この時期、ほぼ毎年通っている中国四川省。・・・と言うか、行かされている中国ツアー。今年も行ってきました。
今回のツアー、まずは九寨溝。日本では、もうすでに認知度の高い観光地となった感があります。
四川大地震と新型インフルエンザの影響で、昨年はあまり見かけなかった日本人ツアー客も、今年は沢山来てました。
多くの観光客に混じっての観光ですが・・・、
この九寨溝の水の色は、何度来ても感動ものです。何という青。
どこまでも澄みきった水面に映る新緑。炭酸カルシウムを含む水が作り上げる曲線の美。多くの観光客が訪れるのも納得です。
続いて黄龍。
黄龍の観光のメインイベントの五彩池。この色、この棚田的景観。まさに中国的。
炭酸カルシウムを多分に含む水が作り上げた造形美。地上に現れた鍾乳洞とでも言えば分かりやすいんでしょうか?
黄龍に見応えある花って、あるんですか?・・・あるんです。この時期、ベースから登り始めてすぐ、アツモリソウの群落が満開で、けっこう見応えありました。日本じゃ、アツモリソウなんて、なかなかお目にかかれません!これは感動ものです。
そして四川省と言えば、忘れちゃイケナイのが・・・そうパンダ。パンダも忘れちゃいけません。
今回は雅安のパンダセンターで見学しました。パンダ幼稚園の子どもたち。1歳ぐらいの子パンダでしょうか?
ん~、めんこいね。子どもってのは、子どもってだけでめんこいんだね。生まれてから親の保護がまだ必要な時期は、丸顔でかわいく出来ているんだとか。これは人間とていっしょ。もはや親の保護が必要のない40歳も越えた私の顔は、・・・長くなり過ぎた・・・・。
最後に日隆ベースの双橋溝ハイキングと四姑娘山ハイキング。
ベースになる日隆も、地震からの復旧が急ピッチで進んでいるところ。日隆裏手にあるチベット族の集落。周辺の菜の花畑も美しかった。菜の花からは菜種油を採ります。
双橋溝ハイキング。公園入口からシャトルバスで1時間。一番奥の紅杉林から奥へ続くゲートが閉まっていたところ、無理言ってお願いし入れてもらうと・・・
サクラソウが満開でした。無理言ってゲートを開けてもらった甲斐があったと言うものです。・・・その代わり、ゲートを開けてくれた、そのおじさんから、マツタケやナッツ類を皆さんご購入。
ここにもアツモリソウが沢山咲いてました。しかし、花だけではないのが双橋溝。谷を取り囲む花崗岩の岩峰は、これまた見応えありますが、登り応えも相当なもんでしょう!日本人でも登った人いるんですよ。スゴイですねえ・・・。でも、私、見るだけ。
日隆の村長宅では、チベット料理に挑戦。素朴な味わいですが、意外と美味いんですよ。バター茶でもてなしてくれる、これまた素朴な味わいの娘っこ。
海子溝のハイキングでは、残念ながら曇天。どんでん返しも無く、四姑娘山のご尊顔を拝することは叶わず。
ならばと、巴朗山峠(4,320m)までバスで、フラワーウォッチング。ケシの仲間もたくさん見られ、黄色いもの、赤いもの・・・
淡い青に、紫色・・・。これだけ種類があるんですね。
ケシの仲間だけじゃないんですが峠の高山植物は、まさに満開でした。
ざざっとですが、プレイバック中国ツアー。
ご参加の皆様、お疲れ様でした。
昨年の九塞溝、黄龍の記事
今回のツアー、まずは九寨溝。日本では、もうすでに認知度の高い観光地となった感があります。
四川大地震と新型インフルエンザの影響で、昨年はあまり見かけなかった日本人ツアー客も、今年は沢山来てました。
多くの観光客に混じっての観光ですが・・・、
この九寨溝の水の色は、何度来ても感動ものです。何という青。
どこまでも澄みきった水面に映る新緑。炭酸カルシウムを含む水が作り上げる曲線の美。多くの観光客が訪れるのも納得です。
続いて黄龍。
黄龍の観光のメインイベントの五彩池。この色、この棚田的景観。まさに中国的。
炭酸カルシウムを多分に含む水が作り上げた造形美。地上に現れた鍾乳洞とでも言えば分かりやすいんでしょうか?
黄龍に見応えある花って、あるんですか?・・・あるんです。この時期、ベースから登り始めてすぐ、アツモリソウの群落が満開で、けっこう見応えありました。日本じゃ、アツモリソウなんて、なかなかお目にかかれません!これは感動ものです。
そして四川省と言えば、忘れちゃイケナイのが・・・そうパンダ。パンダも忘れちゃいけません。
今回は雅安のパンダセンターで見学しました。パンダ幼稚園の子どもたち。1歳ぐらいの子パンダでしょうか?
ん~、めんこいね。子どもってのは、子どもってだけでめんこいんだね。生まれてから親の保護がまだ必要な時期は、丸顔でかわいく出来ているんだとか。これは人間とていっしょ。もはや親の保護が必要のない40歳も越えた私の顔は、・・・長くなり過ぎた・・・・。
最後に日隆ベースの双橋溝ハイキングと四姑娘山ハイキング。
ベースになる日隆も、地震からの復旧が急ピッチで進んでいるところ。日隆裏手にあるチベット族の集落。周辺の菜の花畑も美しかった。菜の花からは菜種油を採ります。
双橋溝ハイキング。公園入口からシャトルバスで1時間。一番奥の紅杉林から奥へ続くゲートが閉まっていたところ、無理言ってお願いし入れてもらうと・・・
サクラソウが満開でした。無理言ってゲートを開けてもらった甲斐があったと言うものです。・・・その代わり、ゲートを開けてくれた、そのおじさんから、マツタケやナッツ類を皆さんご購入。
ここにもアツモリソウが沢山咲いてました。しかし、花だけではないのが双橋溝。谷を取り囲む花崗岩の岩峰は、これまた見応えありますが、登り応えも相当なもんでしょう!日本人でも登った人いるんですよ。スゴイですねえ・・・。でも、私、見るだけ。
日隆の村長宅では、チベット料理に挑戦。素朴な味わいですが、意外と美味いんですよ。バター茶でもてなしてくれる、これまた素朴な味わいの娘っこ。
海子溝のハイキングでは、残念ながら曇天。どんでん返しも無く、四姑娘山のご尊顔を拝することは叶わず。
ならばと、巴朗山峠(4,320m)までバスで、フラワーウォッチング。ケシの仲間もたくさん見られ、黄色いもの、赤いもの・・・
淡い青に、紫色・・・。これだけ種類があるんですね。
ケシの仲間だけじゃないんですが峠の高山植物は、まさに満開でした。
ざざっとですが、プレイバック中国ツアー。
ご参加の皆様、お疲れ様でした。
昨年の九塞溝、黄龍の記事
我が家にもアツモリソウはありますが、世界にはいろんな色があるんですね~
その土地によって個体差はあっても色までは・・・って感じに思いますが?
やはり世界は広い!といった所でしょうかね。
アツモリソウって、漢字だと「敦盛草」。
「袋状の花を平敦盛の背負った母衣(ほろ:矢除けの布製の袋)に見立てた。(山渓ハンディー図鑑2より)だそうです。
中国から帰国したと思ったら、月曜上京、火曜ボリビアへ出発・・・。
タッチ&ゴーです。
四川もすごいところだ。
岩手の元居住区に置いてきたクマガイソウ、結構増えたんだけど、どうなってっかな~?
ボリビア、気を付けて!
写真楽しみにしています。
ウユニ塩湖でソルビエンコしてきます!