安比岳分岐から先は、安比地区の管理担当地域ではありますが、こちらからのアクセスが圧倒的に良いので、ちょいちょいお手伝いしております。
今日は分岐から出来る限り刈り払いを進めます。
昨年、かなり一生懸命作業したところですので、今年は昨年比50%OFFで作業効率アップ。
八幡平の笹を侮ってはいけません。毎年、地道に作業を続けるに限ります。
来年はもっと良い道になっていることでしょう。
もう9月も終わり。八幡平の紅葉シーズンの序盤戦終了。
安比岳分岐から先は、安比地区の管理担当地域ではありますが、こちらからのアクセスが圧倒的に良いので、ちょいちょいお手伝いしております。
今日は分岐から出来る限り刈り払いを進めます。
昨年、かなり一生懸命作業したところですので、今年は昨年比50%OFFで作業効率アップ。
八幡平の笹を侮ってはいけません。毎年、地道に作業を続けるに限ります。
来年はもっと良い道になっていることでしょう。
もう9月も終わり。八幡平の紅葉シーズンの序盤戦終了。
アルパインツアーの八幡平・三ツ石山・鞍掛山の3日間のツアーをツアーリーダーとしてご案内してきました。
初日は、ご参加の皆さんと盛岡駅で合流し、バスで一路八幡平へ。現地ガイドさんの案内で、黒谷地から八幡平のハイキング。予報よりもお天気も良くなって、黄金の原の八幡沼湿原を満喫。
2日目は三ツ石山登山。前夜に降った雨で、登山道は泥濘んでいましたが、お天気は徐々に回復し、往来も少な目で結果としてちょうど良い感じでした。
三ツ石山の、おそらく今シーズンの紅葉ピークと言えるのではないでしょうか?発色が今ひとつだったかもしれませんが、その瞬間にしか感じ取れない美があるものです。
泥濘むトレイルを懸命に登った上での光景です。感慨もひとしおだったのではないでしょうか?下山後は松川温泉の秘湯の宿でリラックス。
最終日は、宮沢賢治先生との縁も深い、「くらかけの雪」の詩碑もある鞍掛山。先生が盛岡中学、盛岡高等農林学校の学生の頃、植物や鉱物の採集に訪れた場所でもあります。また周辺住民の憩いの山と言えるでしょうね。東京で言ったら高尾山みたいな。
岩手山を眼前に、展望も素晴らしい鞍掛山の山頂に、地元の園児も元気に登って来ました!ツアー参加の皆さんも、園児たちの登頂に拍手で出迎え。良い出会いがありました。
あったかい気持ちなって、新コースゆっくり下山。下山後は、盛岡冷麺の名店ぴょんぴょん舎の冷麺焼肉セットで盛岡の食を堪能してから盛岡駅で解散。
皆さん、遠路お越しいただき、ありがとうございました。
今日は松川温泉から姥倉山のパトロール。
紅葉シーズンの三ツ石山は平日でもかなりの賑わいですが、姥倉山の登山道は静寂そのもの。良い道なんですけどね。
別働隊が刈り払い済みです。
所々で落ち枝を処理したり、剪定作業したり。
姥倉山の南峰到着。今年は雨に悩まされることが多く、濡れずにいられる幸せ。
必要なところには補助看板もあれば、道迷いもないでしょう。
遠く紅葉の三ツ石山も見えますが、今年の紅葉は発色があまりよろしくないようで。
秋田のパークボランティアホシガラスの会から、ぶに君が刈り払い修行に来てくれました。こういう技術は若い世代に伝えていきたいと思っており、嬉しい限りです。
登山道の刈り払いには、二つのための刈り払いがあると考えます。一つめは登山者が歩きやすくなるための刈り払い。二つめは登山道脇に高山植物を繁茂させるための刈り払い。今日はその概要をつかんでもらう1日。
Kたろうさんにも、ぶに君の武者修行の指南役に一役買ってもらいました。
ぶに君の夢の実現に向けて、今日は一歩踏み出せたかな?
秋田と岩手の力を合わせ、八幡平から秋田駒の藪漕ぎ無しの夢のドラゴントレイル構想。期待してるぞ!ぶに君!
