本日は、日頃お世話になっているキャラバン社の禰津さんを八幡平に迎えての、エンジョイ春スキーでした。
久しぶりに八幡平の山にお越しいただいた禰津さんをエスコートするのは、まずはいつも元気な平山さん。
そして、日本テレマーク界の父、レジェンド澤田さん。この方がいなければ、私もテレマークやってなかったかも?
そして、キャラバン社の禰津さん。バックカントリースキーに関わる人にとっては、この方もいなくてはならない存在です。
まずはアスピーテラインから茶臼岳を目指し・・・、
クラックを避けながら、前山へ。
レジェンド澤田さんは衰え知らず。アグレッシブに攻める!
いつでもエンジョイ感満載の平山さんは、雪があれば、どこまでも滑っていきそうです。
久しぶりに八幡平の山をエンジョイする禰津さん。仕事抜きのエンジョイモードでは、ついつい笑顔も溢れます!・・・ですよね?
そして今度は、モミ山へ向けて登り返し。往年のチームノルハイムの復活です。
まだまだいけるぞ!往年の名コンビ。生涯現役!
気温上昇にともない、クラックも広がってきましたが、抑えるところは抑えて安全を確認しながら。
そして今日は、RMU(Rocky Mountain Undergrund)の板とライトスパイク3ピンのテストもかねて。
コロラド・デンバーで1本1本丁寧に作られているRMUですが、今シーズンはアメリカのスキー雑誌の賞も受賞するなどして、その性能が評価され、最近注目度UPです。本日はパーク用ツインチップのトラディショナルキャンバーの板を試乗しましたが、しっとりたわみ、クセの無い仕上がりと見ました。ツインチップですが、テールの反りは緩いテーパーで、山でも使える1本ではないでしょうか?正統派の方、アグレッシブにも行きたい方にオススメ。
ライトスパイク3ピンは、ピボット位置が、従来の3ピンビンディングに比べるとやや後ろめな感じで、プラスチックブーツとの相性も良かったです。乗った印象はG3のタルガとそんなに変わらない感じがしました。従来の3Pピンは慣れていないとブーツを履くのに手間取りましたが、ステップインビンディングだし、滑走中にはずれたりということもなく、けっこう良いと思いますね。
レジェンド澤田さんもライトスパイク3ピンがお気に召したようです。なんせ屈まなくていい!
と今日1日、良いお天気で、いいメンツで、禰津さんにもエンジョイいただけたと思います。
今シーズンも、大変お世話になりました。ありがとうございます!