ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




明文堂、文省堂。千代田区神田神保町1-5
左:1987(昭和62)年11月18日、右:2001(平成13)年10月

靖国通りの書泉グランデの横を入ったところに洋風看板建築の同じ長屋に2軒の古書店があった。
明文堂は『JIMBOU BOOK TOWN>明文堂書店』によれば「おそらく1928、29(昭和3、4)年には創業していただろうという社会科学専門店。以来約80年、靖国通りとすずらん通りをむすぶ通り沿いに店を構えていたが、2006年12月、今話題の劇場「神保町花月」などが入る「神保町シアタービル」前に店舗を移転した」という店。
文省堂は教科書でも扱っていそうな店名だが、『JIMBOU BOOK TOWN>文省堂書店』によれば「昭和40年代の創業以来、一貫して“軟派”のものを扱っている。古書業界では昭和60年代に女優、アイドル写真集の一大ブームがあったが、そのブームの一端はこの文省堂が担っていた」「2007年1月、創業以来40年近く続いていた店を移転(同じ横丁ですずらん通りを越えたところ)」。文省堂の横は路地が入っていて、そこに本棚をしつらえて古本を置いていた。きちんとそれを写しているサイトを紹介しておく。
都市徘徊blog>神保町の洋風建物2
ブログ版―桐のイベント道場>明文堂・文省堂/神保町の風景

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