず今年の冬はほぼおしまいと思っていいでしょう。長くツラい冬でありました。

埼玉県からお越しの女性ふたり旅。草履実演を興味津々眺めると、試し履きのお勧めにすぐ反応です。ためらいなく試し履きをされる方というのは、その時点ですでに縁を感じているのでしょう。
お二方それぞれにお気に入りの配色をお選びくださいました。

おふたりとの話題は角館の桜です。満開の枝垂れ桜とソメイヨシノを同時に観られるのは、ほんの二、三日しかないことをお話すると、『まるで“賭け”ですね』。
あらかじめ新幹線やらホテルやらの予約をしておくわけですから、まさにそれは「ギャンブル」と言えます。あと二ヶ月もすれば、一日中そんな話題に終始しますよ。

パチンコなどはやらない草履職人のささやかなギャンブルは「宝くじ」。大きいものに当たったためしはありませんが、ロトとナンバーズでよく遊んでいます。
そういえば最近、宝くじのテレビCMが変わりましたね。キムタクが日頃の“善人ぶり”をアピールして、神様へ当選を願うCMがとても面白いです。

クラブのおねぇちゃんとのクダリを見て思いました。秋田市の歓楽街川反の様子を思い浮かべると、私の同期生で宝くじに当たる人はいないんじゃないですかね。
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心地良い日本人気質。

2013年02月25日 | 地域の話




今日の草履は、彩シリーズ25cm土踏まず付き〔五阡円〕
24cm草履の男女比率は女性が若干多いくらいですが、25cm草履でも1割程度は女性がご自分用にお選びです。今どき色で男女を分けることは少ないといえ、やはり花柄は女性向けと言えるでしょう。「今日の草履」はそんなひとつですね。

東京からお越しのご夫婦旅。奥様が角館草履を気に入ってくださり、定番配色⑧をお選びくださいました。早速今晩から履いて欲しいと思います。
今日の話題で多かったのは昨日の大寒波。こちらのご夫婦は昨日が角館入りの日で、新幹線が遅れたため特急料金が戻ってきたそうです。思い出に残る旅になりましたね。

昨日の当地は、やはりいくつも交通事故が発生したようです。それでもあれだけの猛吹雪にしては、むしろ最小限という気がします。こういうときに思うのが、「ゆずりあい」「たすけあい」「おたがいさま」といった、日本人の気質なんですね。

昨日のような猛吹雪はもちろんのこと、冬道で自分勝手な運転をしたらどうなるか、まずみんなが知っています。道路交通法に記されていなくとも、そこは雪国に暮らす人々の「阿吽」というものがあるわけですね。

カミさんが先日仙台市の次女を訪ねた際、往路は新幹線を使いました。乗客が駅に降りるとき、みんなが自分のゴミをゴミ箱まで持って行くのを見て、『日本人って偉いよなぁ』と思ったそうです。初めて乗る新幹線でもないのにあらためて感じたのは、それだけカミさんも歳を重ねたせいでしょう。

年齢を重ねるにつれ、そうした日本人気質がとても心地良く感じるようになってきました。
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奇跡の売上。

2013年02月24日 | 実演日記




今日の草履は、彩シリーズ23cm土踏まず付き〔四阡六百円〕
春を想わせる、明るく楽しい配色です。一般に薄めの色は敬遠されがちですが、淡い色を好まれるお客様もいなくはありません。どちらかといえばお若い女性に選ばれそうな気もしますが、楽しみに待ちたいと思います。

「楽しみに待ちたい」といえば、まさに「春」でしょうか。二月に入ってそこはかとない春の兆しを感じていたものの、今朝未明から当地に襲来したのは今世紀最大級の寒波です。視界ゼロによる自動車の運転停止を、今冬初めて体験しました。

「ホワイトアウト」と呼ばれる現象で、周囲に積もった雪の「白」と吹雪の「白」が重なり、道路も信号も樹木も建物も視界から消滅します。すると目の前は白以外なにも見えなくなるんですね。こうなったら運転どころではありません。追突されたらこれもやむなし、その場に停車する以外の手立てがなくなります。

幸い事故に至らず朝の用足しを終えたものの、冬の運転は何年経験しても楽しくありませんね。
雛めぐりで西宮家を訪れた同期生の話では、大曲から角館へ至る国道で三箇所の事故を見たそうです。今日の天気で事故は必定、とにかく出歩かないことが肝要でしょう。

「出歩かない」で済まないのが、すでに当地を訪れている観光のお客様です。今日は台湾からのご一行様が西宮家で昼食でした。猛吹雪の中を笑顔で散策している姿を見ると、非日常がいかに楽しいか分かりますね。

角館草履本日の売上は、台湾のおばさまがお買い上げくださったミニ草履ひとつ。この天気で売上があったのは、奇跡に近いと思います。
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わが身への感謝。

