~Agiato で Agitato に~

再開後15年以上になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

最高です、梅雨

2017年07月18日 21時53分50秒 | 雑感

梅雨がそろそろ明けそうです。

私は高温多湿が好きなので、スコーンと晴れ渡った真夏はいまひとつで、

今の時期のような、うつむくと下から土の匂いを含んだぬるい気が上がってくる時が最高です。

もともとそうだったわけではなく、

20代のころは、北海道の湿原、信州の森、そして北欧の海岸線や湖に強烈な憧れを抱いていました。

生まれも育ちも鹿児島で、ずーっとむくむくとした常緑樹を見て育ったので、

「緯度の高いところに移動すること、すなわち親元を離れ大人になること」という思いがあり、

とにかく寒くて針葉樹のあるところに憧れました。

野口五郎の「針葉樹」って曲も流行りましたしね(笑)。

 

原田康子の「挽歌」、渡辺淳一の「阿寒に果つ」という北海道を舞台とした小説があるんですけれども、

高校時代の私にとっては「恋愛ってああいうもんだ。寒いところで、手袋してて、針葉樹があって、湿原があって・・」という感じなわけです。

結局は、緯度の高いところに行くといっても、せいぜいが東京どまり、

東京ですら冬の寒さに驚き、コートというものを生まれて初めて用意し、大雪に不便を感じ、

それ以上寒いところに移動する気は失せました。

よって、まったく恋愛の舞台は整わず、

日が落ちてから、炉端焼きやこじんまりした飲み屋を移動し、

夜中に塀を越えて帰寮し、

休みの日は、トイレ臭い少々いかがわしいような映画館にジャージと下駄で通うような、

平凡な学生の日々を過ごしました。

 

その後は、板橋区、品川区、目黒区、新宿区、練馬区と転居し、

なぜか広島にきてすでに16年超え。

ここに来て、若干の川フェチ・島フェチといいますか、この地形に吸い込まれるところがあり、

できれば離れたくないんですけれども、まあ、そこは今後の状況次第。

高温多湿というと、たしかに盆地とか東京も最近はそうなんですけれども、

鹿児島18年、東京18年、広島16年 ・・・・さあ、明日はどっちだ(笑)。

 

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音楽漬けの一日

2017年07月12日 23時28分01秒 | 雑感

ふつうの日記を書いてみたいと思います。

 

起きて、娘の弁当作って、学校へ出して、

母の朝食を用意して(昼は勝手になんか食べてねといい)、

子供を出したあとの主婦の憩いLINEをひとしきりやり、

なにを着て出ればよいのか迷い、

ひさしぶりに化粧みたいなものをし、

路線バスに乗って出かける。

 

街中の楽器店で「松本和将のぺダルセミナー第2回」を受講し、

楽譜20%オフに逆らわず、なんの迷いもなく2冊購入し、

ランチを兼ねて来年の室内楽セミナーの打ち合わせ(たぶん3回目)をする。

 

午後はハンマークラヴィーアの終楽章のレッスンを、

うええ~~きいいいっ・・・となりながら受け(もちろん私が)、

その後、短い時間ながら友人と語らい、

夜は知人関係のクローズドのコンサートを大変楽しませていただきました。

 

こうしてみると、なんと簡潔にしてわかりやすい一日であろう(笑)。

 

ペダリングセミナー、私は何年ものレッスンの中で、だいたいきいてきたようなことなんですけども、

今回の眼目、私的には、具体的なペダルの練習方法、というか足の鍛え方でしょうか。

7年前、初めてペダル講座をきいたときの記事 も読み返してみましたが、

年を経て、かなり整理され、わかりやすくなってます。

つかみどころ、おとしどころもなかなかですし(笑)。

これから受講される方、どうかお楽しみに。

 

それにしても、ほんとになんという曲であろう・・・Op.106

腹が立つ(笑)

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練習で脚を痛めていたころの話

2017年07月08日 19時24分47秒 | 私のピアノ歴

中一日で更新です。・・・・たぶん暇なんだと思います。

いきなりブログが活性化したからといって、なにか事を起こしてやろうとか、暴れてやろうとか、そういうことを考えているわけではありません。

ありがたいことに、私が更新したことで、過去記事までを読んでくださる方がたくさんおられるようで、

そうなると、こちらも「はて、そんなにアクセスされてる記事はいったいなんなのだ?」と開けてみる。

開けてみると、たいがいは「・・・・そんなもん読まんでくれ~(泣)」と言いたくなるようなものではあるのですが、

一方で、「はて、これはいったいどういうことだったのか・・・」という疑問も湧きおこります。

そういうもののひとつ、このブログを始めたころの記事の「練習すると脚が疲れる」という内容。

 

