ふわふわ

亭主と実母と家族
それは摩訶不思議な関係なり
不倫発覚後の家族たちの日常は如何に?

暮れ その1

2011-12-20 21:53:22 | バトル

今年も後わずか

春前の災害以来 ちと遠のいてしまった感があるが

日々の暮らしは変わらずあったワケで。。。

 

違ったのは たちが 驚くほど成長したこと

人間の成長の中で 一番変化の大きい時なのだろうが

子育てがすっかり終わった今では 忘れてしまっていたことが

たくさんあった

 

画期的なのは 紙オムツの多様化

まさに今は昔である

ワタシの時代じゃ あ~た 紙オムツなんて外出時のみの

ぜいたくなアイテムだった 

しかも まるで女性用品のアレのデカイ版である・・・下品でごめん

 

ベビーの服なんて 常に少し大きめで 今みたいに サイズピッタリなんて

夢のまた夢だった

でも 長男のときは ジーンズのつなぎとキャップを着せて歩いたら

『かわい~い~~』 なんて声も聞こえてきて ちょっと嬉しかったり・・

 

娘のお子ちゃまなんて サイズぴったりのダウンジャケなんて着せてもらってる

でも でも やっぱり カワイ~~~~イのだ

あぁ~~ ババ馬鹿全開である 許されよ

 

息子のお子ちゃまは 娘のところより二ヶ月遅いが 背は少し高い

こっちもすでにヨチヨチしている

面白いのは 段々と個性がでてきたこと

 

娘んちの子は 猪突猛進タイプで 公園なんぞに連れていけば

下ろした途端 小走りに砂場や すべり台に突進する

砂場なんて 両手で砂を握っては バンザイしてはパっと手を開くのだ

その繰り返しである

当然 砂は頭から首すじ はては背中に入り込む

おしめの中まで砂だらけである

 

諦め顔の娘も 最後は業を煮やして 暴れて抵抗するお子ちゃま

抱えて 帰る羽目に・・・

 

退屈しない御仁である

将来が楽しみである 

 

息子んちの子は 正反対の おっとりタイプ

何事も まず石橋を叩いてわたるタイプらしい

はじめて公園の芝生に下ろしたら しばらくお座りして草の感触

試してから 安全だと認識してかどうかは定かではないが

そろそろと歩き始めたらしい

 

そういえば娘んちで一緒したとき 娘の子が 

息子の子自分のオモチャを持ってたのに気づくと

即 取り上げてたっけ

泣くかとハラハラしたら 息子の子は思いがけない交流に 

ニヤっとしたのには驚いた

 

こちらも将来 肝の座った御仁になるやも

 

え? ただのボンヤリさん って?

まぁまぁ ここはババの思いを汲んでくだされ