金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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映画:『ジュピター』

2019-04-01 11:11:02 | 映画の感想
2019年の映画③:『ジュピター [DVD]』(武内英樹 監督)
★★★☆☆

【シネマトゥデイのあらすじ】

ウォシャウスキー監督が『マトリックス』以来
初のオリジナル・ストーリーで放つ、
新次元スペクタクルSFアクション!

地球は、宇宙最大の王朝に支配されていた!
人類絶滅の危機を救うのは、王位を継ぐ運命を担う女―
偉業を成し遂げる宿命を持つ星座に生まれたジュピターだが、
現実は毎日ひたすら働いていた。
ある日何者かに襲われ、突然現れた強靭な戦士に助けられた
ジュピターは、自分が宇宙最大の王朝の王族だと知らされる。
彼の名はケイン、遠い星の遺伝子操作によって生まれた、
身分は最下級だが戦いに勝つためだけに作られた究極の戦士だ。
王朝では今、3人の継承者たちが支配権を争っていた。
彼らは亡き母と同じ遺伝子配列を持つジュピターが、
生まれ変わりとして引き継ぐ地球を狙っていた。
10万年前から支配してきた全人類を、
今まさに滅ぼそうとしているのだ。
ジュピターとケイン、身分違いのため決して結ばれない
運命の2人が今、人類の危機に立ち向かう──!

*****************************

友人宅にて。

・ヒロインに関する設定がまったく生きていない
・恋愛が唐突に展開する
・王族の兄ちゃんチープすぎ
・なぜ文明が進んでいるのに時代に逆行したような
 ファッション&建築デザインなのか
・そんなテクノロジーがあるなら、
 これする意味ないやん?

等々、SFのド素人から見てもツッコミどころ満載で、
おそらく友人と一緒じゃなかったら
最後まで見通せたかどうかもあやしいんだけど、
不思議と嫌いじゃない。

バトルシーンに興味がなく、飛ばしてみたのだが、
アクションシーン好きならまた違った評価だったかもね。

コメント
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