青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

八十四面目   次元間のまたがり

2012年10月09日 19時00分00秒 | 投稿

そういえば、イギリスキャメロン首相は娘を洋風居酒屋に置き去りにしてしまったという報道がありましたが、これは意図的だったと感じます。
ある敵対勢力が情報の即時公開を迫ってきた。
出来なければ情報の劣位性を認めてしまうような状況に追い込まれた。
そして情報が回ってこなくなる。
また他の勢力はこう言ってきた。
どうしてあなたたちは時に急いだりゆっくり動いたりするのだ、と。
そして難癖をつけ汚い事をやってきた。
私的な空間の郵便受けに、ある重要情報は入ってきて、それをあなたたちは勤務時間中に利用しているだろう、と因縁を付けてきたのだ。
本当は違う。
相手が求めていたのは、実は難癖自体による利益だった。
まずはこちら側の戸惑いをきっかけにする。
それが私的な空間を仮想し、連中が求めてきた不当な利益の橋頭堡であった。
そして実際に、連中は私達の戸惑いを利用し、情報上の優越性を形成し出してきた。
上のような二つの敵対勢力の挟撃に対し、子供がパブに残され、車に乗り遅れた出来事を報道させる事にした。
政治的な暗示がある。
私達は私的な空間においては時間を操作出来る、という主張だ。
こんな出来事が起きたという事を八ヶ月も遅れた後になって言及している。
子供が乗り遅れてしまったという事をいちいち後になって報道をしており、つまりそんな出来事の処理は遅れて行うのが常だという事を宣伝出来る。
そんな瑣末な事はいちいちすぐに国民は知らなくとも良いという事を言いたかった。
そんな瑣末な事を知るのは後でいいのだ。
つまり後で知らされる事とは、瑣末な事なのだ。
報道発表の時期とは、遅らせる事しか出来ない。
報道発表時期を遅らせて、八ヶ月後に子供の出来事を発表した。
これからは、報道発表時期を八ヶ月以降遅らされた報道は、子供の出来事以上に瑣末であると言える。
私達は瑣末度を操作出来るのだ。
情報の即時公開を迫ってきた敵対勢力に対してはこの暗示で対抗出来る。
これから情報公開は遅れる事もあるしかし、それは意図的なものなのだ、と言える。
どうしてあなたたちは時に急いだりゆっくり動いたりするのだと批判してきた他の勢力にはこう言える。
私達は時間を操作できるのだ、と。
報道発表を遅らせる事が出来たからだ。
そしてこの場合、操作対象には子供も含まれている。
子供という、存在からして操作すべき存在を操作しているのだ。
だから、何もかも操作出来るのだと言える。
政治的含蓄では、表層情報でやり取りがされる。
存在自体を操作すべきという子供をきちんと操作した、つまり存在自体からして何もかも操作出来るという意味が出来上がる。
また子供の操作を出来ないからといって、嘆くことはない。
子供は何をするか分からないからだ。
例えば、どこに行くか分からない。
どこぞの居酒屋の厠に行って、車に乗っていなかった。
まとめるとこう言える。
私達は何もかも操作出来、そして操作出来ない事もある。
また、私達が報道許可を発したから、報道がなった。
報道許可を発しなければ、操作可能であったかどうかは不明のままである。
つまり、物事を操作出来るかどうかについての先議権は私達にあると言える。
故にこの先議権があるという主張を優勢的に主張することが出来る。
主張を優勢的に主張出来るということは、要するに、その主張を主張出来たという事だ。
何故かというと、そもそも主張というものは、相手の論駁を残す事なく、自身の主張の形を残すことであるからだ。
相手はこの場合、論駁出来ない。
物事を主張するという主張とは、当たり前の事で疑義を挟めないからだ。
この場合、報道発表時期を操作する事によって主張できる権利に対しては、誰も手出し出来ないという事だ。
だから絶対に私達に先議権があるという主張は通るのだ。
つまり、こう主張出来る。
時間を操作出来るという事について、私達は先議権がある。
私達は時間を操作出来るのだ。
子供はもちろん連れ帰った。
時間を操作して、存在すら操作出来、そして仮に操作出来ない場合であったとしても、時間を操作してやはり、利益を確保出来るという事、(きちんと車で連れ帰ったという情報を同時に行えたという事)そういう事が可能なのだと言える。
相手は私的な空間を仮想し、不当な利益を求めてきて、そして実際に利益を形成し出した。
だからこちら側も私的な空間を利用し、優越性を確保したのだった。


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