~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

これからの演奏会のお知らせ

2013年01月30日 17時33分05秒 | その他音楽

これからたくさんのコンサートがあってどれに行くか迷い中・・・・・

以下のものについては直接関わっているものはないので、興味の赴くまま、日時順にご紹介いたします。

まだまだあるのですが、今日はこれくらいで。

〇2月8日(金)

 

〇2月28日(木)

 

〇3月3日(日)

 


〇2013年3月13日(水) 開場18:00 開演18:30〈全席自由席〉
ピアノリニューアル記念コンサート
~萩原麻未さんを迎えて~
♪スタインウエイD274、ヤマハCFXの2台をリニューアル♪

【会 場】  広島文化学園HBGホール
【入場料】 一般1,000円 学生500円
       小学生無料(要入場券・
       お求めはチケット発売所にて)
       *未就学児の入場はお断わりいたします。
【チケット発売所】 広島市文化交流会館
           ヤマハ広島店

   ※2月3日(日)発売開始

 

 

〇3月10日(日)

 〇3月21日(木)

 

  

                       


タンホイザー序曲 オルガンバージョン

2013年01月30日 00時44分12秒 | その他音楽

冒頭、管楽器だともしかすると苦しいテンポかもしれないです。

この曲に限らず、ピアノだとなかなかこういう感じは出せないですよねえ。。。

だんだんものすごいことになっていきますけど、11:25あたりからは、ちょっとびっくりです。

オルガンのことはよくわからないですけど、めちゃくちゃ巧くないですか?!


頭になにか落ちてきた

2013年01月29日 00時50分14秒 | 家族・友人等

つい先日のこと。

私は娘のベッド(高さ1メートルくらい)の右下の畳の上に寝ているのですが、朝、娘の携帯がアラーム音と共にブルブルし始めて、ベッドの端から私の顔面に落ちてきました。

びっくりするし、かなりの衝撃だしで、一発で目が覚めました。

 

そこで思いだした16年あまり前の事件。

そのころ女の厄年かなに知りませんが、私は具合の悪いことがけっこうありました。そういうある日、寝込んでいる私の枕元に、まだよちよち歩きの息子がウンショウンショとなにかを運んできた。

それはこういうもの↓

木製の貯金箱で高さは30センチくらいはあり、なかは小銭満タン。それを1歳くらいの息子が一生懸命持ってきたわけです。

「わ~、あぶない」・・・・と思ったときはすでに遅く、寝ていた私の頭部に墜落。

目の前真っ暗というか真っ赤いうか、目から火が出たというか・・まあなんでもいいですけど、実に実にすごい衝撃。

コブがでたのは当たり前として、翌日は反対側の頭が痛み、しかもその後には、(それが原因かどうかわかりませんけど)眼瞼下垂で脳のMRIを撮りに行くはめに。

ヘタしたらシヌとこでした(汗)。

1歳の息子に招き猫の貯金箱頭に落とされて死ぬのはちょっと情けない。死ななくてよかったです、ほんと。

これ(相当前に割れてしまってもうないのですけど)がなぜうちにあったかというと、私の友人が、結婚のお祝いだか、引っ越しお祝いだかで、「招き猫の貯金箱」と「葉っぱのついた生のパイナップル」をもってきてくれたから。

友人に罪はないですけど、こういうものでも十分凶器になりうるんだという教訓を得ました。


雪の朝

2013年01月28日 10時06分14秒 | 雑感

なんの心構えもできてなかったもので、朝、娘の声で驚きました。

  

なんと・・

  近くの中学生が車押しのお手伝い。

    娘の学校付近。子供たち大喜び。

 なんの樹だか(笑)。

通勤も通学もない私、ひとりで地味にマンション周りの雪かきして遊びました。


松本和将リサイタル&レッスン

2013年01月26日 13時43分54秒 | コンサート(企画、協力、出演 含む)

木曜日までは暖かい良い日が続いていたのに、1月25日(金)、いきなりの寒波。そして時々の小雪。

松本和将リサイタルはこうでなくっちゃ、というとおりのお天気に恵まれました(笑)。ウラで「本日は、<悪天候男のリサイタルにご来場いただき・・・・>とアナウンスしようか」と言っていたくらい。

そしてさらに、ここへきて広島ではインフルエンザが猛威をふるっており、ものすごいタイミングでうちの息子も朝高熱をだしダウン。予防注射を打っていたおかげなのかなんなのか、受診しても陰性のままで、「うちで寝とけ」ということに相成りました。・・・私にも経験あるが一人暮らしを始めたら、熱が出ても腹が痛くても自分でなんとかせねばならんのよ。食料と飲み物だけは置いておくので、自分でなんとかしてみたまえ。いざとなれば携帯も通じれば家族もそばにいる。

