日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

 

今年で4年目、慶應 SDM主催のイベント@日経ホール

で、 

やはり主催の日本経済新聞で昨日、一ページ使用のB.LEAGUE記事が!

 

 

 

当ブログは昨日、B.LEAGUE の3つのセッションをダイジェストした。

 

一方、実は

チェアマンの講演も聴講していたが、なぜか?!?あまり印象に残らずアップしていない(笑)

なんでだろ?!?

 

強いて言うと「現場感が薄い」「ロジック組み立て、が腑に落ちない」

 

 

 

で日本経済新聞 B.LEAGUE記事。

これがまた驚き!!!

 

オープニングのチェアマンスピーチ以外、初めて触れる内容!

 

 

それらは、

Q クラブ経営論

Q オーナーシップ論

Q アリーナ論

Q スポンサー論

 

 

2日間で合計40セッション以上あること、

当ブログは初日は英語NYUシフト、

だったためと思うようにしようかと思った。


がスケジュールを確認すると、こんなセッション、公には存在してない!!!

おおいに謎(笑)

 

 

さらに...

新聞記事に使用している「写真」もなんか変!

当日の客の入りとは明らかに違う「満員御礼」状態!(笑)

マサカの合成?!? 

 

 

 

明日以降、この解明に乗り出すことにする。

現場の声は十二分に聞いているので、その探求にシリアスさはあまりない、のが救い(笑)



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「スポーツ×○○」を目標に、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應 SDM)が今年で4年目の開催。

2日間で、合計40セッション以上を実施 @日経ホール、の2日目。

 

 

 

日経主催なので、日経のスポーツ欄に記事が。

第2日最終セッションでの清宮氏登場「ラクビープロ化立ち上げ」

 

当ブログはラクビー経験もあり興味もそこそこあるにもかかわらず、違うセッションへ。

WHY

 

 

その理由は第2日朝一から度肝を抜かれた、以下のセッションから始まる。

 

【B.LEAGUE各チームにおけるコンディショニングへの取り組み ~試合数が増加するなか、選手をどうケアし強化していくか~ 】

 吉岡 淳平 (川崎ブレイブサンダースフィジカルパフォーマンスマネージャー)

 荒尾 裕文 (アルバルク東京パフォーマンスコーチ・トレーナー)

 池田 祐輔 (千葉ジェッツふなばしアスレティックトレーナー)

 宮田  (ユーフォリア代表取締役 / Co-founder)

 

 B.LEAGUEを代表する3チームのフィジカル系のスタッフが集結。

 日本代表も強くなり激増する試合数(2日に一度試合のタイミングも!)

 

外傷性、オーバーユースへのメディカルサポートの強化への危機感を語る。

チームドクター派遣、セラピスト派遣、栄養士派遣etc...

その現場感たるや、ビリビリ痺れるレベル!

 

だけでなく、日本代表の永遠のテーマである、

・外国籍に負けないフィジカル強化

 

「日本人、フィジカルで負けました」と言われ続けた経験をどう乗り越えるか。

 

流石プロと唸るコメントを3人が連発するでなく、驚いたのは彼らの虚心坦懐さ、オープンさ。

宮田氏の絶妙の司会も加わり、ここまでのべストセッション、と当ブログは評価(第2日の朝一のセッション)

 

 

 

 

こうやって朝一からバスケにこんな強力なセッションをかまされ、一気にバスケシフト(笑)

 で次に、

【「壁」をぶち破る ~日本バスケ世界に挑む〈一気通貫システム〉の構築~ 】

東野 智弥氏(日本バスケットボール協会 技術委員会 技術委員長)

 彼は、強化担当としての彼の奮闘を熱く語る(バスケ界のいだてん?!?)

  

先のセッションで出た、

・外国籍に負けないフィジカル強化

 この世界の壁をどう乗り越えるか、を具体的に語る。

 

ほんの3年ほど前は以下のような状況だった…と語る。

 

・弱いと、強い国が相手してくれない状況

 世界から遠ざかった... 21年のブランクがこの状況を生んだ

 

・その原因のメイン理由のひとつであるフィジカル、のなかでも最大の障壁身長(汗)

 平均身長 2m vs 1.9m日本

 NBAプレーヤー3.83人平均ヨーロッパリーグ人平均日本はゼロ...

 

 

どうやって上記の悪環境を変えたか。

まずは基本「意識」のシフトチェンジを図る。

 

(旧)アジアで勝たないと世界に行けない、実は違う?!?