これですね、覚えがあるんですよ。

このブログを始めたのは、ピアノを再開して6年目あたり。

コンペやステップにも出、そこそこ長い曲も弾き始めたころです。

生活史的には、2002年に娘を出産して3年ちょっとたったころで、すでにグランドピアノを買ってはおりました。

まだ娘が幼稚園に上がってませんから、そう何時間もぶっ通しで練習するということはできなかったんですが、

それでもなぜか、練習するとふくらはぎが攣ったり、膝が痛くなって、翌日歩くのが困難になる。

41~42歳のころですよ、今よりは相当若い。

指が痛いとか腕が痛いも、まあありましたけれども、それよりも脚のことをよく覚えている。

弾きながらバタ足とかしているわけではありませんから、どう考えても原因はペダルです。

 

再開して以来5年くらいは、「もう一度楽譜を読めるようにしたい」「絶対音感を取り戻したい」「指が動くようにしたい」ということで、

先生についていたとはいえ趣味道を貫いており、奏法を習おうとかそういう考えはまずありませんでした。

で6年経ったころはちょうど空白の期間というか、特に誰に習っているというわけでもなく、

ピアニストのテレビ録画をみたり、本やネットでいろいろ調べたりして、自己流みたいな感じでやってました。

自己流はいいんですが、体が痛いのはあまりうれしくない。

いろいろペダルについて調べると「ペダルは耳で踏む」とかなんとか書いてある。

大人ですからね、「ああそうですか、そういうもんなんですなあ」と表向きは思いますけども、

(洒落くさい、なーにが耳で踏むだ・・・・)というのが本心です(殴)。

でも、みんながそう言うんで、「音楽家はそういう表現を使うのかね・・・で、耳で踏むってどういうことよ」と思うわけです。

コンサート行っても、上半身なんかどうでもよく、ひたすらペダルみてるわけです。

今みたいに動画が出回ってるころじゃないですので、生で見える位置に行くしかない。それも娘を置いてコンサートいけるときに。

それかテレビで、運よく足元が映るやつですね(男性のほうが望ましい)。

 

そうすると、アルゲリッチみたいに、スケールみたいな細かいものにも足先の動きがパパパパっとついていくピアニストがいるわけです。

・・・・・・どういうことだ・・・・・

・・・・・・足は体を支えるものじゃないのか・・・・

恥をしのんで書きますけど、

中1までそこそこ習い、そのあと大学時代趣味でだらだら遊び弾きし、子供産んで再開して好きに弾いてても、というか、

好きに弾いてたから、というか、・・・こういうレベルです。

やっと、「足は自由に動かないといけない。『踏む』というよりは『動かす、操作する』のか」と思い至ったわけです。

そして、その後まもなく、今の師匠に出会い、「脚も脱力できてないとね」と言われ、

座り方、重心のありか、等々をいろいろ教わり、

やっと、そこそこ「踏める」、じゃない、「動かせる」ようになってきたのでした。

 

正直、ペダリング講座以前のレベル、「ペダルとはなにか」という話・・・・(汗)

「耳で踏むとか意味も分からん」という時期の・・・・。

 

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ブルブルくる(ハンマークラヴィーア練習記録 その4)

2017年07月06日 23時46分40秒 | ピアノ

午後の2時間ほど、電子ピアノで非クラシック系の曲を練習しておりました。

たくさんの曲をやらなきゃいけないんですが、うちではどうにも進まないので、

すぐ近くのサロンに置かせていただいている自分の楽器で練習していた、というわけです。

2時間弾き続けて、・・・・・飽きた(殴)。

「ブルブル」が恋しくなった。

アコースティックピアノを弾いてるときの、指先や足に伝わる振動に飢える。

指や足が震えてるんじゃないですよ、ピアノからの震え。

電子ピアノでも皆無ってわけじゃないですし、最近のはそれなりにアコースティックの感覚に近いですけれども、

身体感覚に訴えるものはやはり弱い。

まあ、ゆるい系の曲を弾いてたというのはもちろんありますけれども。

 

