Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

すぺいん亭@川越

2016-12-10 23:18:38 | 食・その周辺
スペインでのパエリャコンテストで優勝した方が料理を出していると大分昔に聞いていつか行ってみたいと思っていた川越『すぺいん亭』に行ってきました。
お店の前に大きなパエリャ鍋があると連れ合いは聞いたそうで、その通り大きな大きな銀色の鍋が入り口に置かれていました。
重い青い扉を開けると、そこには外観からは想像できない内装が施された店内が広がっていて吃驚させられました。
しかも、手作り感満載!!
 
まるで夜のように見えますが、ランチタイムです。パエヤランチとイカの墨煮ランチを注文しました。
先ずスペインオムレツ、トルティーヤが出ました。美味しい~!!
そして、彩も美しい、飲むサラダとも言われるガスパチョ。
   
バスク地方の名物と説明されたイカの墨煮がたっぷりサフランライスとともに登場。
何とも言えない風味があってばくばくいけます。
パエリャには魚介、肉、そして豆も入っていて添えられたレモンを絞っていただきました。
どちらも半分ずつ分けて食べたので、満足度も2倍です
   
たっぷりのカップにコーヒーが入れられてそれでこのランチコースは終了、のはずだったのですが、
「お店からサービスです」
と、何と!チュロスをいただきました。揚げたて、熱々です!!
どのお皿も美味しかった、ごちそうさまでした
        
パエリャの大鍋を利用して作られたテーブル、モザイクの壁に掛けられているランプは青い瓶を集めてつくられていました。
柔らかい光にリラックスします。
 
足元もモザイクでしつらえられ、店内のどこを見ても楽しいのでした。
      
お店の方にお願いしましたら、快く2階に上がらせてもらえたので、そこからの風景もパチリ。
奥のステンドグラスにバルセロナの「ボケリア市場」をふっと思い出しました。
     
「地下のワイナリーもどうぞ・・・」
と言っていただけたので、階段を降りて地下の暗いワイナリーを覗いてみました。
     
美味しく楽しいひと時を過ごせた師走の午後でした。
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