すーさんの山日記

山と釣りとテレマーク
八幡平の登山情報

裏岩手縦走路刈り払い 7/30

2023-07-30 19:19:40 | 裏岩手縦走路

毎日暑いですが、お天気の心配が要らないのも、作業の進捗にとっては大事なことです。

今日は八瀬森分岐を通過して、小畚山鞍部へ下る急坂の通称六曲の最初のコーナーまで。

目指す小畚山が近づいてきました。

ノガリヤスや笹でモシャモシャだった登山道はスッキリ。刈り払いした直後は、やった感が出ていますが、一週間もすれば、かなり馴染んできます。

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裏岩手縦走路刈り払い 7/29

2023-07-29 20:32:06 | 裏岩手縦走路

裏岩手縦走路刈り払い、今日は大深岳山頂から八瀬森分岐を目指します。

毎年刈り払いを行っても、この時期になれば笹やノガリヤスでモシャモシャ感が出てきます。良い道作りには近道無し。地道にコツコツやっていくしかありません。

ハイマツの林床にはツツジ類の繁茂。地道な作業の成果です。

今日は今シーズンで一番暑かった。そして、トレイル上にハイカーが沢山。

地域によって植生も変わります。刈り払い作業の要らない山もありますが、八幡平エリアでは毎年必要です。

今日は八瀬森分岐手前で終了。通称天狗岩展望台から、乳頭山へ続く県境尾根を望む。

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源太ヶ岳刈り払い 7/26~7/27

2023-07-27 19:52:19 | 源太ヶ岳

里では日が差しても、山はどんより。昨日は入山口に着いたら、けっこうな雨が降ってきて、急遽松川温泉から入山して源太ヶ岳へ。

ブナ林の中は、時折パラっと雨が落ちて来ても、カッパ無しでも大丈夫。葉っぱをつけた枝が雨を受け止めてくれますが、どんよりした日は鬱蒼として薄暗い林の中。

途中、現場視察の県自然保護課、八幡平市役所職員の方々と合流して、しばし一緒に歩いて意見交換。

作業開始点で皆さんと別れて、時折小雨のパラつく中、源太ヶ岳から大深岳分岐への刈り払いです。

作業が終わったら松川温泉へ下山。源太ヶ岳山頂直下のお花畑は、トウゲブキが最盛期。

どんなにお天気続きでも涸れたことのない上倉の水場。ジャンジャン出てます。

登山道脇のキタゴヨウの樹皮に、クマハギの跡が見られました。よく見ると、クマの毛が沢山くっ付いてます。樹皮下の形成層を食べているとのこと。東京大学演習林のクマハギ動画を参考までに。

