ふわふわ

亭主と実母と家族
それは摩訶不思議な関係なり
不倫発覚後の家族たちの日常は如何に?

おみやげ

2005-10-31 10:54:59 | 分析
亭主は機嫌よく帰ってきた

駅から  してきて

「迎えに来ない?」

決して迎えにきてくれ。。。じゃない
そこには アナタのお気持ち次第ですって含み がある。


「うん いいよ・・お使いあるから 

可愛くないが 行く前の冷ややかな関係からは
大妥協である




お使いのスーパーの中にも珍しく着いてまわり 荷物まで
持ってくれた・・・最も人目があるからなのだが

お土産に干物やら数種。。。最近にないこと
と 思ったら

「いやぁ 思ったよりひどいところでさ 
口直しに二次会(スナック)に行ったりして 
XXXX円ぐらいかかっちゃったよ」



ふ~ん そういうことか 
スナックって口直しなんか



プラスマイナスしたら財布の中に残ってるのは 
○○○○円ってことだね
まぁまぁ 明日になれば結果が出るってことだね


疲れ果てたらしくて帰ったら即寝て 夜も早く寝た
・・・疲れることしたらしいね


そして今朝 忘れていった財布の中は・・・スッカラカン 

持って行った金子ーXXXX円=残り○○○○円じゃないのか?
おぉ~い 足らんがな

後で 明細書かせなくっちゃな

慰安旅行 その2

2005-10-30 10:20:00 | バトル
亭主のいない休日は 天国のよう

出かけるまで 何だかんだと摩擦係数の高いヤツで
昨日の朝から 何だか顔色を伺う様子・・ 
先だってのことがあるので こっちは 亭主がなにか言い出すまで
待っていたが なぁ~~~んもない

おぃおぃ 午後から出かけるんだから 準備するものとか
いろんな段取りとか はっきり伝えてくれないと 
何も用意できないよ


亭主は ギリギリの時間に来たお客の対応しながらも
すでに帰り仕度をバタバタしている。
いつもは私にさせることまで 自分で勝手にしてるし 

うん? シカト作戦なのか?

「もう帰る準備なの? 言えばしたのに?」
「勝手にしてるから いいよ・・」
「じゃ お昼(ランチ)はどうするの?」
「どっちでもいい・・」



どっちでもって どっちやねん?  
ちょっとキレかけるワタシ




「どっちでもって 食べるんでしょ?」
「・・・」
「こっちで食べるの?それとも家(自宅)で食べるの?」
「・・・用意してくれれば 終わってから食べますよぉ」


だぁ~かぁ~らぁ~~ 
どっちで食べるんじゃって聞いてるの



こんな電報もどき の会話で伝達も何もあったものじゃない
おまけに集合時間まで変更だと言う。

「カレンダーには時間が変わったのは書いてなかったね」
「・・・」
おぉっ 都合が悪いと 今度はダンマリ作戦

「じゃ 家で昼ごはん用意してますから 他はないですかぁ?」
「・・ないと思います。。。」





帰ってきた時には そんな会話があったのも忘れたかのように
明るく叫ぶ

「たっだいまぁ~~~」   



きっと子供らがいるのを意識しての 演技である。
亭主はそそくさと 用意した昼食をたいらげ 八面六臂の勢いで
仕度して 出来上がったのは まるで趣味に出かけるいでたち

あれあれ そのキャップって気に入ってるみたいだけどぉ
百円ショップで買った代物だよ
庭仕事用のつもりだったんだけど
・・・気に入ってるなら いいか

それとぉ サングラスは何か必要なの?
車を運転するわけじゃなし キャップにサングラス ウエストポーチじゃ
まるで怪しいひと ・・・つい笑えてしまうが ガマン

挙句に手に持ってるのは 携帯無線機 オーマイガァ~


「なんで それいるの?」
「・・・行き先で入る周波数あるから」


今日は慰安旅行の引率で アンタはお世話係でしょうに?
そんなヒマあるんかね?
それともそれで応えてくれる ダレかさんでも いるのかなぁ~~~?