うちに帰って、即、生を味わう。こっちではクラシックをですね。

ハンマークラヴィーアの4楽章は、フーガも長いですし、独特のバスの進行や、ガツンとした和音もありますので、

いわゆる「運動性」の身体感覚もなかなかのもんですけれども、

今私がシビれているのは(くどいですけど、自分の手足が痺れているわけではない)、

そういう類のことではなく、

フーガの一瞬、旋律同士のある音程の時に「ブルッ」とくる、

長い長いトリルの上に旋律が乗って「ブルブルッ」とくる、

フーガの下にバスが入って「ブルブルブルッ」とくる、

これを指先とか、ペダルに置いた足で、感じるという、・・・・楽器そのものの共鳴というか振動の話ですね。

(・・・これは音がなくてもイケそう・・・・)とすら思える。

逆にいうと、今のところ、音の方がよくわかんない。

耳がほぼ聴こえなかったといわれているベートーヴェンは、こういう楽器の震えを感じながら曲を作っていたのかもしれない、と思ったり。

ほかの楽曲でももちろん楽器震えますよ、震えるんですが、

やっぱり震えよりも、音の方がずっといいですもんね。震えてることなんかそうそう意識に上らない。

こんなに、「振動」で悦べる曲はそうないですよ。

 

・・・・いったいどうなってるんだ、この曲。

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わからない楽しみ(ハンマークラヴィーア練習記録 その3)

2017年07月03日 23時41分20秒 | ピアノ

昨日は、藤井四段の、30連勝をかけた竜王戦があり、

流行りものにはとりあえず乗ってみる私は、午後3時あたりから夜9時半ごろの投了まで、延々ニコニコ動画の番をしておりました。

将棋は全然といっていいくらいわかりません。でも、棋士さんの世界観とか逸話みたいなものは好きで、そういったものを読むことはあります。

 

さて、わからないものを延々観ているのはかなりの暇人です。

どれくらい暇かというと、ラース・フォン・トリアー監督の某問題作、裸ばかり出てくる1部2部合わせて計5時間以上のものを、平日の昼延々映画館で観るくらい暇です。

さらに、インフルエンザで自宅軟禁の際に、ドストエフスキーの『悪霊』を読んだときと同じくらいの暇さです。

で、竜王戦はどうだったのか、と言われると、「わからないけど面白かった」

トリアーの問題作は、「わからないけど、ショックだった」

『悪霊』は、「わからないけど、その後ずっと引っかかってる」

実はこの、「わからないけど、・・・・・だった」というのが、個人的にはたまらない。

何時間も使って、「・・・で、なんだったの?」というのが、何年後かにふと思い出されるのがとてもいい。

性格的にはけっしてのんびりした人間ではなく、どちらかというせっかちだと思うんですけども、こういうことには時間を惜しまない(・・・惜しまない、という表現は当たらないですね・・・笑)。

 

こういうことと同じに語っていいのかどうかわからないんですけども、話は、ハンマークラヴィーアの終楽章です。

 

何回聴いても・・・・わからない、

名演らしいものを聴いても・・・・わからない、

楽譜を見ながら聴いても・・・・・わからない、

楽譜を見ながら音を並べてみても・・・・わからない、

1か月ほど弾いてみても・・・・わからない、

わからないから・・・・・あきない、

わからなくてあきないから・・・・・・一日に何度でも弾く、

わからなくて何度でも弾くから・・・・・だんだんやめられなくなってくる、

 

↑ 今、この辺です(笑)

どのみち、私などの理解も想像もなにもかも超えた曲です。

毎日楽しみにやっていくしかありません。

だって、受精卵が自分の子宮内で人間の形になっていく過程だって、実感としてはなにひとつわかんないんです。わかんないけど、産まれてくるんです。(← 盛大に飛躍)

 

そういう、「わからないけど、・・・・・だった」ということがあってもいいんじゃないか、と

ここ数日思っています。

 

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一里塚(ハンマークラヴィーア練習記録 その2)

2017年06月25日 09時50分34秒 | ピアノ

珍しく、月2回目の更新です。

 