2013年02月22日 | 実演日記




今日の草履は、彩シリーズ22cm土踏まず付き〔四阡四百円〕
こちらも可愛らしさが表現できたと思います。中高年のおばさまには少しでも赤が入ると喜んでくださる方が多く、「今日の草履」もそんなおばさまがお選びになる気がしますね。

昨今どこにでも売っている五本指ソックスは、旅で着用している人も多いです。試し履き草履にお勧めするまでもなく足を入れられる方は、そんな五本指ソックス愛用者にとても多いですね。足の踏ん張りといい、足指の感覚といい、五本指ソックスはどなたにでもお勧めできます。

地元にお住まいのお母さんが、ふらりと草履コーナーに立ち寄られました。はじめてお会いするお母さんは角館草履を見て、『遠くから見たらお雛様かと思ったった~』とその配色を評価してくださいました。
そんなお母さんも五本指ソックスの愛用者なんですね。

何年か前から履きだしたものの、最初のうちは足の指に上手く入れられなかったそうです。これは誰しも感じる一種の「抵抗」なんですが、それがイヤで五本指ソックスをやめたという人もいました。そこを乗り越えるとこの靴下の良さが分かるんですけどね。

お母さんはこの靴下を履くようになってから、ご自分の体に「労い」を覚えるようになったといいます。
『足をよっく見ねば、この靴下は履かれねもの。顔だば時々磨くこともするたって、足はあんまり見たごどねがったものな。したば、何十年もこの体どご支えてくれた足サ、なんだが感謝しねばだめだと思ってなぁ』。

「自分の体に感謝する」。人生半世紀を迎えた私も、もうそろそろそういう考えに至らなければならないんでしょうね。
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日本一の富士山。

2013年02月21日 | 実演日記




今日の草履は、彩シリーズ23cm土踏まず付き〔四阡六百円〕
春爛漫をイメージさせる明るい草履です。今日のような寒い日ほど、こうした配色が楽しいですよ。三日と置かずレストランを訪れる地元のお母さんも、『あら~、可愛い草履だごどぉ。春みたいだなっ』。一足早く春気分ですね。

角館の桜が日本一かどうかの判定はそれぞれですが、山の日本一は誰に聞いても「富士山」でしょう。今日お会いした男性は、山梨県にお住まいです。ご自宅の庭から富士山が望めると言いますから、地理的に縁遠い私なんぞはちょっとした羨望ですよ。

旅番組でも、富士山を望める湖やら温泉はよく見聞きします。男性のお話でも観光地が多く、一年を通じて人の流れがあると言っていました。暖かい土地という印象はありませんが、特段の寒さや豪雪の印象もないですね。比較的人の住みやすい土地なんじゃないでしょうか。

実演を眺めながら、『いや~、なんか見惚れてしまうな~』とお世辞をくださいました。未だ訪ねたことのない山梨県で、私は富士山に見惚れてみたいものですね。
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親が絶対したくないこと。

2013年02月18日 | 地域の話




今日の草履は、彩シリーズ24cm土踏まず付き〔四阡八百円〕
楽しかった魚ヘンプリントの布地も、「今日の草履」をもって最終となりました。組み合わせに青のいらかを利用したことで、まさに水の中に泳ぐ魚たちというわけですね。
こちらの草履は、もう少し暖かくなってから展示したいと思います。

手を休ませるため、二日間のお休みをいただきました。それでも仕事はあるもので、今日は決算書と確定申告書の作成です。おかげさまでいくらかの税金を納められる結果となりました。これも売上があったればこそですから、お客様に感謝しなければいけませんね。

確定申告書の所得から差し引かれる金額項目に、「扶養控除」があります。子が主な対象ですが、いつまでも親の扶養でいるわけじゃありません。わが家の場合、ひとまず長女が四月に就職しますから、次の申告では社会保険も含めて「独立」となります。
扶養家族の増減は直ちに所得税に反映されるといえ、これはめでたい話しに他なりませんね。

2月15日のブログに、親の立場として最低限成し遂げなければならないのは、子どもを社会へ送り出すことと書きました。わが子が母親のおなかにいるときから成長を喜び、喜怒哀楽を繰り返しながら、ときに格闘しながら、やがて社会的自立を果たす。子育ての終着点といえるかもしれません。

わが家の次女と中学三年時にクラスメートだった女の子が、数日前突然他界しました。密葬(家族葬)のお考えもあったようですが、クラスメートの間に伝わったのは、『できるものならお友達には焼香して欲しい』というお母さんの言葉だったそうです。
わが家の次女も参列したいと、明日仙台から日帰りで戻ってきます。

同じ年齢の子どもがいるからなおさらでしょうが、どうしても親の哀しみを想ってしまいます。長女と三女へカミさんが思わず口にしたのは、『この先なにがあっても生き延びてけれよ』。

親が最低限成し遂げたいのは、子どもを社会に送りだすこと。親が絶対したくないのは、子どもを天国へ送りだすことじゃないでしょうか。
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草履職人の定年。