・・・・というわけで、かあさんはコンサートのお手伝いへ(殴)

やはりといいますか、コンサートに来る予定だった方の中にも、インフルエンザに罹ってしまった方がかなりの数おられたようで、「来られなくなりました」の連絡を直接的に間接的にいただきました。もしかすると全体では二ケタいったかもしれません。コンサートひとつ開くにもいろいろなことがあるものです。

お手伝いの内容はいつもやっていることなので、とくに変わったこともありませんし、時間も余裕がありました。

13時から会場を借りており、15時までに調律UP。15時から開場までの間、リハーサル。開演は18時45分。

リハーサルをちょこちょこのぞきにいきました。今回はお弟子さんの見学も1~2名。

すっごい気を入れて弾かれてて、これじゃ本番二回って感じじゃん???と思われ。

しかもなんというか、リハだとMCないし、弾いてる本人とほんの少数の聴き手のみの空間なので、けっこう濃いものが出てきたりするし、本番と別な魅力があったりもします。だれもがそうだというわけではないと思いますけど。

でもリハーサルなので、長い曲はもちろん<中略>もあります。こちらも弾いたことある曲だと、「そこ、このまま弾き続けたら、本番前に出しつくしてしまうのでは?」と思うところがあるわけですが、だいたい「たまらないフレーズ(or音)一歩手前」でピタッと止まる。

