ふわふわ

亭主と実母と家族
それは摩訶不思議な関係なり
不倫発覚後の家族たちの日常は如何に?

年頭の所見?

2010-01-13 20:30:04 | 独り言

怒涛の年末年始を過ぎて やっと日常が戻った

今年の抱負なと・・・・と思うが 多分例年通り?


亭主との神経戦バトルは 変わるはずもない
しかも勝敗は いつだってワタシだから 亭主は 
今年も虎視眈々(寅年だし。。)と ワタシをないがしろにしようと
伺うことになろう


まぁ あんなんは ちょちょいのちょいやけど


しかし 今年は嬉しいこともある


次女と長男の各々に めでたくが授かったのだ


しかし なにゆえ いちどきになる?


新しい命達は 2ヶ月ほどの時間差で生まれ出る予定なのだ



めでたい そりゃぁ~~~天と地がひっくり返るほど 嬉しい



が、 祝いも各々に重なって 逼迫した懐具合では
息つくヒマもなさそうだ



当然 頼みは亭主の手腕に・・・しかし ヤツは何も考えていないらしい



しかも こんなときに限って何かを壊し続けるのは 生来のクセか?
きっとワザとじゃない・・と思う。。。。


今回は 仕事場の網戸である



亭主はかつて次女から受け継いだクルマを 一度ならず二度も大きな傷をつけた
これはワザとである
それもどうやら 腹いせまがいの所業なのが 
前後の状況から明らかだったから なんとも情けない



「お子ちゃまだから・・」なんて冗談で言えるような可愛いもんじゃない



自分のキブン次第で チカラを鼓舞するかのような振る舞いは
いつぞやの「包丁事件」とイコールに見えるのだ 
ついつい 暗黙の内の威嚇に見えるのはトラウマゆえではなさそうである



そして明けて今回は 仕事場の網戸を壊した
フツウは壊れないよ
亭主は仕事中だったので に聞いたら知らなかったらしい
母の言い草はこうだ


「どうせ家でイヤなことあったんちゃうん?」


思い当たるふしはない
好き勝手に元旦からにのぼり も喰らい 婿や嫁からヨイショされれば
なんの不満があろうか


亭主に聞けば 「掃除しているときに落ちたと言うが・・落としたんやろ
たぶん 掃除すること自体 意に染まないことだからフキゲンになったのか
しかも いつもイヤイヤしているから(母いわく)しぐさも荒いらしい



それに亭主は元々 掃除なんぞは男子のするべきことにあらずと思っている


遥か昔の修行時代 師の家で散々トイレ掃除をさせられたことに
未だに傷ついてるらしい
しかし今はトイレ掃除なんぞした試しがない



亭主のそんな因子は たぶん父方からもらったのだろうか
おもしろいことに亭主の母方の叔父たち『汚した者が始末する』のが
当たり前のことだったらしい



なんと うらやましい 



反対に父方(=義父)は 家事いっさいに意に介さず 
持病のある義母は 毎日汚す義父に 自分の姉弟たちにぼやくこともあった


その事実を知らされたのは 義母の葬儀での おじが参列者を前に 
挨拶したときだった 
嫁であるワタシは そんな席でぶちまける程の 叔父の積年の思い
知って驚いた・・・フツウはそんなところで話すことではないし
話すひとでもなかった


救いだったのは 当の義父は 亡くしたことで放心状態にあったので
言われたことに気づいてなかったことである



義父なりの愛情はあったのだろうが 義母にはあまり伝わってなかったみたい


そんないきさつを聞いたり見ていたはずの亭主は 
それでも学習することなく 
未だに汚し放題なのは 最近は因子じゃなく 
ワザとだとしか思えない



あ、網戸のこともひょっとしてそうかも???
  


もう目に見えるよう
ガタピシとチカラまかせに 雑巾で拭いていたのだろうよ
網戸はカンペキに 片方のへりがL字になって プラプラ状態である


亭主が言った
「古いから壊れたのだ(寿命だ)



あんさん アルミサッシはそうカンタンに劣化しまへんて
現に 他のサッシは しぶとく現役のまんまですがな



だから ひとこと進呈した



「なんでも壊すのは 専門やね?
「○×△▼~~~~!!!※■!!


背中で なにか叫んでいたが 最近耳も遠くなってね
勝手にほざいてろ~~~っちゅうの


こんなバカタレ亭主の因子が 子孫に受け継いでいかれることを
思うと 生まれてくる孫たちが不憫である


しかして ワタシの因子も 受け継がれていくのだから
かなり 薄まることが期待されるし・・・期待しとこう




人間 万事塞翁が馬である・・ウチの場合 寅年だからトラかも



ええ~~い 喰われてしまうがいい~~~