今年6月に起きた後続のワゴン車の走行を妨害して6人を死傷させた事件が話題になっている。これについて、日本の警察や司法(検察と裁判所)の判断が適切だったのか、私は疑問に思っている。
かれらの判断がおかしいと思うのは、この容疑者が後続車両の人を誤って、つまり過失により死傷させたという考え方から一歩も出ないで、最初から交通事故というパターンから離れず、それに固執しているからである。
私は、この容疑者には後続車両の人たちが「死んでも構わない」という「未必の故意」があり、その故意を認定すべきではないか、と思っている。
司法の判断が硬直化しているのは単なる「交通事故」だという思い込みが前提にあるのではないか。しかし実際には相当に「悪質」な行為が存在したと言えるのではないだろうか。殺人的な人間の行為であると思えてならない。
「護憲+BBS」「メンバーの今日の、今週の、今月のひとこと」より
名無しの探偵
かれらの判断がおかしいと思うのは、この容疑者が後続車両の人を誤って、つまり過失により死傷させたという考え方から一歩も出ないで、最初から交通事故というパターンから離れず、それに固執しているからである。
私は、この容疑者には後続車両の人たちが「死んでも構わない」という「未必の故意」があり、その故意を認定すべきではないか、と思っている。
司法の判断が硬直化しているのは単なる「交通事故」だという思い込みが前提にあるのではないか。しかし実際には相当に「悪質」な行為が存在したと言えるのではないだろうか。殺人的な人間の行為であると思えてならない。
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名無しの探偵