昨日買った「WEEK」に、「新天地へ…」と題して鈴木慎吾選手の大分への期限付移籍を1ページ特集していました。その記事の最後の部分に次のように書いてありました。
クラブハウスを後にする前に(慎吾は)笑顔を見せて言った。「これ、このままにしておいていいですか」。背番号と同じ18番の下駄箱に、愛用のサンダルを残したまま、(慎吾は)新潟を去った。
そうか、慎吾。愛用のサンダルを18番の下駄箱に残していくのは、「必ず新潟に戻ってきてまたプレーするぞ」という慎吾の力強いサポーターに向けたメッセージなんだね。僕らも慎吾が半年後に「ただいま」と戻ってくるのを楽しみに待っていることにします。
最終節の大分戦、いろんな意味で楽しみですね。前ににもどこかで書いたけど、最終節の大分戦のシチュエーションとして、大分が降格圏から逃れ、アルビが優勝を決める一戦となり、慎吾が2ゴール決めるもアルビが4-2で勝利。そして初優勝。そんな夢のような話が現実になったらと思うと、今から興奮してしまいます。
「どういう部分で悩んだかは今は言えません。難しい決断だった。」移籍に関しての慎吾の胸中は今はわからないけど、1まわりも2まわりも大きくなって(身長じゃないぞ)アルビレックスに慎吾が戻ってくるのを、ワクワクしながら楽しみに待つことにいたしましょう。