ふわふわ

亭主と実母と家族
それは摩訶不思議な関係なり
不倫発覚後の家族たちの日常は如何に?

ムスメの会社 その後

2017-03-02 11:08:04 | 家族

月が替わって 毎度の仕事もやっと終わった・・ワタシの分はね

後は 亭主のキブン次第で まとめて終りってとこだが

こればかりは放っておくに限る

いつも尻を叩いて 急がせると 余計に引き延ばすのが ヤツの手

 

ったく 価値観が違うオトコの ムダな闘いは 疲れるだけだからな

 

さてムスメの会社の その後だが

肝心の社長が インフルエンザにかかって 事務との話し合いの場

先延ばし状態だった

楽しみだったのになぁ~~

 

しかし その間に 新しく決まったことがあった

別支店の引越しだ その移転に伴って かねてから業務の一部

ムスメの事務所が手伝っていたが 本決まりになった

新しい事務所の引越しの手続きなど いろいろとムスメの事務側に 

回ってきた

 

その別支店も いろいろと問題の多い事務所で ここにきて

いろんなことがあったのだ

まず 集金したおカネと 帳簿の数字が合わない

それは ムスメらの事務所が 事務の手伝いを引き受けるように

なって発覚した

 

まず 会計担当が 定年退職のため 補充人員する前に

ムスメの事務所から応援ということになって 課長

その任についたのだった・・・が

あの件の課長である

 退職する2か月前から 出向して覚える手はずだったのだが 

社長が激高したように な~~んも 覚えてなかったのだ

 

まぁ そのジイサンも 課長が極度の気おくれ状態

聞かないことをいいことに 手取り足取りでは教えようと

しなかったらしい

というのも 数字が合わないのも このジイサン

ズサンな仕事をしていたからだった

 

それがバレるのが怖くて教えなかったのかも?

よくこれで 何十年仕事してたよね・・とはムスメの弁

 

当然 帳簿の数字と現金が合わないから それを調べ出したら

キリがなく アテにならない課長では捗らず 残ってる事務員

正規と派遣が 各ひとりいるが

この派遣がまた 使えないオバサンで 気ばかり強くて

役に立たない

正規が 取りあえず 会計を兼任しなくちゃいけなくなったので

事務の一部を させようとすると「できません」「したことがない」

一点張り

とうとう正規の事務員は ヘルペスを起こして入院するハメに

なってしまったのだ

 

少ない人員の事務所で 協力関係がないと こうなる見本なのだね

当然 その派遣のオバサン更新しないことになった

 

ムスメに言わせれば 元々 事務所間の連絡の際 

ナゼか ムスメだと 横柄な態度だったらしい

挨拶しても 返さない・・・これって 社会的な基本マナーだろう?

ムスメ曰く たぶん 同じ派遣(まだ派遣だった頃)へのイヤガラセ

正規の事務入院して 手伝うことになったムスメら

ある時 事務のことで 入院した彼女と連絡取りたいと

その派遣に 連絡先を尋ねたら 頭ごなしに言われたらしい

「電話されると困るんですが(入院してるから)

 

イヤイヤ 個人的なことじゃないんで お仕事でっせ~~

 

困ったムスメが 入院した彼女から 仕事のデータ

送ってもらってたので その中をあれこれ調べたら 

緊急連絡用のファイルがあって 電話が判った

 

しかし いらん手間だよね 

直に彼女に電話した・・遠慮してる場合じゃないし

すると彼女が言った

「わからない時は 電話してもらっていいですからと

彼女(派遣)に言っといたんですがね?

 

あんのヤロ~~ とムスメは思ったそうな

入院した彼女も いろいろと積ってた憤懣を ムスメに滔々と

話しだして 聞き役をしたムスメに しみじみと言ったそうな

「派遣のひとって みんなああなのかと思っていたのですが

あなたみたいなひともいるんだとわかって 安心しましたですと

 

こうして人手のないところへ 別支店の引越し準備が忙しくなった

件の課長は 移転手続きのミスばかり連発中だった

 

次回へ続く・・・

 

 


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