ふわふわ

亭主と実母と家族
それは摩訶不思議な関係なり
不倫発覚後の家族たちの日常は如何に?

食事会 その後

2014-12-11 14:38:15 | 家族

さて食事会の その夜 グッタリとした 長女と亭主とワタシ

残ったもので夕餉をしていたら 娘(こわい方)からメールがきた

ありがとうメールだった

帰ってから祝い封筒を開けてみたら 思いのほか多く入ってたのに

ちと驚いたのか? 

 

ははん これで白旗振ってるつもりやな  

 

と ニンマリ 亭主に報告したら やっぱり気にしてたのか

嬉しげに うなづく

いつもなら これで仲直りなんだが 長女が言う

 

「また 子守りよろしくってこっちゃろ

 

ガ~~ン そうか そういう含みがあるのは 今までのことからして

さもありなんだ

さすが姉妹だけあって 妹の動向には詳しい

しばらくの静かな時間も もはやこれまでかも

レスしたら たぶんキゲンが治ったと思われて 

また元の木阿弥かもなぁ~~

 

アイツの無礼な態度も 大した反省がないし これにてチョンでは

また イライラさせられるんかもなと あれこれ考えたら

う~~ん レスしなくてもええかいなと・・・

これも娘の方が 今まで滅多とすぐにレスをくれたことはないので

せんでも わかるやろと。。。

 

そうこうしているうちに 二日ほど経った時 今度は長女

妹からメールがきた

返事に困った長女がワタシに助けを求めた

要約すると「私のナニが悪いのかな?」ですと

 

あちゃ~ レスしなかったの やっぱマズかったかも~~

 

しかも長女へのメールは 「私に落ち度はないはず」「悪くないよね」

と 言いたいようなのだ 

どこまでも 上から目線かい

 

モメた当日 その場にいなかった長女は ジャッジのしようもなく

どう応えていいのかワカランと言う

それに下手に答えたら 今度は自分に矛先が向きそうだと言うのが 

長女の本音

 

薄々は 状況は知ってたものの 関わり合いたくないのもワカル

長女と そんな話をした時に 兄が言ってたそうな

『アイツが大変なのもワカルけど 度々 子守りを親に丸投げしといて

 文句言うのは すじ違いやな・・・』

 

確かに オヤジの無理解な態度も いけないが そこは親なんだから

少しは 気を遣えということだ

 

なににつけても 亭主の失態から尾がひいて 家族としての

関係も ガタついている

しかし 長女が それを含めて ソツなくレスをしてるかも。。。

そう思って 日を置いて 長女に聞いたら なんとレスしてないという

 

オーマイガーである

ったく気が利かないムスメだねぇ

 

「どないすんねん ぜったい 怒ってるのに違いないて

「けど私かて レスするのん しんどい(メンドくさい)やんか

 『なにが悪いって?』って返したら 速攻レスきたけど

どこが悪いとか言わんで グッタラ グッタラ違う文句言うてきたもん

「ほんでレスせんかったら また何か言うてきた?」

「いやぁ~ なんも言うてこんけど

 あちゃちゃ~~ こりゃ 火に油やったかな

 

しかし ここは ちょっと距離を置いているのが無難かな

年が明ければ また顔を合わせるのだから それまで

冷却期間をもつべきか・・・

 

御陰で ここのところ 静かな週末が続いて 庭仕事

季節の家事が はかどっている

 

まぁ 姉とのやりとりは知らないことになっているから

しばらくしてから またメールなとしてみるかな

孫のことは とっても気になるが 母親の娘がねぇ 

我が娘ながら 扱い兼ねる昨今である

 

あ~~ こわや こわや 

 


 

 

 

 


食事会

2014-12-06 10:55:40 | 事故

七五三の食事会無事 終えた・・?

 

会場は仕事場である亭主の実家である

はじめは 娘宅でと言ってたが 老母の体調(92歳) 

料理の段取りなどを考えたら いつものように 仕事場の方が

老母の部屋もあるし 部屋数もあるので 息子らも

気を遣わなくていいと。。。

なんせ 娘宅には余裕の部屋もなければ 往復する時間と距離

半端ない それよか 娘に気を遣うのが イヤだものな

 

