ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




旧千代田古書店。中央区日本橋人形町1-11。1985(昭和60)年10月10日

まつむらパンの斜め向かい。角の家はいまだに残っている。いつ頃まで営業していたか知らないが、以前は千代田古書店だった。もう30年以上前になるが、SFマガジンのバックナンバーをよくここで買っていた。結局いまだにあまり読んでないのだが。
隣は「澤井家政婦紹介所」。





左:オギハラ美容院とフジサワ理髪店。日本橋人形町1-11。1986(昭和61)年9月7日
右:高柳豆腐店(写真左)。日本橋人形町1-8。1987(昭和62)年4月29日

フジサワ理髪店は当ブログ前回の東京木坂の向かい。
高柳豆腐店は千代田古書店の1本北の横丁。隣のモルタル塗りの家は建て変わっているが高柳豆腐店は建物とも健在。

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コメント
 
 
 
初めまして (古石場太朗)
2014-06-10 11:09:05
江東区古石場に住んでいる者です。最近銅板、木板、モルタルの古建築に興味を抱き、都内を見て廻っています。
「ぼくの近代建築コレクション」は私の街歩きになくてはならない存在です。掲載されている都内の全建物(跡)を踏破することが当面の目標です。
昨日(6月9日)銅板建築が見たくて人形町、蛎殻町に行きました。人形町1-16の旧中島米店そして1-8の豆腐店及びその向い(1-11)の板金工業はいずれも健在でした。
ご承知かもしれませんが、豆腐屋さんは屋号は「高柳豆腐店」で、胡麻豆腐がお勧めの店でした。
これからも是非、貴重な作品を引き続き、ご掲載ください。
 
 
 
>古石場太朗様 (流一)
2014-06-11 10:24:43
古い木造家屋への興味は、一度そういう物件に気が付くと、他にないかと継続していくものですね。当ブログはどんな地区に古建築があるか、という参考にはなるかと思います。ただ、東京山の手や西部地区など、まったく歩いていない地区もあるので、そういう地区を探索してみる手もあると思います。
建物で重要なのは、いつ建てられたかというデータだと思います。住んでいる人に訊ければ早いのですが。私は気が小さくて人見知りするのでダメです。
「高柳」は私の読み違えでした。本文の「高橋豆腐店」を「高柳豆腐店」へ訂正しました。ご指摘ありがとうございました。
 
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