「ああ、やっぱり止めた」と思う一方で、こっちの気持ちの持っていき場がないというか、どうしてくれるのよ(泣)という感じ。

それの繰り返しで、じらされるだけじらされて、もうこれはなんとしてでも本番で一曲は聴かねば・・と「熱情」1曲は聴きに入りました。

・・・・・・ああ、すっきりした(笑)。なかなかの爆音箇所もあり、席によっては、また耳の調子によってはキツいところがあったかもしれませんが、ベートーヴェンのある種の楽曲はそれでいい、と私個人的に思っております。

~~~~~プログラム~~~~~~

シューマン:アラベスクハ長調 Op.18

シューマン:トッカータハ長調 Op.7

ブラームス:6つの小品 Op.118

ベートーヴェン:ピアノソナタ第17番 ニ短調「テンペスト」 Op.31-2

ベートーヴェン:ピアノソナタ第23番 ヘ短調「熱情」 Op.57

<アンコール>

ショパン:華麗なる大ポロネーズ(アンダンテスピアナート省略)

ドビュッシー:アラベスク、ゴリウォークのケークウォーク

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

終演後打ち上げをやって、翌朝(つまり26日朝)は10時半からグバイドゥーリナ「シャコンヌ」をみていただくという荒行。

本日私、すでにレッスンから帰ってきましたが、レッスン後、楽器店の方から「あれはなんという曲ですか?」「びっくりして窓からのぞいちゃいました」と口々に言われました(汗)。

私はレア曲をもっていく確率が高く、いつもご迷惑をかけてますけど、初見でもって全曲弾いていただいた上、なるほどという助言をいただいては、毎度びっくりして帰ります。

今日も、自分の演奏や、動画等で観るほかの方の演奏の「なんかヘン・・・」というひっかかりが氷解し、これで安心して眠れます。子供のころこういう家庭教師についていたら、もっと数学とかできるようになったかもしれないんですが(・・・数学はちょっと違うか・・笑)。

・・・・・・というわけで、午後は某所で別の曲を弾いてきます(殴)。 

 


いよいよ明日

2013年01月24日 12時53分12秒 | ピアノ

ここ2~3日、振り込みだの、区役所だの、両親の病院関係だのという、実に実に日常的な用事ばかりやっており、

「おお、そろそろピアノでも弾かないとな~」というわけで、本日練習しましたら、左小指の爪が欠けました。まあ、欠けそうな曲なんですけど(笑)。

楽器をやる人向けのエチケットとして「練習中の音は、他人にとって迷惑がかかることがあります。十分配慮しましょう」という文を見ることがありますが、

今やってる曲は、練習中はいうに及ばず、仕上がっても、けっこう他人に迷惑かかるんじゃないかと思われ・・。防音室じゃないと練習できないです(防音室でもまずいかもしれないですけど)。

この前練習していたところ、娘がうっかりドアを開けてしまい「うわっ、なにこれ」と言ってまた閉めてしまいました。

・・・・・・こういう曲こそ、ホールでガンガン弾いて、ひとさまに迷惑かけたい(笑)。現代曲といっても1962年作曲なので、半世紀はたっているわけだし、わりと親しみやすい曲だと私は思っているんですけど。

 

ところで、こちら↓いよいよ明日となりました。トッカータは「肉を指に巻いて」ではなく、もしかして食べて練習されたかも(笑)。

ブラームスもですけど、個人的には後半も相当楽しみにしてます。

         

 

 


バロックコンサート、吹奏楽コンサート

2013年01月21日 13時05分40秒 | 古楽

先週金曜の日中は、得体のしれない頭痛と悪寒で週末のあれこれが危ぶまれましたが、夜になって見事復活(笑)。

センター試験も行われている土日、音楽関係のお出かけをしてまいりました。

まず土曜はこちら↓のお手伝い

チェンバロ、リコーダー、ヴィオラ・ダ・ガンバのほかに声楽、それからプロジェクターによる地図や写真・絵の投影もあり、子供だけでなく大人でも楽しめる内容でした。

プログラムは次のとおりです。

*************************************

<第1部 ~リコーダーがいっぱい~>

作曲者不詳 中世舞曲: 王のエスタンピー

ヤコブ・ファン・アイク: 「笛の楽園」よりイギリスのナイチンゲール

パウルス・マテウス: 「キャビネ」よりイギリスのナイチンゲール

リチャード・メアリス: 「鳥愛好家の喜び」より カナリア・キツツキ・ナイチンゲール

作曲者不詳 イギリス伝承: グリーンスリーブス変奏曲

<第2部 ~バッハとヘンデル~ >

J.S.バッハ: 「旅立つ最愛の兄に思いを寄せる奇想曲」よりカプリッチョ

         インヴェンション No.1

         「アンナ・マグダレーナ・バッハのための音楽帖」よりメヌエット ト長調 ト短調(ペツォールト作曲、伝バッハ)

         G線上のアリア 

         「管弦楽組曲 No.2」より ポロネーズ、メヌエット、バディネリ

ヘンデル: ブーレ

        オペラ「リナルド」より “泣かせてください”

        アリアと変奏  「調子のよい鍛冶屋」

        「水上の音楽」第1組曲よりエア

        リコーダーソナタ ト短調 

*****************************************

娘は今、ヴァイオリンでヘンデルの曲をやってますので、なかなかタイムリーでよかったです。ヘンデルはなぜか子供用の伝記がない、・・・・・あるのかもしれませんが、見たことないです。

ヘンデルがイギリスで活躍していたところに、以前の上司(しかもあまり関係のよくなかったといわれる)ハノーファー選帝侯がイギリスへ移ってきて国王ジョージ一世になったという話に、娘、大疑問。

「なんで、ドイツの王様がイギリス王になるん?」・・・たしかに。そこが世界史のややこしいところ。こういうことがヨーロッパではあっちでもこっちでもあるから、わけわかんなくなるんですよね。

鍵盤楽器をやっていると、ヘンデルよりバッハに触れる機会が圧倒的に多いですけれど、弦楽器だと小さいころからヘンデルよく弾きますから、親しみがよりわいたようです。