子供らの言

「本当に旅行?」
「無線機持って行くのって 怪しくない?」


いいの いいの あちらも羽を伸ばしてる間 
こっちもお陰で平和なひとときが来るんだからさ 

それに 来週こっちが遊びに行くの告知しといたから



慰安旅行

2005-10-29 11:32:41 | バトル
今日は 亭主の楽しい慰安旅行~~
カレンダーには 『研修旅行』だって

でもお陰で こっちも楽しい息抜き日~~
今夜は息子と二人なんで 慰労会すっかな
まずは 息子の好きなステーキなと・・この場合 質より量
この前の高級お肉は リストからは除外・・・すまんのぉ~



可哀想なこの子は 父親の包丁騒動のときには
嫌な役回りをさせるハメになってしまった
父親を羽交い絞めにして警察が来るまで押さえ込んでいた
体力では勝ってしまった息子。
多分 この子は自分を責めていると思う



相変わらずの亭主は亭主関白を演じているが 
ノってくれてるのは息子だけ。。。
しかし この亭主のせいだから仕方がない。
周りに甘えきっていたから 平気で出来たのだと思う

それなのに『子の心親知らず』で 息子に偉そうにあれこれと
弁舌ブッては悦に入ってるのを見ると 未だにコソコソと画策する
性根が情けない
自分のしたことを自覚していない・・・自覚したくないが正解


超 ムカつく  



今日の亭主はことの外 ご機嫌である
お客との応対 電話のやりとりも ハツラツ~~
だって鬼嫁の監視から ひととき離れていられるんだもんね
なのに客が退けたらダンマリなのは なぁ~ぜぇ~?


まぁ美味しいものを たらふく食べて呑んで 

ウサを晴らしてちょうだいね



ワイドショー

2005-10-28 11:29:58 | 独り言
先日来より 某芸能人の離婚騒動がワイドショーで
アレコレ取り沙汰されているが
とうとうダンナまで出てきて やっぱ泥仕合になった

人の不幸は蜜の味っていうけれど
しかし何だかなぁ まるで我が家の有様に似てなくも
ないから おかしい

でも オトコって潔く 泥でも何でも黙って被ってれば
いいのに 妙な反論をするから墓穴を掘ってしまう。
お互い様って感じかな


でも お金の自由がなくなると オトコって
同じこと言うんだね
でもそうなったのは 自業自得なんだから 
自由が欲しいために思い切った処置に走って 
力づくで押さえようとしたって 逆効果じゃん
うちのが未だに 学習しないから同じことをしては 
嫁からいびられてるし~


火に油を注いでしまったら 
嫁の逆鱗に触れるのは必至でっせ


まぁお互い言うだけ言って すっとしただろうから 
そろそろ矛先を収める段取りする方が 賢いね。
どこかの弁護士が言ってたけれど 仮面夫婦がラクだってば。。。

同感だよねぇ 
  

不遜

2005-10-27 11:05:53 | 不遜
亭主のパソコンが 返ってきた
亭主の期待も虚しく 無事修理完了した
役の立つ息子を持って 母はシアワセじゃ

早速 亭主は大事なデータに新たなパスワード
設定していた模様
どうせ ジタバタしたって騒動にはならない類のものだろうに

亭主としては発覚したことの自分の不誠実よりも
暴いたこっちのプライバシー侵害の方が重大らしい
そんなハメになった自分の落ち度に 今も気づかないフリを
している亭主って 哀れ である。

でも そんな態度でいる限り 夫婦の修復もムリなので
こちらもそのつもりで臨ませてもらうよ



今週末には 業界の慰安旅行がある
外でリーダーシップがとれるので 亭主は事の外 張り切っている
昔からそうだったから 頼もしく思えたのに 実は家の中じゃ
借りてきたネコ状態だったのだ

気づかなかったよなぁ・・・こんな二面性のある亭主ってさ


そしてことが起こったら 真摯に反省するかと思えば 
そんな手合いじゃなかった
こっちは不倫自体よりも そんな亭主の真の姿にたまげた


ダマされた。。。


そっちの怒りの火が未だ くすぶり続けている。
その上この二年余り それを懐柔する手立ても講じず 
いたずらに小手先だけで時間稼ぎをしている亭主に 
ほとほと嫌気がさしている
 

さぁ アンタの楽しい週末が終わったら 
こっちも遊びに忙しくなるわぁ
あ、まだ知らなかった? だって言ってないもんねぇ
そっちが済んでから 知らせようかなってね

子供らは火に油っていうけれど  かまうもんか   


天罰?