  ↓

(新)その意識を「言い換え」=「世界の基準が出来てないと、アジアを突破できない」

 

そしてそれをベースにした「日常を世界基準に」を合言葉にした改革。

1.世界基準を知るスタッフ配置(世界一流を招聘)

2.世界基準を意識した日常の演出=毎月合宿

3.Bリーグ・コーチ=S級ライセンス設定

 外国人コーチのレベル設定

 FIBAトップレベルの講師派遣

 JBA技術委員会を一気通貫化、飛び級化

 

 

だけでなく、

・速さ&アウトサイド海外で活躍する2m超選手を招集

・フィジカルに優れる帰化選手の確保

・ハーフ選手を発掘ー海外で

 

崖っぷちだったからこそ出たアイデアが次々と。

バスケがいかに変わったか、今後も変わりそうか(ここ重要)を実感

 

 

 

 

というわけで最終セッションもバスケ(not ラクビー

これがまた目ウロコがポロポロ落ちる内容

 

【東京オリンピック2020のその先へ ~日本バスケットボール協会における長期選手育成理論~】

 星川 精豪(日本バスケットボール協会技術委員会スポーツパフォーマンス部 /江戸川大学社会学部経営社会学科)

 

先の綿引氏と口角泡を飛ばしながら進めている改革、をここでまた実感。

 

 

・練習時間の目安を世界基準から判断 

 ライプチヒポジションードイツジュニア競技スポーツの基準

 

・部活中心→ユースアカデミー(長身者育成)

 ナショナルデベロップメントセンターーナショナル育成センター

 ピラミッドリーグ戦化して経験を積ませる今年度からスタート

 

 心理サポート・医学サポートをしたの年代にも徹底。

 

・都道府県における育成センター参加者全員の最終身長を予測:8000人ー今年から

 身長の「早熟型」「晩熟型」を把握etc…

 

ここでも驚いたのは彼らが共通して「オープンさ」を徹底していること。

当ブログの予想としては、外圧で来た川淵チェアマンが強力に保守的な人物たちを吹き飛ばした結果、こうなったのだと類推する。

 

 

東野氏はいみじくもこう語っていた。

 

川淵チェアマンにこう言われました。

(思った通りにやれ、ではなく)思いっきりやれ。

 

 

 

こうして3連発でスポーツ界の先端をいくバスケの熱気を受け、大満足。

これでラクビーさえ吹っ飛んじゃった理由がわかったでしょ?(笑)



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「スポーツ×○○」を目標に、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應 SDM)が今年で4年目の開催。

2日間で、合計40セッション以上を実施 @日経ホール

 

 

 

当ブログが注目したセッションはアメリカ勢×3に加え、実にタイムリーなセッションになった以下の企画!

 

() アンジェラ・ルッジェーロ Ruggiero(写真)

Sports Innovation Lab (https://www.sportsilab.com)CEO

 オリンピアン。アイホ選手で現役16年間で、金銀銅を獲得。

 〜講演概要 〜

Diehard Fanの減少。 Age of, Local Fans Global Fans Fluid Fan

テクノロジーが変えた。何かあると直ぐファンを辞めるミレニアムたち。

メディアも激変。

一波 → マルチアングル、参加が前提となった。

 

() キャメロン・マイラー(3年目)

 やはりオリンピアンで、元リュージュ選手。

  〜講演概要 〜 元オリンピアン・選手の有効活用

 

() ブリアンナ・レイ・ニューランド Dr. Bri Newland

       上記2人は New York Universityからの2人の講演

  〜講演概要 〜 オリンピックのレガシー

 

 

そして実にタイムリーなセッションになった企画は、

【100球制限は必要なのか。 ~科学とリアルから考える~ 】

神事 (国学院大学人間開発学部准教授

卓史 (朝日大学経営学部准教授 / 慶大野球部前助監督)

大野 (沖縄水産高校元エース/ NPO法人野球未来.Ryukyu理事長)

渡邊幹彦(東京明日佳病院院長 / 全日本野球協会医科学部会部会長)

氏原英明(スポーツライター)

 

 〜講演概要 〜

実は個人差が大きいんじゃないか?

内側側副靭帯にかかる内反トルクが障害原因。神事氏

 

2000シドニーで初めてこの議論が。

ワシントンポストから日本チームに対し質問出た。大野氏

 

昨日(船渡高校:佐々木投手の起用にまつわる報道)は、高校野球が変わった瞬間!大野氏

 

測ることでデータが出来、コーチを介さず本人がサイクルを回すー神事氏

 

最大の衝撃はラストにやってきた。

100球はアメリカで20年前のこと、遅れすぎ!

違うことやったほうがいいのでは?ー神事氏

 

 

確かに...



