青い花が黄色に変わってくる、ツルイランイラン。
インド、ブータン、中国南部、台湾に分布する常緑木本で、
バンレイシ科 オウソウカ属、 学名 Artabotrys hexapetalus 。
Weblio 辞書によると、「イランイラン」 とはタガログ語で
「花の中の花」 という意味だそうですが、イランイランノキ
とは別属になります。
別名 オウソウカ(鶯爪花=日本、鷹爪花=中国)、英名 Climbing
ylang-ylang、Climbing ilang-ilang、Eagle's claw (鷲の爪)。
爪は爪でも日本ではウグイス、中国ではタカ、英語ではワシ
というわけで、面白いですね。
ツル性の木で花が香るのですから、やはりウグイスが似合い
でしょう。
2m以下の若木は直立ですが、大きくなるとつる性になり、枝に
ある鉤状の棘 (爪) で他の樹木などに絡みついて伸びるそうです。
花は下向きに咲き、初め緑色をしていますが、だんだん黄色に
変わり強いフルーツ香を放ちます。
沖縄こどもの国HPによると、香りは夕方から夜に強くなり
翌日の朝も匂っているそうです。夜来香のようですね。
(茨城県つくば市 筑波実験植物園 2021年7月17日、
同 2015年8月6日)
◆梅・さくら・ばらなど花品種と 「公園ランキング」 の
私のホームページはこちら→ 「花の公園 花リスト」
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メインは 筑波実験植物園 2015年8月6日。
下2枚は 同 2021年7月17日。
インド、ブータン、中国南部、台湾に分布する常緑木本で、
バンレイシ科 オウソウカ属、 学名 Artabotrys hexapetalus 。
Weblio 辞書によると、「イランイラン」 とはタガログ語で
「花の中の花」 という意味だそうですが、イランイランノキ
とは別属になります。
別名 オウソウカ(鶯爪花=日本、鷹爪花=中国)、英名 Climbing
ylang-ylang、Climbing ilang-ilang、Eagle's claw (鷲の爪)。
爪は爪でも日本ではウグイス、中国ではタカ、英語ではワシ
というわけで、面白いですね。
ツル性の木で花が香るのですから、やはりウグイスが似合い
でしょう。
2m以下の若木は直立ですが、大きくなるとつる性になり、枝に
ある鉤状の棘 (爪) で他の樹木などに絡みついて伸びるそうです。
花は下向きに咲き、初め緑色をしていますが、だんだん黄色に
変わり強いフルーツ香を放ちます。
沖縄こどもの国HPによると、香りは夕方から夜に強くなり
翌日の朝も匂っているそうです。夜来香のようですね。
(茨城県つくば市 筑波実験植物園 2021年7月17日、
同 2015年8月6日)
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下2枚は 同 2021年7月17日。