2005-10-26 11:12:26 | 独り言
亭主のパソコンが壊れた。。。

 バチ じゃな


私が腹立ち紛れに 叩いたワケでもケリを入れたワケでもない
亭主が よりによって埃を掃除しようと一部分解したらしい
元に組み立てたら 起動しなくなったと言う。
いつもしないことをするから こうなる


亭主は人に助けを請う時は 妙に気が利く。
このときもこっちがお使いから帰ってくるなり 出迎えて
新たな新米の袋を 納戸に運ぼうかと申し出た  
いつもなら こっちが段取りするまで テコでも動かないのに

そして運び終わった途端に 「・・・パソコン動かん」
あ~~ぁ やっぱり
要するに 自己判断ではどうしていいのかワカランらしい
修理にしても買い替えにしても お金の問題だからねぇ


やれやれ ここは息子にお願いするんだろうな
・・多少はイジれるので。
亭主としては自分から息子に頭を下げるのはイヤなので
私に 渡り をつけろというのである。
まったく何から何まで 世話の焼けるオトコである。

結果は 息子が会社に持っていって先輩の指導を仰ぐことに
やぁっと支払いが終わったのに やたら妙なことばかりするから
ウィルスにでもやられちゃったか

一応の結果次第では 新しいのが買えると亭主は有頂天
しゃべる しゃべる・・・いらぬことまで
お陰で 娘の不興を買うハメになってまたも浮きまくってしまった
家計のやりくりのことも考えないで 新しいオモチャを貰いたい
ガキそのまんまなので ちと冷水をかけてみる。


「お兄ちゃん 徹底して修理に励んでみてね」
途端に亭主のトーンは一気にダウンして静かな食卓が戻る

こんな亭主に人生を預けて ん十年 果たして報われる日はいつ



戦闘開始 Ⅱ

2005-10-25 15:55:32 | ヘソクリ
亭主のいない休日は 心も軽い
まぁあれだけ 言いたいことも言えた後だから尚更か

この前の大きなショッピングモールに 娘が用があるからと
行ってきた。
開店売り出しで 割引セールがいっぱい
それに この前の揺れ を確認しようと意地悪な思いも
ひょっとして あれはやっぱり軽い地震だったかもしれないし


けど やっぱ揺れてた どうも延床面積の中央部分だから
下が中空になってると思われる部分のようである
娘と顔を見合わせて

「いつかどっかみたいに 崩れるかもよぉ・・」
「とりあえずはまだ大丈夫だから 映画でも観よう
ただ券もあるし気分も変えたいし。。。」 



どうしたって ポップコーンとドリンクは必須アイテムで
これがないと映画観た気にならないから 困った母子である
パペット・アニメだったが 内容は意外や感動ものだった。
身近にはない 優しさがいっぱいだったのでついねぇ


家に帰り着いたのは すでに暗くなっていた
これからの季節 つるべ落としのように闇が早くやってくる。
途中のラッシュで息子に電話したら 亭主もたった今
帰ったところだとか

朝のいきさつから 機嫌の悪化は必至だろうと思ったら
明るく「お帰り~だと・・・ふむ?
見ればテーブルには 朝渡したお金のおつりも置いてある。
しかもきっちり実費しか使ってこなかったらしい・・

余りにも素直じゃないか?・・・疑い深いから素直に喜べない

クサイな これは


しかし 朝からお手伝いしたのに 足代がない?
今までになかったこと
それとも自己申告をわざとしていないとか?


そこで食事も終えて 気分もリラックスしたところで

「今日は足代出なかったの?」
「・・・・うん」
「朝も早くから 手伝ったのにねぇ。。。。?」

やおら亭主は お茶をカポカポと継ぎ足して そのまま二階へ。



怪しい。。。。


さっそくカバンチェック
先に帰っていたから 証拠隠滅されてるな・・・と思いきや
カバンじゃなくて 一緒に持ち帰った紙袋に 
冊子に挟まれた茶封筒発見


一連の明るさの原因はここにあったんだねぇ
嫁の長年のは やっぱり的中だったねぇ・・・複雑な満足感

やれやれ 懲りないオトコだねぇ  
さて どうするかな この場でとっちめたって火に油だしな
もうちょい 様子見に預かっとこう~~~~っと


まぁ学習能力はないのは判っているが なぜに同じことを繰り返す?
どうにも 不可解な亭主なり




明けて昨日の朝
亭主は何食わぬ風を装いながらも 足取り軽く その紙袋を持って
仕事場に。。。。
開けてビックリだろうな・・・まぁ何事もリスクはあるってことさ


いつもの時間に出勤したら やっぱ機嫌悪いわぁ
お客の相手をしながらも こっちには冷ややかな視線
ランチの時間も堅い表情の亭主は 無言のまま
じゃ亭主が口火を切る前に 口封じのまじないを

