ながーい2棟の温室にはこれから出荷を待つ冬ぶどうが育っています。
この室は春先の手入れが始まる頃にはその広さに少々ため息も出てしまいます。
しかし、そろそろ出荷時期になるこの頃は壮観でなかなか見応えがありいい光景です。
冬ぶどう黒褐色のグロー・コールマンは岡山で唯一栽培されているとてもデリケートな葡萄です。
嫁ぐ日まで、この容姿を保つために毎日1時間程度の見廻りは欠かせません。小さなキズも致命傷で腐敗の原因となり廃棄となってしまいます。
子育ては手は掛けず目は離さず心を掛けると言われたのは遠い昔です。葡萄育ては最後まで目も手も充分かけてやります。愛情たっぷり・・・。
ちょっと地味なコールマンの色合いの中に華やかなワインレッドの紫苑も色気を増していました。
葡萄は気温が下がってくると着色も良くなってきます。
なかなか思いにならない葡萄育てですが、これも爺婆には生き甲斐でしょうか。
< 華やいで 嫁ぐ日近し 我が子なり >
この室は春先の手入れが始まる頃にはその広さに少々ため息も出てしまいます。
しかし、そろそろ出荷時期になるこの頃は壮観でなかなか見応えがありいい光景です。
冬ぶどう黒褐色のグロー・コールマンは岡山で唯一栽培されているとてもデリケートな葡萄です。
嫁ぐ日まで、この容姿を保つために毎日1時間程度の見廻りは欠かせません。小さなキズも致命傷で腐敗の原因となり廃棄となってしまいます。
子育ては手は掛けず目は離さず心を掛けると言われたのは遠い昔です。葡萄育ては最後まで目も手も充分かけてやります。愛情たっぷり・・・。
ちょっと地味なコールマンの色合いの中に華やかなワインレッドの紫苑も色気を増していました。
葡萄は気温が下がってくると着色も良くなってきます。
なかなか思いにならない葡萄育てですが、これも爺婆には生き甲斐でしょうか。
< 華やいで 嫁ぐ日近し 我が子なり >
本当に見事ですね。
見慣れたワイン用の葡萄棚でもなく、よくある平面棚でもなく、何だかメルヘンの中に入り込んだような世界観になってきます
きっと高級レストランやフルーツパーラー等に並ぶんでしょうね。
↓アケビ美味しそうに仕上がりましたね。
山形には種の部分を食べるという習慣がないので、甘さが勿体ないと思いながらも捨ててしまうんです。
名前紹介頂いて ありがとうございました
貴重な宝石です。
どなたが召し上がるのでしょう。
今日、スーパーの葡萄コーナーを見たら、国産物は一つもなく、すべて外国のものでした。
ハウスの中で美しく成長していい色ですね
眺めるだけでもすばらしい
長く手をかけただけ出荷が楽しみですね
↓ブログ10年になるんですね、おめでとうございます
ワンコちゃんのルイコちゃんは何歳なんですか、10歳?元気でいてほしいですね
豊かな気持ちになれます。
小さな傷でも廃棄の運命とは、
食べに行きます。きっと涙が出ちゃうでしょうねぇ~~
さすが岡山、ぶどうの生産地ならではですね。
ぶどうは豊穣のシンボル、日本のワインの良さが見直されていますし、ぶどうがもっともっとたくさん消費されるようになるといいですね。
日が当たると宝石のような輝きを見せているのが紫苑ですか。
ネーミングもいいですね。 栽培農家さんの愛情たっぷり
ですもの美味しいはずです。 小さい傷でも命取りの房を
全部見回るのは時間がかかりますね。
ワインぶどう収穫のお手伝いのきゃりあさんでしたね。
この地のマスカットも一部ワインに加工されています。
収穫期を迎えた温室はため息が出るほどきれいだと生産者ながらうっとりします。
だから毎年仕事が続けられるんでしょうね。
アケビは種の部分を食べない…山形の地方色ですね。
なんだかもったいない・・・。
本当に陽に照らされた葡萄は宝石のようです。
外国産が並んだ売り場、残念ですね。農業もやりにくいんですよ。
かという私も輸入葡萄を買ってみることがあります。これも勉強です。
葡萄はとても地味な作業の積み重ねで、やっと収穫期を迎えます。
長く携わるとその途中経過もまた味わい深い姿です。
愛犬も共に歳を取り、12歳だと人に換算すれば立派なお年寄りです。他人事ではないです。うふふ・・(^_^.)