ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




アオヒ印房。千代田区神田神保町1-5。1991(平成3)年9月1日

神田すずらん通りの中間あたりの横丁との角にあった洋風の看板建築。二階の窓のペディメントの飾りが特徴だ。3軒分の長屋式店舗だろうか。同じ建物に「ツルオカピアノ」が入っている。アオヒ印房は一見、たばこ屋のようだ。写真左の壁を赤く塗った建物は礼華楼という中華料理店。すずらん通りにアーケードがあった頃の写真もあるので下に出しておく。
都市徘徊blog>神保町の洋風建物1』によると2007年初頭には周辺の建物と共に取り壊されたようである。現在は「神保町須賀ビル」(2011年4月築、8階建)という賃貸事務所のビルになっている。上の写真で左端の白い壁の家が須賀楽器店。須賀ビルで今も営業している。



アオヒ印房。1983(昭和58)年9月

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 伊勢屋、不言... 明文堂、文省... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。