「頼んだ●● まぁだ届かないねぇ 
予定もあるし早く来ないと支払いがねぇ~」



昼の憩いの時間は何事も無く過ぎた



亭主の頭の中ではきっといろいろにめまぐるしく
交錯していたような

支払い→お金→節約月間=口火はキケン


後先のことを考えないって ひょっとしたら
当らぬ馬券を買い続けるのと同じ心境なのかも知れない。
しかし 亭主にはこの二日間は かなりの心拍数に
なったと思われる


戦闘開始 Ⅰ

2005-10-24 18:41:08 | バトル
亭主って理解不能なり。。。

昨日の予定は 仕事場のカレンダーでは某大会があるとメモが。
亭主はいろんな会に顔を出しているので 内容も関わり具合も
さまざまである

いつになく疲れたので早めに寝ようとしていたら 亭主が降りてきて

「明日は6時半に出るから」・・・聞いてないよ
折角の休日なのに そもそも何の会なんだか




当然 着ていく服も それによって変わるが以前は前もって
亭主が情報をくれて 服も用意できた。
しかし不倫発覚以来は こちらから聞くことはしない。
亭主が反省の意を顕著に表さない限り 嫁の仕事は一線を
引くことにした

もちろん 前もっての依頼があれば用意する。
長年のすれ違いのひとつに 気遣いがなさに不満もあった。 
だから発覚を機に改善しようと幾度話し合ったか

『伝えておかないといけないことは 早めに伝えること』

当然亭主には気にいらない流れであるが そうでもしないと
振り回されっぱなしになるので 最低の予防線である
今回は まったくのオファーなしだったので 
自分で用意できるものと思っていた。
そうしたら寝床に入るなり亭主が自分の部屋から怒鳴る



「茶色のズボンがないけど!」 おぃおぃ なぜに今
「この前 衣替えしたから 入ってるよ~?」
「見たけど ない~!」  

やれやれ 亭主は探し物ができなかったんだわ。
引出しから出してやった・・一秒とかからない

「・・・あ、 知らなかった」

だから衣替えした時に 確認しといてねって言ったのに
やれやれと寝床に入ったら 今度は娘が上がってきて言う




「ねぇ お父さんアイロンかけてるよ?」 はぁ~~?なに?

どうやら用意したシャツが 気にいらなかったらしい
オトコもアイロンかけられないとなぁ だってよ
そうね 何が起こるかわからない世の中だからね
明日の朝に確認しよう 




翌朝 早く寝た分 5時に目が覚めたので早過ぎる朝餉の用意を
しようと階下に。
夕べ亭主がアイロンをかけたというシャツもチェックしたら 
だらしなくシワだらけ
どうやら温度設定が甘かったらしい
・・・自分に関しては何でも甘いヤツ



亭主が朝ごはんを食べてる間に アイロンのかけなおし。
亭主は見てみぬフリ・・・自分の仕事の評価が低いと
認識したらしい。
当然 こっちはお話モードに

「今日はいったいどんな会なの?出かける時間とか 
着ていく服は余裕をもって言ってもらわないとね」
多少 語気も強い

「カレンダーに書いてる いつも見てるだろ」 強気じゃん
「時間も書いてあったっけ?」どうじゃ?
「・・・時間は書いてないな」 ほら
「だったら 早めに言ってくれないと困るのよ」
亭主はダンマリになった・・・いつもの通り?
多分(嫁の仕事じゃ)とでも思ってのこと故?

「聞こえてる? 気にいらないと黙ってるの?」
途端に亭主は バッと席を立って部屋を出た
ドアを叩きつけるフリをして 牽制する

・・・『うるさい!』の意思表示か
そのままトイレに入った模様
・・・たぶんトイレで仕切りなおしの準備中らしい
なんせ即答ができないので 考える時間が要るのだ
そしてすぐに出てきて朝ごはんを再開。
こっちも再開

「うちらは普通の状態じゃないよね? 
アンタが暴れてからは尚更でしょ?」

禁句ではあるが 時には仕方ない。
亭主は返事の代わりに 鼻で

「ふん!」 ・・さっきよりは反応アリか


「だから気にいってもいらなくても一緒に住んでるなら
上っ面だけでごまかしたって 長続きしないんだから」


またも 「ふん!」言い訳も浮かばないせいか 気持ち小さい
・・ ま、とりあえず言うことは言ったし。


では 次の議題・・・今日の必要経費はいかほど?

「今日はこれで足りるのかな?」と おカネを置いたら 
「これじゃ 足りないですよ。これは会費分ですからぁ」
「あらそう?今月は アレの分 来月はソレの分 要るからねぇ」
「ふん!」段々小さくなってない?