今日も昨日と同じような天気でしたが、かろうじて雨は降らず。

時折日も差しましたが、ほとんどガスの中。大深岳分岐まで昼頃には到達。

毎年の刈り払いの成果も出ています。ツツジ類の繁茂著しい大深岳への登山道。今日は大深岳山頂200m手前まで到達。

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源太ヶ岳〜大深岳分岐 刈り払い 7/25

2023-07-25 19:42:50 | 源太ヶ岳

県内各地で軒並み今季最高気温を記録した今日は、やっぱり山も暑かった。

今日は、昨日の作業終了点からスタートして、大深岳分岐まで到達したところで一旦縦走路を外れ、源太ヶ岳山頂から大深岳分岐の刈り払いです。

高山帯も適宜刈り払いをしないと、ボーボーになってしまいます。手入れ無しで、この状態ではありません。

源太ヶ岳山頂まで刈り払い機を担いで行って、大深岳分岐方面へ作業を進めていきます。

早くても雑なのはダメ。ゆっくり丁寧は当たり前。丁寧さとスピード感が大事です。分岐までの1/3程度のところで今日は一旦終了。

大深湿原の高山植物は、初夏の植物は盛りを過ぎ、キンコウカのような盛夏の植物が咲き始めています。

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裏岩手縦走路刈り払い 7/24

2023-07-24 20:28:27 | 裏岩手縦走路

畚岳登山口から始まった裏岩手縦走路刈り払いは、いよいよファイナルステージ。

残るは大深山荘から小畚山の区間です。今日は大深山荘から作業開始。

大深湿原水場分岐までは予定通りのタイムスケジュール。

今日は大深岳分岐手前200mのところまで。水場からは昨年比1.2倍速ぐらいで進捗。

大深山荘へ戻る登山道からは、刈り払いを始めた畚岳も遠くに見える。歩けばすぐでも、刈り払いしながらだと、なかなかそうもいきません。

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裏岩手縦走路刈り払い 7/23

2023-07-23 19:37:39 | 裏岩手縦走路

裏岩手縦走路の刈り払いは、相棒の活躍もあり、今日で2ndステージが終了しました。

しばらく休んでいる間に、作業完了エリアをかなり進めてもらってました。

作業は速いに越したことはありませんが、雑になってはいけません。残すものを残しながら、登山道脇の高山植物の繁茂も促していきたい刈り払いです。

作業を終えて、大深山荘へ刈り払い機を担いで戻ります。

小屋の清掃、周りの刈り払いもして、本日終了。次回からは小畚山へ向けて、裏岩手縦走路の刈り払いファイナルステージです。

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葛飾北斎所縁の小布施町 7/20

2023-07-22 20:48:22 | 散歩道

かねてからの念願だった葛飾北斎所縁の地・長野県小布施町に行ってきました。小布施町は早くから歴史的遺産を活かした街づくりを進めており、実際行って見て納得しました。

江戸時代の町屋造景観を上手に残しながらの街づくり。

博物館、美術館、酒蔵、和菓子屋、お食事処と徒歩圏内に見所が詰まっています。

町の中心部には有料駐車場が整備されていますが、土日祝日は高速を降りてすぐの道の駅からシャトルバスが30分おきに出ています。そういう親切心。

まず来たかった北斎館。小布施では街づくりに町長の手腕あり。

葛飾北斎が描いた北斎漫画の実物も展示され、企画展も面白かった。

北斎が描いた祭屋台の天井絵。これが見たかった。

北斎と言えば浮世絵。浮世絵は版元の意向によって描くものが決まってしまう。浮世絵は多色刷りの版画ですが、晩年の北斎は肉筆画の作品を多く残し、そのパトロンとなったのが小布施の豪商高井鴻山。

その高井鴻山記念館。高井鴻山は豪商でありながらも北斎のパトロンでもあり、自ら筆をとり絵を描き、書をしたため、一級の文化人でもありました。

最後に岩松院。立派な仁王門をくぐると御本堂。

ここの御本堂の天井絵が89歳の北斎が描いたとされる「八方睨み鳳凰図」。撮影は禁止です。高井鴻山というパトロンを得て、江戸から250kmの道のりを往復した、「画狂老人」の傑作をしっかり目に焼き付けてきました。VRのテクノロジーも、もはやついていけないところまで行っちゃってますが、やっぱりその場所に行って本物を見なければいけないですね。

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茶臼山荘〜黒谷地 刈り払い 7/18

2023-07-18 19:23:56 | 八幡平(無雪期)

昨日の作業の続き、茶臼山荘から黒谷地方面への刈り払いです。

昨日の作業で終わったところは、かなり整いました。

作業前は、今年出てきた笹やモミジカラマツなどで、ややモシャモシャ感があります。

作業が終われば、スッキリします。笹の勢いがある八幡平においては、放ったらかしでは、登山道脇の高山植物も成長しません。

茶臼口から黒谷地湿原までの刈り払い終了。早く安定した気候になって、裏岩手縦走路の刈り払いも進めたいところです。

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茶臼岳 刈り払い 7/17

2023-07-17 18:52:10 | 八幡平(無雪期)

お里は気温が上がって日も差したようですが、お山は雨。毎日ビジョビジョです。

昨年の融雪期に、茶臼岳山頂直下から落下してきた大岩。すっかり景色に馴染んでいます。

茶臼口からの刈り払いは、茶臼山荘まであと僅かのところからスタート。

茶臼山荘前を経由していよいよ山頂へ。

今日は山頂まで刈り払いを行い、その後黒谷地方面へ少し下ったところで本日終了。これで茶臼口〜八幡平登山道の刈り払いも一区切りです。

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黒谷地/茶臼岳刈り払い 7/16

2023-07-16 19:59:07 | 八幡平(無雪期)

全国各地で大雨被害、今度は秋田県で大変なことになってますが、本当にお見舞い申し上げます。八幡平でもかなり降りましたが、許容範囲内です。

今日は、大雨の翌日の恒例、黒谷地パトロールから。昨夏、大雨対応をかなり入念に木道に施したので、大丈夫でした。

熊の泉の吐水口は、かろうじて水面より上。

木道は一部冠水。ニッコウキスゲは今が盛りと咲いていますが、この雨では、見てくれる登山客も通りかかりません。

連日の雨で飽和状態の黒谷地湿原。

黒谷地木道の無事を確認した後は、茶臼口から茶臼山荘への登山道刈り払いの続き。

茶臼山荘までもう少しというところで今日は終了。カッパ着ててもビジョビジョです。

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