ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




八百民。中央区日本橋蛎殻町2-6。1982(昭和57)年8月29日

新大橋通りから南へ入ってすぐのところで、写真左へいくと撮影時には有馬小学校があった。昭和8年の地図に「八百ヤ」となっているから戦前からの古くからある八百屋で、建物もそのときから替わっていないのだろう。
現在はビルに替わりその壁に「YAOTAMI」の文字を付けている。



中崎医院。日本橋蛎殻町2-13。1985(昭和60)年

写真右端が八百民と同じ交差点で、八百民とはちょうど反対の位置。前の道路は新大橋通りを越えると人形町大門通りになる。この道路を境に東側(浜町方面)が空襲で焼失した。写真の建物は戦後まもなく建てなおしたものだろう。
現在は中崎外科の看板のビル(NSビル)と中崎歯科医院のビル(中崎ビル)との2棟が立つ。

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