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慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)が「スポーツ×○○」を考える、4年目の“Sports X” Conference に参加中。

 

過去の経緯は、

2016年、慶應SDM 経産省、スポーツ庁の後援を受け立ち上げ第1回400

2017    第2回900

2018  日本経済新聞社も参加1300

2019  2日間合計40セッション以上@日経ホール

 

 

当ブログ注目のセッションはやはりアメリカ勢。

・アンジェラ・ルッジェーロ Ruggiero  アイスホッケー金銀銅

    Sports Innovation Lab (https://www.sportsilab.com)CEO

New York Universityからの2人の講演者

    (キャメロン・マイラー(2年目)

    (ブリアンナ・レイ・ニューランドDr. Bri Newland

 

またこんなセッションもある。

・100球制限は必要なのか、を考えるセッション!

これは実に旬なトピックだねえ!

 

 

当ブログはこの分野に関し相当に武者修行を積んできているのは、他の記事をご覧いただければお解り頂けると思う。

印象的な内容があれば別途アップ致します!

 



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主演ロバート・レッドフォード(82が、自らの引退作と公表。

 

当ブログ的なロバート・レッドフォードベスト3は以下。

.ナチュラル The Natural

.スティング Sting

.スパイ・ゲーム Spy Game

 

 

「凛とした男」が似合う、そんな彼が最後にまたそんな「凛とした男」を演じる。

その男は銀行強盗にもかかわらず礼儀正しく、盗られた側でさえ「品があった」と評す男!

 

しかもこの男、モテる(笑)

久しぶりのシシー・スペイセクが美しく、2人の育むささやかな恋愛で魅せる!

 

 

銀行強盗を正当化するわけにはいかないが「楽しいからやる」は人生の大事な原則。

ロバート・レッドフォードがそのポイントを見事ついた演技が素晴らしい。

俳優としての「人生ラストゲーム」にふさわしい引退作となった。

 

 

2人だけでなく、まわりを固める俳優陣もいいサポートぶり。

いつも上手なケイシー・アフレック、静かにサポートするダニー・グローヴァー、駄目押しはトム・ウェイツ!!!

なんでこんなに強く印象に残るんだ~トム・ウェイツ(笑)

 

 

結論:流石、監督実績もあるレッドフォード、「見事な引き際」としか言いようがない!




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このごろ毎日のアクセスをみるに、スマホで閲覧する人が増加中。

でスマホでみると、「このブログの人気記事」ベスト10が表示されるので、それでまたアクセスの傾向が変わってきている様に感じている。

 

で考えるに、「アクセスされているベスト10」もいいが、当ブログ的に「アクセスされたいベスト10」も定期的にやってもいいかなと思い始めた。

で過去のログから何回か実施したところ、 × 10は読むのにちょっと多すぎるかなと思い直し、 × 5としています。

その方が毎回変化が出しやすいので!

 

で今回は当ブログお勧めのNYネタ × 5!

 

 5位から順番にトップへ上がって行く、にします(笑)

 

 

.NY新名物ーハドソン・ヤード地区遂にオープン(3/14) シンボル vessel 体験記 

 

前日のNY1というNYローカル情報専門テレビのテキスト情報で「ハドソンヤードがオープン」を知り、早速。

写真からもわかるように、NYっ子もビビる凄いスケール。

 

今回は vessel 登頂途中、マンハッタン側を見上げるこのショットで!

 

 

4.CL 決勝をスペイン・バルで。ダービーならではの熱狂は本国並み?  

 

どうしても見逃せない、UEFAチャンピオンズ・リーグ決勝。

NYのいいところは流石メルティングポット、決勝カードの国元バーが必ず、ある。

マドリード・ダービーの年はスペイン・バル、イタリアンレストラン、英パブ何でもあり!

 

 

3.初・音楽フェス(Governors BallNY 参戦記(1)~(7)

(2017-6-13 2017-16-18

 

Randall's Islandは、NYのマンハッタンの北側とクイーンズの間の島。

アクセス方法は3つ。(直通バス2コース、直通フェリー)

ステージが4つあり、2つがペアでコンサート開始、終了時間でシンクロ

 あとで調べても、これほど出入り・ステージ間のアクセスが楽な音楽フェスは存在せず!

 

しかも3位に入れた理由は、笑撃の事件があったから!

 

 

2.MOMA  ピカソ彫刻 RETROSPECTIVE展示 時代時代のピカソの「飛び方」に感嘆 

(2008-12-22 2017-12-29

 

NYに行くと必ず MoMAWhitneyなどの美術館に寄るのは、常に何らかの「刺激」「衝撃」があるから(先日のアンディ・ウォホールのように)

 

とはいえピカソの「彫刻」だけ、を集めた企画展があるとは知っていたが、「ふーん」レベルの認識(笑)

 

今回のオススメは MOMA ‘PICASSO SCULPTURE’ RETROSPECTIVE

 

ところが行ってみると、あまりの見応えに、通算3度も通った(笑)

世界中から執念深く集められたピカソの彫刻群(約140点)

絵画の人だったピカソにとって彫刻は、彼にとって従来の枠にとらわれず、自由に飛べる領域だったのだ!

