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150万人以上がアヤソフィア大モスクを訪れた

2020年10月04日 | 国内
4月3日 86年間博物館だったイスタンブルのアヤソフィアは、この7月、ムスリムの祈りの場として再開されましたが、それ以来、150万人以上の人々が訪れています。

 Hurriyet

イスタンブルのムフティ、メフメト・エミン・マシャル師はアナドル通信に、アヤソフィアがモスクとして再オープンされてから、150万人が訪れたと語りました。「アヤソフィア大モスクには、週日は1万5000人、金曜と週末には2万5000人から3万人が訪れています」とマシャル師は言いました。

国内外の多くの人々がアヤソフィアを訪れていますが、コロナ対策のため、列に並んで入場することになっています。7月24日、アヤソフィアで86年ぶりにムスリムの礼拝が行われました。

1985年、アヤソフィアはユネスコの世界遺産に登録されました。アヤソフィアはモスクであるだけでなく、トルコの一番の観光名所であり、内外の訪問者に公開されています。
 

「トルコは南部国境が安定するまで努力をつづける」大統領

トルコは南部国境沿いが確実に安定するまで、現場で活動し、作戦をつづけると、10月3日、エルドアン大統領が言いました。

 Hurriyet

「トルコは、わが国の国境沿いにテロ地帯を設立しようという試みを阻止し、シリアの兄弟姉妹たちに彼らは孤独ではないことを示した」と大統領は、南部ハタイ県のレイハンル・ダムの落成式のビデオ・スピーチで語りました。

2016年以来、トルコは、テロ地帯の設立を阻止し、住民の平和な暮らしを守るために、北シリアへの3つの対テロ越境作戦「ユーフラテスの盾作戦」(2016)、「オリーブの枝作戦」(2018)、「平和の泉作戦」(2019)を行ってきました。これらの作戦によって、トルコはYPG/PKKとISILのテロリストたちからこの地域を解放し、逃避していたシリア人の帰国を可能にしました。

エルドアン大統領は、トルコは、シリア・イドリブの人道的悲劇をふたたび起こすような、どんな動きも決して容認しないと強調しました。大統領はまた、トルコは多くの世界的危機の中心にあるが、国民の統合と団結、またあらゆる分野での強力な基盤によって、強い立場にあると付言しました。


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