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らんぶる
中央区銀座5-4
1986(昭和61)年5月11日
場所は外堀通りのすぐ東の裏通り(ソニー通り)で、日動火災のビルの裏になる。細い路地との角にあったから撮影位置を選べば建物の2面が撮れたわけだが、どうも考えが足りない。
喫茶店のジャンルで名曲喫茶というクラッシクのレコードを聞かせる店だということは知っていたが、入ったことはない。昭和23年の開業だというから建物も1948年に建ったものなのだろう。開店から10年くらいはレコードはSPの時代である。交響曲だったら両面で3枚位が必要だった。再生装置がどういうものだったのか気になる。やはり蓄音機だったのだろうか。
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小学生の時は新富や銀座一丁目辺りが世界の全てでした(笑)
写真を見てると子どもの頃に戻ったみたいで懐かしいです。
新金橋近くのトミー・リーアル・アドバイザーは特に子供のときは意味が分からなかったので今になりやっと不動産屋と判明して嬉しいです。
ブログというツールのおかげで、気軽に古い写真を世間に発表できるようになりました。京橋や銀座の写真なら、おおずもうさんもご存知のものなのでしょうね。週に一度、当ブログを覗いていただければ何件か新しい記事をご覧いただけるようにしておきますので、よろしくお願いします。
このお店には頻繁に行ってました。
ほとんどお客さんがいないので大丈夫かなと思ってました。
幻想の館みたいで、地下と2階もあったようです。一階も3段差があり昔の映画に出てくるようなお店でした。
閉店する直前は客足も減っていた様子でしょうか? いつ頃閉店したかご存じですか? 1955(昭和30)年頃の火保図にはすでに「らんぶる」の記載があります。
建物角にあった玄関を画角に入れた写真を撮っていないのが残念です。
リクエストを書く紙もありました。レコードをかける小部屋があってLPが棚にぎっしり入っているのが見えました。
最後に入ったのは平成3年か4年で、その頃はインド系のウエイターが働いていて驚きました。
平成5年か6年に久しぶりにと行ってみたら建物がなくなっていました。
貴重なお写真ありがとうございました。