ふわふわ

亭主と実母と家族
それは摩訶不思議な関係なり
不倫発覚後の家族たちの日常は如何に?

夏の終わり

2011-08-28 17:31:24 | 独り言

今年の夏は いつになく厳しい暑さだが 不思議と熱帯夜が少ない

昨年は 確か保冷剤のお世話で いく日も夜を越したっけ

おかげで ゆっくり休めているのがありがたい

 

そのせいで元気だ

 

心配していたゴーヤもめでたく 収穫できた

もっともとても市場に出回ってる風にはいかない代物だが

我が家で育ったかと思うと なんだか愛しいからフシギ

 

 

しかし 料理のレパートリーが・・・・・

 

 

愛しいのは ほかにはである 

娘んちの孫は ヨチヨチと歩けて 「いただきます」も らしきことを言うらしい

一週間前に「手足口病」で保育園を休んだので子守りに行ってきたが

その時もオモチャのボールなのだが こちらが言うと マネするのか

「モール?」と らしきことを言ったから もう バァバは狂喜乱舞である

 

子供の成長って 面白いものだ 

 

その点 亭主は成長しないが もう諦めた・・・もういい(キッパリ)

 

 

毎度のことだから 母も言う

 

「それなりに扱えられれば よしとしなはれ」 

 

ふ~ん さすが年の功といいたいところだが

母自身が散々 亭主のグチを言い放った後の言葉だからして

いまいち 説得力がないところが難である

 

この休日に 母にもたまには付き合ってやらないとと思ったが

果たして 日頃のグチのオンパレードに 娘のワタシへの不満タラタラだから

せっかくの休日に 仏心なんぞ出すんじゃなかった とホゾを噛んだのは

いうまでもない

 

ワタシだってヒマじゃない

すること一杯で 亭主の留守なら尚のこと ノンビリしたい

 

アンタの話し相手で しかもマイナー志向とあれば 気も滅入るし

 

90にもなろうとするモンが グチばかり吐いてどうする?

それを噛み砕いて飲み込む知恵はないのか?

二言目には「もう歳だから・・・」はなんでも許されるという まじないの言葉とちゃう

 

しかし 裏返せば サビシイのだろう

毎日声は聞いても 話し込むほどの時間はないし

かといって 母自身から声をかけること稀である

本人は「遠慮」というが 「なんでワタシから言わんならん」という

妙なプライドだと思う

これって知ってるよ・・・・亭主の気質そのまんまやがな

 

あぁ なんの因果か 一家にふたりも ややこしいのがおるとは。。。。

 

いっそのこと 似たもん同士で 話したらええんちゃん?

 

これって親不孝なことだろうかと自問すること多し・・・

 

 

 

 

 

 

 


夏 真っ盛り

2011-08-02 11:05:48 | 独り言

猛暑続きである

しかし 我が家はいつにもまして今夏はエコ対策に余念がない

今年はゴーヤのカーテンに挑戦中

昨年はきれいに朝顔で・・とトライしたが 思ったほどには伸びず

腰高窓までには行き着かなかった

 

で、今年はとホームセンターでゴーヤの苗を買ってきて

ネットも張った・・・自分で。。。 準備万端だった

出来たゴーヤが支えきれるようにとの意気込み

・・・なのに 7月も終わろうかというときに やっと窓に届いたツル

 

ホームセンターのおばちゃんに聞いたら

 

『奥さん! 今からですよ!!』

 

夏も半分過ぎたのに?

出来たゴーヤは人差し指の大きさが一個のみ・・・え?とりあえずなった?

あまりの感激で 写メを撮って 娘に送った

 

ひとこと返事がきた

 

「スゴイやん!なったね。。。」

 

いやいや 比較するのに並べたメガネ見たん?

しかし せっかくの天から授かったモノゆえ 喰うべしだな

 

千切りにして・・極細だが なすと一緒にミソ炒めにしたら

事のほか 好評だった

まぁ 若者には 印程度のゴーヤで十分だったのかも・・・

 

しかし それから一週間 暑さでかグングンと成長して 今や結構レース状

窓に木漏れ日を作っている

まだまだ日差しを和らげるには 程遠いが 目には優しい

 

やっぱり自然のグリーンって ええなぁ~~~~ 自己満である

 

さて件の亭主は ひとり奮闘しているワタシを小バカにしたように

冷ややかに見ていたが ここに来て やや軟化状態

 

なに 自分の好きなことが せっせと出来ているせいもあるし

このところ なんとか糊口をしのげるほどの収益もあったからだ

なんと単純なオトコか

 

それまでの多少の後ろめたさからか 口も軽い

かと言って ワタシを褒めるわけでもなく

自室から下りてきて おもむろに

 

「廊下の電灯 LEDにするか?」

 

はぁ? 

なにを血迷ったか?

焼酎もやっぱり馴染めず 酒に戻し 仕事場の自分の椅子も新調した

どれも ワタシの許可あってだが

だからといって 生活がレベルアップしたわけじゃない

今までの我慢を 多少緩和できた程度である

このご時世だから いつなんぞ また氷河期になったっておかしくない

そこに考えが至らないのが この亭主である

 

「ふ~ん? そんな経済状況じゃないし・・・」

「・・・・・」

 

どこまでも調子乗りの気風は いっこうに治らんのぉ~~

齡還暦もすぎて いまだ甘え根性が抜けんか

 

気をつけんと 古い椅子たちと一緒に 無料収集に出してまうで