次は古典派ということで、7月末に予定されてます。また近くなったらご案内いたします。

 

日曜は、学生さんたちの吹奏楽のコンサート。

娘は、手拍子足拍子ヘッドバッキングしながら音楽聴きたい人なので、こういうコンサートに連れていくのが私としてはとても楽です。2階の周囲が空いてるような席で、思う存分楽しんでおりました。

クラシックでも暴れていいコンサートがあるといいんですけど(笑)。・・・そういえば一度ありました。ドゥダメル指揮のユースオケのアンコール。あれは客席ほぼみんな立って、隣席の知らない人とも抱き合わんばかりに熱狂してました。あんなクラシックの演奏会はほかには知らないです。

 

吹奏楽のコンサートの帰りは駅伝が次々ゴールしてくるところで、これもまた初めての見物。なかなかいい週末を家族で過ごせました。


シューマンのトッカータといえば

2013年01月18日 22時35分00秒 | ピアノ

 シューマンに「トッカータ」という恐ろしく難しい曲があります。私一度楽譜を買おうとして楽器店で立ち読みをし、「・・・これはご縁がありません」と数秒にして悟り、買わずに帰った曲でもあります。

そのトッカータといえば、どうしても浮かんでくるのがある映画。1983年公開の「哀愁のトロイメライ~クララ・シューマン物語」。

たしか当時映画館に観にいったような気がしますけど、強烈なのがこのシーン。

 シューマンが、無理な練習を繰り返して手を壊したエピソードの部分ですが、指を糸でつったり、肉を巻いて治療したり、忘れようたって忘れられない映像の連続です。

そしてこのバックに流れているのが「トッカータ」。

さらにこれは私あとから知ったことですが、冒頭のこのシーン

弾いているのは、ギドン・クレーメルなんですね。(最初にあげたシーンの中でもクララと弾いてます)

そして、「トッカータ」を弾いているのは、ポゴレリチなんだそうです。

 

あらためて、スタッフを調べてみると、音楽演奏がすごいメンバーで、しかもなぜかポゴレリチだけが日本語表記でないという・・・・(笑)。

監督 ペーター・シャモニ
脚本 ペーター・シャモニ
ハンス・A・ノインツィッヒ
撮影 ジェラルド・ヴァンデンバーグ
美術 アルフレッド・ヒルシュマイヤー
編集 エルフィー・ティラック
音楽演奏

 

ディートリッヒ・フィッシャー・ディスカウ
ヴィルフェルム・ケンプ
Ivo Pogorelich
ウォルフガング・サヴァリッシュ

字幕

岡枝慎二


まだあげそめてない前髪の

2013年01月17日 23時20分42秒 | 家族・友人等

昨日午前中、小学校の授業参観に行ってまいりました。

広島県の特産物をやっていたのですが、もともとこちらの生まれでない私は、とても興味深くききました。

   生産量日本一の農産物・・・・・・・・・レモン、わけぎ、ネーブルオレンジ

   牡蠣の養殖を始めた人・・・・・・・・・小林五郎左衛門

 

番外編でこんなことも覚えてしまいました(笑)

   広島の日本一そのほか・・・・・・・・・クロサイの出産頭数

(広島市安佐動物公園のクロサイのハナは、3つのクロサイタイトルホルダーだ。①多産日本一:子宝に恵まれ、雄のクロとの間に10頭出産して育てた。②繁殖数日本一:10頭の子供から、ハナとクロの孫にあたる誕生もあり、合計17頭の繁殖。これは大阪市天王寺動物園の6頭や、横浜市金沢動物園と日立市かみね動物園の5頭をはるかに凌ぐ日本一の繁殖数。③長寿世界一:46歳となるハナは、現在世界で飼育される324頭のクロサイの中で最高齢。・・・・・Facebook じゃけぺでぃあより引用)

 いやあ、タメになった~

午後からはふと思い立って美容院へ。

珍しくあまり眠くなかったので、今日は起きてるぞ~と思っていたのですが、カラーリング以降記憶がなく、シャンプーが終わってそのまま長椅子にすわらせられている時、ほとんど真横に落ちそうになりました。

カットするときは、枯れたバラの花のように首が折れていたのに、ちゃんとカットしてくれてました。さすがです。

それはいいのですが、ここの担当の美容師さん、いつも「前髪作りませんか?」ときいてくる。さらに「耳にかけてもかわいいですよ」とかならず薦める。

真意のほどはまったくわからないのですけど、いや、前髪はいらんから。

大昔前髪作ってた時期はもちろんあります。・・・見たいですか?

見たくなくても見せます。

 

 

 

 


どれかには行きたいですが・・・

2013年01月16日 22時46分14秒 | 交響曲・管弦楽曲等

〇2013年5月13日(月)19:00 サントリーホール

大野 和士 Kazushi Ono (指揮/Conductor)
庄司 紗矢香 Sayaka Shoji (ヴァイオリン/Violin)
ウィーン交響楽団 Wiener Symphoniker

    モーツァルト:フィガロの結婚序曲

    ブラームス:バイオリンコンチェルト

    ブラームス:交響曲第4番

 

〇2013年 5月19日(日) 14:00  兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール

大野 和士 Kazushi Ono (指揮/Conductor)
インゴルフ・ヴンダー Ingolf Wunder (ピアノ/Piano)
ウィーン交響楽団 Wiener Symphoniker


     ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番(インゴルフ・ヴンダー)


     マーラー:交響曲第5番

〇2013年 6月27日(木) 19:00 アクロス福岡シンフォニーホール
 
九州交響楽団定期演奏会 指揮:大野和士

ワグナー:ジークフリート牧歌
ワグナー:"神々のたそがれ"より
     ジークフリートのラインへの旅
     ジークフリートの葬送
     ブリュンヒルデの自己犠牲~終曲(並河寿美)
ワグナー:"ワルキューレ"第1幕(並河寿美、福井敬、松位浩

 

現実的なところで、やはり5月19日(日)の兵庫芸文でしょうか。

チケット11月から出てるんだ~(焦)