ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




品川研磨剤商会。品川区東品川1-7。2004(平成16)年1月11日

東品川橋を東に渡ったすぐのところ。瓦屋根を残した古い家が2棟残っている。この家並みの向かい側は天王洲運河沿いの船宿が並んでいるが、写真の方は商店もあるが住宅が多い感じだ。写真右手の家は入母屋屋根の総2階建て。料理屋だったのかとも思える。その左はベランダ付きの出桁造りのようだ。商店だったのか、なにかの製作所だったのか、1階軒の上の看板が隣の家の半分まで伸びている。


1枚目写真の家並みを逆方向から。2013(平成25)年9月22日



二軒長屋。東品川1-7。2013(平成25)年9月22日

東品川橋から南の旧目黒川の名残りの水路を撮ったもの。手前の岸辺に古い二軒長屋が2棟建っている。左側の長屋はかなり改修されている。右側のは1軒が建て替えられているが、そうでないほうはかなり原形が残されている感じだ。
1枚目写真の右手の電柱の後ろの路地を入っていくとこの長屋の正面に出る。撮影時はそんなことは知らなかったので、この狭い路地は目に入らなかった。『都市徘徊blog>東品川あたり』を見て知った。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 北品川橋/東... タカセ理容室... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。