あの日 亭主との話し合いできる状態じゃなかった娘とのやりとりは 

「動画の類は 一切見せないこと!」と にべもない言い草だった

言い返せない亭主にも腹が立ったが 親を親とも思わないその

態度に 余程 引導メールを送ろうかと思ったがやめた

ナゼにメールと思われようが 口じゃお互い一歩も引かない二人

一歩譲って 毎度子守りをさせてる遠慮で モノを言えと思うが

自分の言いなりにならない腹いせに 言いたい放題じゃなぁ

余計 ムカつくっちゅうねん

なんでメールの方が 冷静になれるというものだ

 

そういう経緯もあって 諸々考えれば 楽チンなのは 

仕事場の方が・・ということになった

息子や老母、長女同意を得たので 簡潔なお知らせメールにしたのだ

 

案の定 夜中にレスがきた

そっちも簡潔「わかりました ケーキはどうする?」だった

そうそう ケーキは娘のたっての希望だったのだ

誕生会やら いろんなセレモニーケーキにロウソクを立てて

火を吹き消すのが 孫たちの最大の楽しみなのだ

今回は息子の孫も一緒に祝うので ケーキの代金

娘と息子でとなっていた

レスをした

「ケーキはお願いします」 フフン 簡潔の応酬じゃい

 

さて セレモニーの二日前から ワタシは準備に余念がない

みんなの好物の 牛のたたきの仕込みやら 揚げ物の下準備

そして 具だくさんの汁物 お赤飯も 

当初 メンドウだから 鉢もりでも頼んでと思ったが

なんか味気ない気がして 結局 ワタシが作ることにした

今は亡き義母が残した 大皿が数枚  物置にしまってあったのを

思い出した

昔は 何でも手作りで料理を盛って 接待することが多かった

イナカだから 主に法事やら お祭りの時だった

煮物 巻寿司 揚げ物 なんでもだった

今では すべて 仕出しで済むが そんな記憶も懐かしい

いつか使えば 義母の供養にもなるしと思っていた

 

みんなが好きなモノを 作って 足らない分はスーパーの

惣菜やらで補充した

お祝いだから お赤飯も作って テーブルに並べたら 結構豪華

  これが2皿に たたきとか握り寿司などが 並んだ

長女曰く 「数の子がないだけの おせちみたいやな

アハハ 予行演習みたいなもんやね

 

次女(こわい方)一家もやってきた

出迎えるワタシに 娘がケーキの箱を 「ハイ

素っ気なく差し出した

「ハイとこっちも素っ気なく受け取る

こいつは反省してないな と感じた・・ちょいムカ

 

時間は流れて 阿鼻叫喚の騒ぎのうちに 祝宴は終わった

ケーキのロウソクに何回をつけたことか

テーブルも片付けて 仏間はいつもの孫たちの遊び場

4歳児らは オモチャの車に乗って仏間から茶の間グルグル

カーレースよろしく 嬉々として走り回り 1歳半の孫

母の次女(こわい方)の元に ハイハイの息子の次男は お嫁ちゃんの

膝に避難しながら 世間話

ワタシは キッチンで山盛りの洗い物奮戦中

入れ替わり 立ち替わり 次女以外は側にやってきては

話しながら また孫の襲撃を交わしながら  こなした

すっかりヨレヨレである

 

息子がやってきて「ケーキ代 アイツ(こわい方の妹)いらんて

『記念だから』って オレとこかて記念やん な?」

そこでワタシが 間に立とうと 次女に聞いた

「兄ちゃん ケーキ代いくらってよ?」

「あ~ いらん

「いらんて 折半したいって言ってるよ」気持ちを汲めよ

「じゃ 兄ちゃんと話すから(アンタには言わん)と切口上に言う

なんちゅうヤツかと プリプリで戻ったら 入れ替わりに息子が

しっかり交渉して やっと話は済んだようだ

後で 息子が苦笑いでやってきて

「アイツに半分払ったら いらんのにつり銭やりおった

小銭をジャラジャラ

 

まったくもって 兄の面子をも平気で潰す オトナになれないヤツだ

ダレに似た? 

当然 亭主やな・・・やっぱりすべての元凶は 亭主にありか

 

そんなこんなで 広くもない家で顔を合わせないまま 帰りの時間

こともあろうに 兄に「一緒に帰る?」と誘う

なんちゅう稚拙なやり方か 恩をアダで返すとは不届き千万

そこまで 敵視せんでもええやろ

それでも 祝いの残りを持たせ 帰っていった

もちろん 息子たちは 一度にみんなが帰ったら 寂しいだろう

しばらくいてくれた 

ここが妹娘とは違うオトナじゃな

 

もうちょっと 反省して オトナになりなはれ