m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

鳥取&岡山の旅2017【津山の近代建築】

2017-06-20 | 鳥取&岡山の旅2017

津山文化センターを見た後は津山の近代建築を数軒見て回り、鳥取へ向かうことに。

昭和4年に写真館兼住宅として建てられた江見写真館。

 

 

玄関横に半円に張り出した部分は応接間だそう。

写真スタジオは縦長のアーチ窓の入っている2階にあったため、2階の天井が高く取られているのだとか。

現在も現役の写真館。

 

 

玄関扉。

 

 

近づいて見ると扉に入れられた丸窓はマーブル模様のステンドグラスになっててキレイだった。

 

 

玄関左手の壁にも豆のような形の窓?! 

 

 

大正9年 旧土居銀行本店として建てられた。


現在は作州民芸館として、作州地方の民芸品などが展示され、一般公開されている。

 

 

 

 

 

 

銀行時代のカウンターらしきものが残されていた。

 

 

 

  

大正15年に造られた翁橋。

セセッション風の装飾が見られるモダンな橋だった。

 

 

つちや写真館。

こちらはもう営業はされていない雰囲気

 

 

大正6年建築の旧中島病院。

現在は城西浪漫館としてカフェ兼展示施設となっている。

 

 

 

 

 

 

玄関ホールの天井にはリースのような漆喰装飾

 

 

特別室(病室)として使われていた部屋は暖炉付


すぐ対応できるように院長室の隣に位置しているそう。

 

  

 

 

こちらの院長室の天井はだけは格天井になっていて、他の部屋より

格式が高いものとなっていた。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする