ふわふわ

亭主と実母と家族
それは摩訶不思議な関係なり
不倫発覚後の家族たちの日常は如何に?

2018-10-03 10:42:37 | 独り言

やっと 秋めいてきた

この夏の暑さには 参った

息をするのも まるでサウナの中状態だった 

しかし 台風の半端ない猛撃には ビビった

幸か不幸か ギリギリ逃れているが この週末には

またしても デカイのが来そうだ

 

お陰で 予定がすべて 変更を余儀なくされている

今度の週末は 孫娘の最後の 園での運動会があるが

どうやら日にちの変更があるらしく 日曜が土曜に早まるかもと

ムスメ(コワイ方)からの連絡があった

しかも この夏の酷暑のせいで 熱中症の心配から 午前中だけに

なったそうな

だから お弁当はいらないと言う

お弁当のない運動会なんて アンビリバボーである

つまらない

何十年経っても 運動会のお弁当は楽しいものだと記憶している

うちも 商売していたから 両親は運動会を見にきたことはない

しかし 昼時に校門のそばで 姉と待っていると 母が自転車で

お重に入ったお弁当を持ってきて 時間もないのに

一緒に食べたことがある

 

だから 孫たちにだけ 小さなお弁当作って持って行こうと思う

だって どんなお弁当だって 楽しみのひとつなんだから

ムスメはそういったところを慮ることがないからなぁ・・ダレに似た?

 

さて このところ我が家をにぎわす話題のひとつに その母のことが

ある

つい二日前 仕事場から戻った亭主が「婆ちゃんから預かって来た」と

おカネを出した・・・3万円 しかもピン札

?????

「なん?これ」

「え~っと 電話代立て替えて貰った分だって」

「ハァ~~??? 婆さんの電話代って 確か口座振替にしてて

うちが立て替えたことは 一度もないよ」

「・・・知らん・・」 そりゃ アンタは知らんだろうよ

「明日 明細書か請求書か 確認して振替済みだったら返しておいて」

 

母のボケ具合が ちと進んだのかも知れない

昨年の年末から年をまたいでの 2週間の入院は 高齢者には

要注意だ

退院してから 普通に見えていたのに 「小銭を入れてた箱が

なくなった」とか 面と向かって「アンタは盗人根性があるから」とか

暴言を吐かれた時には いくらまだらボケとは言え 年末年始の

ワタシの大変さを考えたら 許しがたい

挙句に 「二階には上がってくるな」と言われ 大いにムカついたのだった

※ 2018.2月参照されたし

以来 母とコンタクトとるのは 亭主を挟んでが増えた

夏ごろにも ワザワザ自室から下りてきて 事務仕事しているワタシに

ひとしきり 文句を垂れて また小銭の箱を返してときた

ウンザリである

ちょっと距離を置いた方がいいのかと 体調不良を理由に

顔を合わす機会を ワザと減らした

不思議なことに 亭主相手だと ちと気を遣えるのかおとなしい

ま、これも時間の問題かもしれないが

次女などは「早く 近所メイワクをしないうちに どっかで

診察受けさせなさいよ」と言うが

とても気の勝った婆さんに 太刀打ちは出来ない

「お父さんがいるじゃない!!」

当の亭主は 笑い飛ばして 「ダイジョウブだから」と知らん顔

ま、いよいよの時は 亭主を挟んで 動かざるを得ないが

しばらく 様子見になるかねぇ  

今のところワタシへのフマンしか なさそうだし

顔を合わせば また 揉める

そもそも 小さい頃から 言うこときく娘が ちっとも

気を遣わないし 言う通りにしないのが気に喰わないらしい

 

フン こちとら 齢70に 後数年なのに 老母の言いなりに

なる方がおかしいだろ

母としての尊敬は昔の母へであって チカラでごり押しする今のアンタは

もう母じゃないよ 

考えりゃ そうやって姉の将来もアンタが奪ったに近いよ 

それを ワタシのせいだと 先に結婚したせいだと 長男を産んだあがりに

わめいたことがあったね 

子を亡くした親の哀しみを思えば 黙っていたが 

三人の子を育てた今になれば アンタの傲慢さが 姉を追い詰めたのが

よくわかる

同じことをワタシにしようとしても そうはならないよ

それがフマンなら 受け入れるしかないね

それが 姉への謝罪にもなるんじゃないのかね

 

で、電話代のことだが 翌朝 亭主が確認したら やっぱり

口座振替になっていて 立替の事実はないとわかった

母のひと言「勘違いだったかなぁ~」 無事 おカネは返せたが

端のおつり分を 戻してもらってないらしい・・・オイ!!

 

先が思いやられるのぉ~~~