水曜日に発売された「サカマガ」。あの「亜土夢の咆吼」が表紙になってる記念すべき1冊ですが、どうしても永久保存しておきたい記事がありましたので紹介しますね。11日のブログエントリーのコメントの所にも誰かが書いてくださっていましたけどね。一応このブログは「ボクのアルビ記録」でもあるので、きちんと残しておきたいと思います。
この記事は「サカマガ」に隔週連載の「ジェレミー・ウォーカー日本を駆ける」という特集記事で、イギリス生まれの日本サッカーファンのジェレミーさんが連載しているサッカーコラムです。
少し本文から引用させてもらいますね。
躍動する新潟
ファンの期待に応え始めたアルビレックス新潟がJリーグを盛り上げる
前半戦で最大の驚きをもたらしたチームはもちろん、3位につけているアルビレックス新潟だ
エジミウソンは滑るようにピッチを進む。美しいバランスを保ち、飛びかかるのを待ちかまえる――まるで豹のように
エジミウソンの存在はマルシオリシャルデスがチームに馴染むのを大いに助けた
シルビーニョの離脱は大打撃になると思っていた。ところが千葉和彦がそのショックを和らげるばかりか、その穴を見事に埋めている
この先「千葉」の名を何度も聞くことになるだろう
アルビレックスの成功はJリーグにとってよいことだ
ホームで多くの観客を楽しませ、アウェイの試合にも数千人の観客を動員している
僕にとってこれこそがサッカーの魂であり、サッカーの魅力だ
サッカーを40カ国以上で取材しているジェレミーさんが、僕らのチーム「アルビレックス新潟」についてこんなふうに考え評価してくださっているということ、とても誇りに、そして嬉しく思います。
文の後半に「流れは変わる。また新たな力が台頭してくるはずだ」と書き、ガンバとレッズの2強時代を牽制するジェレミーさん。「新たな力」の第1候補がアルビレックスって書きたかったんでしょ?ねっねっねっ、そうでしょ?