2013年02月16日 | 実演日記




今日の草履は、金の草履24cm土踏まず付き〔六阡円〕
昨日の「今日の草履」と色違いで、こちらも一色で編み上げました。「金の草履」はこの他に23cmを1足作り、計3足の限定販売となります。個性的なカラーですし、値段も少々高めですから、一般の草履のようには売れないでしょう。ひとつのバラエティですね。

今日の角館は、まさに真冬の吹雪模様となりました。最高気温で氷点下3℃くらいでしょうか。少しばかり春の兆しを感じたところでしたから、尚のこと寒さを感じます。
広い米蔵スペースを暖めきれないストーブに、外から入って見えるお客様が真っ先に近寄っていました。

横手市のかまくら行事が始まったこともあって、この天候の割にはご来客数が多かったです。角館草履に関心をお寄せのお客様も多く、この時季にしてはずいぶん多い7足のお買い上げがありました。
50回目の記念すべき誕生日に、図らずもプレゼントをいただいた心境ですね。

50歳を迎えたことを契機に、70歳まで草履職人を務めることに決めました。最近カミさんとの話題に出てくるようになったのは、これからの将来設計です。サラリーマンや公務員と違う私たちは、退職金がありませんし年金も多くありません。その代わり、体さえ元気であればいつまでも収入を得ることが可能です。

わが身わが家の将来を図面にしてみると、70歳がいいところじゃないですかね。その後は趣味的な活動に切り替えて、カミさんと旅でもしながら余生を送られれば申し分ないでしょう。そんな旅人と日々出会っていますよ。

トップページにある画は、私の背中にいつも飾ってあります。それを見たお客様から、『実際のほうが若いですね』とよく言われます。私がいつもお返しする言葉は、『あと20年は続けますから、そのとき“昔は若かったですね”と言われるよりいいでしょ』。

70歳の誕生日に草履職人を辞めるとき、ちょうどこの画の雰囲気になっているのが目標でしょうか。
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黄金の50歳代。

2013年02月15日 | 家族の話




今日の草履は、金の草履26cm土踏まず付き〔六阡五百円〕
最近入荷したばかりの金の布地を、一色だけですべて編んでみました。元々金の布地は値段が高いですから、草履に仕上がると表記のような金額になります。それでもこれだけの豪華さがあれば、見ていただくだけで楽しいと思いますね。

「金の草履」は定番として編む予定はありません。年に4~5回ある日暮里仕入れの際、もしそれまでに売れていたならまた仕入れてみるという感じになると思います。ですから実演席にいつもあるとは限りません。偶然出会ったら、ぜひ眺めてみてください。

角館の草履職人が、本日をもって40歳代を終えます。必然的に明日から50歳代へ突入することになりました。まずは自分へおめでとうございますっ。
40歳代と50歳代とでは印象がずいぶん違いますが、実体としての49歳と50歳ではなにほども違いません。それでも私にはなんとなく違うんですよ。

その大きな理由は、実父が52歳で他界していることです。冷静に考えれば「それがなんだ」となるのですが、親の死亡年齢に自身が達したとき、おそらく多くの人はなんらかの想いを持つんじゃないですかね。

最低限成し遂げなければならない責任は、子どもたちを社会へ送り出すことと思っています。まずは長女が四月から、市内の保育園へ臨時職員として勤務することに決まりました。次女は一年後、三女も場合によっては来年社会へ巣立つかもしれません。それでひとまず親の務めが終わるかと言えば、実際はそんなものじゃないですね。

明日から始まる50歳代の10年間は、ちょっと想像しただけでもエネルギーの要ることが目白押しです。苦労はあっても満足できる、「黄金の50歳代」に仕上げたいものですね。
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そこはかとない春。

2013年02月12日 | 地域の話




今日の草履は、彩シリーズ23cm土踏まず付き〔四阡六百円〕
赤と黒の相性の良さに加え、金色を含んだプリント柄がとても豪華でお洒落に映ります。本来どちらもベースに利用している布地ですが、残りが少なくなるとこうした利用をしています。贅沢な使い方と言えるかもしれません。

「今日の草履」をお持ち帰りは、メキシコからお越しのお若い女性です。日系オーストラリア人の女性とふたり旅で、日本語はオーストラリア人の女性が流暢でした。
メキシコ人のお買い上げは、記憶では初めてですね。よもや活躍の場がメキシコに決まるとは、草履が一番驚いているでしょう。

外国人はもとより、国内でも雪のない土地からお越しのお客様は、この積雪量と小正月行事に大満足のようですね。明日と明後日は、角館火振りかまくらが行われます。
そして間もなくスタートは、「角館雛めぐり」。各家々に古くから伝わるお雛様を、町内随所に展示します。西宮家も今日飾りつけが行われていました。

暖かい春はまだ遠いですが、そこはかとない春の兆しが雛人形からも感じられることでしょう。
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