「ハンマークラヴィーア練習記録」というサブタイトルをつけてみたので、もし検索かなにかで、こちらに迷い込まれた方のためにちょっと説明をば。

この曲の本番は11月23日(祝)の「ベートーヴェンのソナタを弾く会」で、客席50くらいの喫茶店内のサロンであり、

いちおう公開ではありますが、ほぼ仲間内の会です。

この会は今回で第10回、私は第1回から弾いてまして、今までに、

1,2,5,6,9,11,12,14,16,22,23(×2)、25、28番 のそれぞれ全楽章を弾いてきています。

目標は65歳までにコンプリートで、現在53歳なので、「弾けても弾けなくても元気なうちに29番をとりあえず弾いてみよう!」とこういうことです。

こんなことをするくらいだから、よほど弾けるやつかと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

アマチュアの中ではたぶん中の中あたり。はったりがきくところがあるので、いわゆる「ウマげ」に見える瞬間があるかもしれませんが、

技術的にはどうってことないです(笑)。

で、近年ソロ演奏が大嫌いになり、本番が近づくと、緊張通り越してウツっぽくなります。

伴奏やブライダルのお仕事もやってますので、演奏そのものは嫌いではなく、好きな方だと思いますが、

ソロはできればやりたくない・・・・それも暗譜は勘弁。

ますますどんなやつかと思われるかもしれませんけども、ネット上には音源いっさい出してませんので、リアルで知り合いでない方、どうかよろしく想像ください(笑)。

 

で、前記事にも書きましたように、この曲で今年はコンペに参加することにしました。

私、2003年以来、夏場の某コンペだけに参加してきたヘビーユーザー(?)ですから、だいたいどういう選曲がよくて、どういう演奏がいいかというのは、なんとなくわかっているつもりです。

それからいうと、今回の選曲は「大馬鹿野郎」(汗)

それも5月に参加を決め、6月4日に初暗譜。決断が遅かったため、ステップ参加もゼロ。

その後、

 

・6月11日(日)

夕方、カワイさんの試弾会を利用させていただきました。
1週間前に命からがら暗譜したのよりは少しマシになりました(笑)。
うまく弾けるかは別として、動画見ると楽しそうです。


・6月13日(火)

コンペ仲間(他門下)とホール練習、からのランチ。
ここ数年の恒例行事なんですけど、
今日は思いがけなく、アドバイスもいただけて、
おしゃべりも炸裂で(笑)、最高でした。
弾く、聴く、食べる、喋るでセット。


・6月21日(水)
市内某隠れ家的スタジオにて、試弾。
ほぼ休眠状態だったスタンに迎え酒を(違)。
寝ててもスタンです、抜け感が違います。
もっと上手い人にどんどん弾いていただきたいもんです、
私ではもったいない。


・6月23日(金)

昨日から徒歩圏内の友人宅を渡り歩いてます。
やはりフローリングの広い部屋で、屋根上げて弾くと、
全然違うんですよねえ。
自分も屋根上げればいいんですが、
事情により今は屋根が上がりません。

 
 
・・・・という泥縄の「よそんちピアノ」練習を経ての、昨日のコンペ。(1楽章のみ。出入り含め6分の予定)
 
結果からいうと、10人中4位の奨励賞で通過ならずでしたが、盛大にミスもやりましたので、妥当な結果です。
いやむしろ、この曲にたいする出来具合としては、「望外の」点をいただいた感じです。
現時点でやれることは全部やりましたし、練習不足うんぬんはないですけれども、
そんなのは毎回のことで、それでも、いつもはソロの当日の出来は自分比で7割あればいいほう。
 
昨日は、ふだんはまずやらないことをやらかしたというのはありますけれども、
それは本番になったらやってしまう危険性を、どうしてもぬぐい切れなかったところで、
そこを潰せればもう1段階ランクがあがるかな、と。
 
個人的にうれしかったのは、
暗譜の恐怖と一人で弾く嫌悪感がなかったこと。
もちろん会場に行くまではずっと緊張してましたけども、
着いたらそうでもなかった。
こういうのは10年ぶりくらいかもしれないですね。
 
 
コンペのスタッフさん、聴きに来てくれた友人たち、調律師さん、
弾き合い会で聴いてくださった先生方、ピアノを貸してくれた友人たち、家族、
そして師匠・・・・・・・・皆様に感謝を捧げます。 

 

 

 

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先は長い(ハンマークラヴィーア練習記録 その1)