今夏の長雨もあり、転石で歩きづらくなっていた黒谷地から安比岳分岐の間の登山道。今日は整地作業してきました。
大量の水が流れれば、石も流すようになります。結果としてゴロゴロ状態となってしまいます。
小さな折りたたみスコップで整地して歩きやすくし、脇に寄せた石も法面の崩落予防として役立てます。
ずっとしゃがんだままの作業は腰に悪い。
だいたい予定していた場所まで整地して本日終了。
登山道脇の高山植物も徐々に色付いています。
黒谷地湿原の草紅葉はもう色褪せていくばかり。
降雨後に木道を歩く際には、よく滑りますので十分注意してください。
日本を縦断しながら台風14号が通過していきましたが、八幡平はさしたる被害もないようで一安心。
今日はモッコ岳分岐を挟んで、前後の登山道刈り払いです。
ここは刈り払いを早い時期に行うため、秋になると若干モシャモシャとなるので、2回目を刈るようにしています。
モッコ岳分岐を過ぎると、笹を刈る量が増えます。こういうところがモシャモシャしやすいところなんです。
笹が両サイドから伸びてくると道が狭くなってしまいます。粘り強く、道型を作って行くことが肝要。
モッコ岳周辺も紅葉してきましたが、今夏の長雨の影響か、発色悪く落葉も早いようです。
今日は八幡沼周辺パトロールと源太森付近登山道整備。
連休最終日でしたが、天気予報があまり芳しくなかったせいか、訪れる人も少なく、秋の静寂に包まれる八幡平。
今日のメインは源太分れから源太森へ向かう森の中の登山道の整地作業。今夏の長雨で、転石で歩きづらくなっていました。
地道に没頭してやれば、歩きやすい状態になります。地面に這いつくばってやる作業嫌いじゃないです。何組かの方々には労いの言葉もかけていただきました。ありがたいことです。
草紅葉の八幡沼湿原。少し湿っていれば色鮮やか。日が差せば黄金の原。
足元の小さな紅葉にも目を向けて。パステルカラーのサワギキョウ。
八幡沼周辺は赤や黄色の紅葉はあまりありませんが、アイヌ語で言ったらカムイミンタラでしょうね。・・・神の庭。
秋の行楽シーズンが本格化し、アスピーテラインからのアクセスが良い黒谷地湿原への往来も増えていきます。今日は黒谷地木道のクマの泉前の木道交換です。
まず水場前の木道交換から。手始めに、古い老朽化著しい木道を剥がします。
文字にすれば簡単ですが、地道な手間のかかる作業です。
クマの泉のコーナー黒谷地側には、長年の積雪荷重等によって傾いてしまった木道が2枚。腐食も進んでいます。
古いものを剥がして、新しいものを傾きが無いように固定します。
1日作業で、クマの泉前の木道環境は改善されました。業者さんが入っての工事は、1年で30mぐらいしか進まないので、このような管理員の地道な補修作業は継続しなければなりません。
昨日まで遠野でのスケッチツアーのお手伝いでしたが、今日から業務復帰。七滝コース上、焼切沢の小さな渡渉に、今夏の大雨で岩が引っ掛かり渡渉しづらいとの報告ありましたので、それの対応です。
今夏の大雨で、七滝へ近くには長靴が必要になりました。
一服峠までの道のりも雨で根が露わになったところもありますが、大きな変化はありません。
湯華採取跡の泥濘区間から渡渉まで、ピンクテープの古いものは新しいものに付け替え。
引っ掛かった大岩がこれ。火山灰が堆積した岩石なので、タガネを打ち込んでやれば、比較的短時間で処理出来ると算段して道具を用意してきました。
とは言え、地道な作業です。ハンマーを打ち続けると腕パンパン。
タガネを打ち込んで剥がれそうな感触があったら、カナデコで剥がしていき、それを繰り返すと、、、、
一応、一跨ぎ出来るようになりました。一跨ぎが怖い方には、流れの中に剥離した岩を配置して足場も作りました。
紅葉シーズンになると、七滝コースから大地獄まで歩く方も多いので、これで一安心です。
連日好天。ありがたや。ありがたや。刈り払いの遅れを挽回するぞ!
元気旺盛な笹は、律儀に毎年伸びてきます。
ですので、少しでも手を抜くと、来年大変な事になる。
源太湿原まで到達。リンドウを除き、ほとんど花が終わってしまいましたが、だって、もうそろそろ稜線の紅葉も始まりそうな勢い。
湿原木道終点まで刈って本日終了。分岐まであと僅か。