ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




余兵衛、モチ。中央区銀座1-6。1987(昭和62)年5月24日

中央通りから2本西へ入った裏通りで、右奥が南方向。平成21年に「銀座レンガ通り」という愛称がついた。昭和20・30年代に建ったような木造の店舗が並んでいる。左から、車庫、余兵衛(料理屋?)、モチ(喫茶)、三州屋(活魚一品料理)、信濃印刷、ワタナベ(バイク? 2階に麻雀ルビー)、蛇の新(鮨)……」。
現在では小さなビルに建て替わってきているが、三州屋とその右の家が残っている。



幸稲荷(さちいなり)神社、ひょうたん屋。銀座1-5。1988(昭和63)年3月6日

1枚目写真の通りのもう1本西の、「並木通り」(昭和63年に認定された愛称、名画座・並木座からの命名だろう)。ひょうたん屋はたぶんうなぎ屋である。現在、近くに同名のうなぎ屋があり、その旧店舗かもしれない。
写真の神社は2013年にはビル建設のため取り壊され、2014年に路地の奥に社を建てて移った。

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