2017年06月08日 10時47分11秒 | ピアノ

さて、4月15日(土)の「ベートーヴェン以外の曲を弾く会(お好みコンサート)」で、あえて初出しさせていただいた、ハンマークラヴィーア1楽章ですが(とても「弾いた」といえる状態ではないです、楽譜見て弾きましたし)、

その後、地味にぼちぼち練習してまして(もちろん、ほかの楽章も併行してやっています)、

先日は、弾き合い会で、初暗譜してきました。ええ、やっとです・・・1楽章だけなのに。

11月までに、いったいどうなるのかわからないので、

とりあえず記録を残していくかな、と。

自分自身の練習過程を記録していくのは、あまり趣味ではないので、ほぼ残してきておりませんが、たまには(笑)。

譜読みはいつからだったか・・・・たぶん今年1月から?でも1月は「展覧会の絵」を見ていただいた気がするけど・・

とりあえず、Facebookの記事をこちらにも残していきます。

 

 

・6月2日(金)

細かいところが弾けるまでも膨大な時間がかかり、
細かいところがある程度弾けるようになってくると、
大きい流れとスピードで盛大に体力を消耗する・・・
1楽章だけでも、たいがいですよ、Op.106。
給水タイムが要るんじゃないか(笑)。


・6月3日(土)

 

夕方は小学生〜大学生さんに混じって、弾き合い会に参加し、ちょっと暗くて老眼で鍵盤見えないからと、ライトの当て方まで変えていただきました(殴)。

初暗譜で、なんとか生還。

夕食後、娘と、恒例とうかさんに行って参りましたが、
今年は娘の友人も一緒で、
どういうわけか、ビルの4階にあるお店に階段で行く羽目になり、
下駄なのはまだしも、「中3女子と階段四階までちゃっちゃと上がるの大変なのよ、53歳」と言うたら、
「え?44歳かと思った」・・・どこから出た、そのハンパな数字。
まあ、第一子が中3だと、40歳あたりが多いかもですね、母親の年齢は。

  




 ・6月5日(月)

やっと、土曜の録音(ハンマークラヴィーア1楽章)を聴く気になりました。
土曜日、K先生が来場されていて、
「あなた、暗譜ですごいわ、すごい挑戦よ!」とお声かけくださったのですが、
ここで縷々言い訳。
「えっとですね、11月のH先生の会で全楽章弾く予定で、
なぜ、今年これかというと、65歳までに32曲コンプリートする予定で、
それにあたって、あまり年取ると弾けなくなりそうなので、
弾けるとか弾けないとか言う前に、 まずは弾いてみよう・・・とそういう状況でして・・・」
ほんとにそういう状況なので、11月まで弾き続ける一里塚として今月コンペでも弾いてみますけど、
14年間コンペに出てきて、この曲を弾こうという命知らずには今まで遭遇しておりません。・・・ご迷惑かけます。
編曲もの、現代曲のあと、一瞬リスト弾いて、これかよ、と(汗)

で、録音聴いてみて、
傷だらけの生還には違いないですけども、
このスピードで、よくもザレ場や鎖場で大滑落しなかったなあ、と。
あとから山見上げて膝がガクガクするような、そういう感じです(汗)。
オソロシイ・・・・弾いてた時は全然そんなことなかったのにオソロシイ・・・・

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電子ピアノ@ご近所サロン

2017年06月08日 10時33分23秒 | コンサート(企画or協力or出演)

ご無沙汰しておりました。

「便りのないのは良い便り」ではありませんが、

「更新のないのは元気な証拠」・・・・とか勝手なことを言ってみます。

ただ、子供でもそうですが、

「静かにいい子に、なりをひそめているとき」はたいがい、良からぬことをしているときです。

・・・はい、やってました。

5月16日(火)、うちから徒歩3~4分ばかしの地域交流サロン(生協系)に、電子ピアノ入れてました。

ここではこれまでも、持ち運び可能なキーボートを運び込んで、

納涼会、クリスマス会、鍵盤ハーモニカ練習会などやっていたのですが、

「ああ、もう面倒、誰でも弾ける街角ピアノにしちゃえ」と、私物を置かせていただきました。

当日は、ご近所の方や、めったに立ち寄らない方も顔を見せてくださり、

10人近くで搬入を見守り、思いがけずビッグイベントになりました(笑)。

すでに5月末に4人くらいで歌やったり、6月には会合ランチのBGMやったり、と

少しずつ使い途が広がってきています。

ご近所の方が、ふらっと立ち寄って自由に弾いてくださるといいな、と思っております。

 