一家の主なんだからしっかりねぇ~~


価値観

2005-10-22 10:46:46 | 家族
季節が変わると 無性に部屋の模様替えもしたくなる
昔は 亭主が帰ってくると 狭いアパートの部屋の中が
出かける前とガラッと変わってることで驚くこともあった

タンスなどは引き出しを出してしまえば オンナでも移動は可能だし
クッションカバーやテーブルクロスもちょっと変えるだけで雰囲気も
変わって 楽しかったなぁ・・遠い日のことである

ここ数日も あちこち小さな模様替え=整理がてらだけど
やってみて 今日はテーブルクロスを変えてみた

しかしわが家族は ダレも気づかないのだ
こういう時は 自らさりげなくしっかりとアピールしてみる
途端に子供らは 一様に感嘆の声を上げて ヨイショしてくれるが
一家の主の亭主は そっとクロスをなでてみて それで終わり 

おい 何とか言えってば。。。
ま、期待する方が悪いのだから いいか




娘が食べ終わるなり 見せたい本があると言って袋を差し出した。
また 動物の本か マンガの類かと。

「よ~く読まないと後悔するからね」と意味深な言葉

自慢じゃないが 普通の推理小説なら ハマると2時間ぐらいで読む
最近は 睡眠薬代わりなので 開いて5分もすると眠気がさして
読破するのに時間がかかるけど
何だ 何だとワクワクして袋から取り出せば 単行本である


(おっ マンガじゃないじゃん)と読み出したら 何ともねぇ
恋する若者の話で 途中いろいろとあって セックス描写もあり~ので
まるで テレビの月9の様相に 
こりゃ私のような大年増のオバサンには関係ない話じゃが 
どうして読ませるのか???
頭の中では娘の言葉がリフレインする


後悔するよぉ~~  後悔するよぉ~~ 後悔するよぉ~~


今以上に亭主以外のことで後悔するなんてあるのだろうか 


そっちの方が気になって 本は筋を追うだけで20分もかからずに
終わってしまった。

ひょっとして 今の彼氏と 
結婚したい? 妊娠でもした?
いや堕ろしちゃった? はたまた同棲したい?



いったい何を言いたいんじゃぁ~~~~ 
母はしんぱいじゃが~~~




気もそぞろに 心構えだけはキチンとしなくっちゃと 
程なく降りてきた娘にさりげなく声をかけた。

「読んだよ・・・」
「どうだった!?」
「お母さんには 興味ないタイプの内容だけど 何?」
「え~~~っ お母さん判らなかったの? ウッソォ~~」


何だこの娘は。。。妙に明るい


聞けば この本はトリックがあって 実は同じ人物だと思っていたのが
別人だったというものだった


なんやねん
・・・心配して 損したじゃんか 


娘は 推理小説好きな私が 当然そのトリックに気づくだろうと
ワザワザ会社の人から借りてきたらしい。
ただ それだけだった 

あぁ~~~~ そんな小手先のトリックの本なんかで
試すのはやめておくれよ。


ちょっとムカついたので 心配のタネを言ってみたら 
今度は娘がムクれた・・・


そんな心配なんか かけないよ。。。いやいやごもっとも


昔気質の私には こういう類のものより 内容的に
大どんでん返しがあるようなのが ええけどねぇ

そう言ったら またもや娘から

「見せなきゃ よかったよ」 とブンむくれ

もう私のようなオバサンは娘らには 昔人間なのかも
いやはや 世代の違いをつくづく感じた一夜であった・・・母は複雑じゃ 

寿命

2005-10-21 11:21:58 | 独り言
昨日 眼科に行ってきた
この数週間 何やら右目だけがチラチラと黒いものが
見える。 いわゆる飛蚊症だが。

きっと持病の悪化のせいかと 気になって。。。
いつもは亭主には黙ってるけれど 万一のことも考えて
言って出た

結果は飛蚊症は 老化によるもので気にしないでいいとのこと
しかし違う意味で気になる


老化・・老化・・老化だとぉ~~~



まぁ結果としては 心配はなかった分よかったが
帰ってきても 亭主は仕事場から出て来ることもなく シカト状態

そうかそうか 自分から声をかけるのは だってことか
別に構わないよぉ・・今更アンタの思いやりなんぞ欲しくもない
 


しかしアンタも持病は自分のせいだと思われてちゃねぇ
さぞや寝覚めは悪いことだろうからさ
たまには気を遣ってもいいんじゃないのかぁ?
あ、言うだけムダだったね


この前テレビで寿命の計算 ってあって家族中でしてみたら
亭主が一番 長生きするって出た
かなり嬉しげなのが ムカつく


何でも心筋の寿命が おおよその命運になるらしい。
だから心拍数が多い人ほど 消耗が早いってことらしい。

じゃ心拍数が増えればその分早く?・・・
そうなりゃ また戦闘開始ってことになるなぁ 
さっそく夕飯から酒の肴を減らしてみるか