 

 

 

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お好みと闇鍋

2017年04月24日 23時31分51秒 | コンサート(企画or協力or出演)

3週裏方が続いたあとは、自分が弾く番。

4月15日(土)スプリングコンサート(お好みコンサート)@西区民文化センタースタジオ

4月23日(日)サウンドブーケ (闇鍋会)@ムシカ

すべて初出しの曲だったこともあり、それなりに頑張りました。

 

・4月15日(土)スプリングコンサート

  

 (ピアノを見たら反射神経で拭く元楽器店友人)

 (打ち上げのピザ屋)

 毎年秋に「ベートーヴェンのソナタを弾く会」があり、こちらは今年で10回になるのですが、

途中からなぜか発生した「ベートーヴェンのソナタを弾く会のメンバーによる、ベートーヴェン以外を弾く会」という意味の、「お好みコンサート」。

今年はたまたま春だったということもあり「スプリングコンサート」。いずれにしても、安易なネーミングですみません。

今年初めくらいまでは、この会で「展覧会の絵」の最後の二曲を弾くつもりでおりまして、リバイバル練習していたのですが、

日程的にだんだん余裕はなくなるし、とりあえずH先生に途中経過を聴いていただきたい思いもあり、

「ハンマークラヴィーア」の第一楽章を弾いてきました。・・・といえるほど弾けてないんですけども、なんとか。

・・・しかし、きつい・・・秋までに終楽章まで行くのか、これ(汗)。

12月以来ソロがゼロだったということもあり、暗譜でなくてもなかなか弾ける気がしなかったし、事故多発だったんですけども、

なぜか相当楽しかった(笑)。

そして、

「とにかく、この曲と半年1年と関われて、わからないなりにも楽譜を眺めてると、生きてるといいこともあるじゃないか、とじわじわ思える・・・」

という気持ちを、打ち上げでH先生と話し合えたのが嬉しかったですねえ。



・4月23日(日)サウンドブーケ (闇鍋会)@ムシカ

 

 (リハーサル中の友人)

 (打ち上げ一次会)

闇鍋会、7回目です。

昨年秋のスピンオフ二台の会を入れると8回か・・・。

本来個人プレイのピアノの会のはずが、回を重ねるごとに、楽器いろいろ、年齢いろいろ、音楽歴いろいろ、ついでに人生いろいろ(笑)。

とくに打ち上げは、とても個人プレイとは思えない、なにか部活合宿かオケ本番終了後のような異様な盛り上がりを呈しております。

といって、レギュラー固定不動メンバーというわけでもなく、

全体としてはじわじわ増えており、あと、毎年ひとりは若い子をスカウトしてきたり、県外からも昨年より友人が二人参加、

そのような少しずつの変化もまた嬉しい。

プログラム作成は、以前参加してくれていて、今は県外に在住の友人に頼み、

ステージ手伝いはその道のプロとも言える友人が駆けつけてくれ、

お花も知人経由で依頼、

そして、ピアニストの友人が毎年熱心に聴いてくれます。

ほんとうにみなさんありがとうございます(泣)。

 

曲はそれぞれの持ち寄りなので、全体のまとまりはもちろん無いのですけれども、

なるべく曲については私の方でも調べて、MCを入れるようにしています。

曲数が多いので楽ではないですけれども、いい勉強になります。7回もこの曲数しゃべっていれば、けっこうなもんです(笑)。

 

私自身は今回、

ブラームスのバイオリンソナタ第2番の第1楽章、

ブルッフのバイオリン協奏曲第1楽章、

ブルッフのコル・二ドライ、

グリーグの「ぺールギュント組曲」より<朝><アニトラの踊り><山の魔王の宮殿にて>(連弾:セカンド)、

をやりましたけれども、

前日までにそれぞれを2~5回合わせてまして、アンサンブル三昧の楽しい約2週間を過ごせました。

 

そうそう、朝10時からずっとリハにも立ち会ったのですが、

なんとなく姿勢固まってきちゃってる人も多かったので、

朝ふと思いついたことを実行に移しました。・・・プログラム0番で、ラジオ体操第1をやる(笑)。

私としては多少のリアクション、「え?」「(笑)」みたいなものを期待していたのですが、

みな真顔ですくっと立ち上がり、ぴしっぴしっと体操していて、「これって予定調和的な何かだったん?」とこちらがびっくりしました。

 

というわけで、個人的にはライフワークとも思っている、恒例の会を今年も開催することができ、

みなさんから多くの幸せとエネルギーをいただいて、新年度がスタートしたなとあらためて思っております。

来年は4月22日(日)@ムシカ の予定です。

またお会いいたしましょう!

 

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3つのコンサートが終了いたしました

2017年04月10日 15時38分14秒 | コンサート(企画or協力or出演)

    

 

先月告知をさせていただいたきりで、

経過報告も、重ねてのお誘いもせぬまま、3つのコンサートが終了いたしました。

3月28日(火)の「第5回カンマームジークアカデミーin呉」の<スペシャルコンサート>@呉市文化ホール、

4月1日(土)の同じく「第5回カンマームジークアカデミーin呉」の<修了演奏会>@呉市文化ホール、

4月9日(土)の東広島西条での「松本和将ピアノリサイタル」@東広島芸術文化ホール くらら大ホール、

以上、企画・チラシから、当日のステージ裏までトータルでお世話させていただきました。

3月28日~4月1日は室内楽セミナーが呉市文化ホールで行われていたわけで、こちらにも毎日通って、受付け・聴講・写真撮りをさせていただきました。セミナーの様子も詳しくご報告したいのですが、長くなりそうなので、またいつか機会があれば・・ということで。

 

もちろん、これらは私ひとりでやれたことではなく、

呉の方は、呉市文化ホール、公声堂さん、講師の先生方、お手伝い・スタッフの方々

くららの方は、東広島の松元先生はじめ、多数の方々のご協力、当日の強力なスタッフの方々(多くは友人でもあります)、もちろん演奏者の松本和将先生

チラシ・チケット・プログラムのデザイナーさん、

それぞれのコンサートやセミナーにご来場いただいたお客様方、

多くの皆様のお力あってのことで、感謝してもしきれません。

心より御礼申し上げます。

 

<2017.3.28 スペシャルコンサート>18:30開演、20:35終演

   

 

<2017.4.1.修了演奏会> 13:30開演、20:05終演

受講生演奏31プログラム、講師演奏2プログラム 

 

    

 

<2017.4.9 松本和将 ピアノリサイタル> 14:00開演、16:20終演

   

 

 

・・・・とここまで、公式発表であとは個人的な感想です。

 

昨年度第4回カンマームジークアカデミーは、実際にセミナーが始まる直前より参戦し、それまでの準備にはまったくタッチしていなかったのです。

今回は、どう考えても、最初から乗らないとダメな感じだったので、第4回が終わった直後の話し合いから加わり、要項の見直し、イベントの企画(今年が初めてのスペシャルコンサート)等の細かい取り決めからやっていきました。

なので、開講するころには、受講生のお名前はほぼ覚えており、あとはお顔だけ・・・ということに。

昨年とは、そのあたりが全然違いましたね。

あたためる期間が長ければ長いほど、企画はかわいい。それだけ自分の時間も注ぎ込んでますから。

仕事で関わっているわけではないので、別にやらなければならない、ということは一ミリもないわけですけども、乗った以上は降りない主義です。

元、滅私奉公モーレツ社員(死語・・・笑)。モーレツ過ぎて、ただの主婦になりました。

 

それはさておき、

今にしてみると、どうも私にはそのケがあったとしか思えないのだけれども、

こうバックステージにいる時間が長いと、どうにも興奮が抑えられない。・・・・生きてる気がする。

もちろん、自分が出演者として控えているとしたら、死んだ気しかしないのだけれど、

そうでなければこの薄暗さと異界性がたまらない。

なんか体験あるこの感じ・・・・とつらつら考えて思い当たったのが、

デパート時代のバックヤード。

もうバックヤード、たまりません。段ボールとほこり、文房具、異国から運ばれてきた商品の匂い。

これですよ・・・・・裏のかほり。

加えて、大好きな高湿度があれば、もう言うことありません(笑)。

 

・・・・ああ、脱線しました。

来年も、状況が許せば参戦します。

 

 

 

 

 

 

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