時代ごとに部屋が分かれているその彫刻群が、時代時代のピカソの「飛び方」を表現している。

 

 

 

1.ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート(1)~(10)

 

たまたま、現場に居合わせてしまったワタクシが、様子をレポート致しました(写真)

ヤバかったっす!

NY ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート (1)

NY ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート (2)

NY ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート (3)

この調子で、(10)まであります。

 

また、総論もアップしてあります。

NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」現場リポート(総論)

NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」現場リポート(総論2)

 

 

 

 

と合計、5つに絞ったら、少しは読みやすくなったかしら?!

 

当ブログのモットーである、

「このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説·検証を行う場。

   基本ロジック=整理·ソートすることで面白さが増大·拡大」

 を粛々と?(笑)実行していることをご理解いただけたらとしたら幸いです!

 



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ちょうど1000日、というのが 2017 11/29

ちょうど 500日、というのが 2019 3/12

 

 

そして今日はちょうど1年前!!! 

もう1年前!!!

泣いても笑っても、あと 36日(来年はうるう年)


そこで夏季オリンピックに絞り、それぞれの1000日前→500日→1年前を振り返ってみます。

 

 

 

日本語で調べても東京2020系にしかいかないので、英語で検索(笑)

で報道から的確?なフレーズをピックアップ!(-以降は当ブログのコメント)

 

【リオオリンピック 2016

 1000日前

 ・本当に工事が間に合うのか?動画つき(BBC) 

    全く「土くれ」しかない風景ーよく間に合ったねえ!

 ・スポンサー決定状況をロンドンと比較(10 vs 23)やや苦戦?

   とはいえ1000日前にTier 3スポンサーを発表してはいる(が1社のみ日本は未)

 

500日前

 ・カウントダウンクロックが故障(笑)

  ↓

1年前

 ・大金が投入されている一方、社会インフラの不安定さが浮き彫りに(汗)

 ・オリンピックとW杯を通し7万人以上が家から引き剥がされ仕事もない。

 

コメント:相変わらず、前大会のロンドンに対比しての批判的な記事が目立つ

     逆に考えると、日本はリオの次でラッキー?!?

              スポンサー決定状況に関しては、日本は絶好調!

 

 

【ロンドンオリンピック 2012

1000日前

 ・完成に向け、自信をみせる組織委員会。

 ・オリンピックパークの建設は、リーマンショック後の消費が落ち込む中、貴重な投資-確かにすばらしいタイミング!

  

500日前

 ・チケット売れ行きは「たいへん好調」

   ↓

1年前

 ・1年前を記念し、Twitter スタジアム?が立ち上がった。

 ・オリンピックスタジアムが公開。

 ・金銀銅メダルのデザインを発表

  

コメント:あまり記事がみつからないのも、準備がそこそこ好調なことを思わせる!

 

 

 

 【北京オリンピック 2008】1000日前

 ・規制がかかっていたのか?(笑)、世界的にドンピシャな記事なし! 

   

500日前

 ・37競技場のうち、31が工事中。

   ↓

1年前

 ・鳥の巣、が完成。

 ・一方で監視体制も、完成(汗)

 

コメント:なぜかテキストが歯抜けになっている?記事が目立つ。

     さすが中国!?!

 

 

 

 【アテネオリンピック 2004】1000日前

 ・こちらは終了後の開催都市没落記事ばかり(汗)

    

500日前

 ・IOCから2回に渡り警告、により懸念がますます深刻化。

  テストイベントが本会場で実行できない可能性も?

  この遅れを補うため、税金が次々と投入されることへの危機感高まる

  ・一方でインフラは新空港、道路、2本の地下鉄、路面電車が整備中。

  ・開会式の気温が話題に(40度?)

   ↓

1年前

  ・相変わらず、建設の遅れを指摘する記事が多い(汗)

 

コメント:準備の遅れだけでなく、大会後の混乱が予期されるような記事だらけ…

 

 

 【シドニーオリンピック 2000】1000日前 

 ・ろくな記事なし。500日前記念ピンズ(バッジ)の記事ばかり(笑) 

  

500日前

 ・贈収賄スキャンダルが尾をひく500日前。

 ・ビーチバレー開催予定のボンダイビーチでの地元市民とのトラブル

 ・チケットは未発売で、5月に発売開始予定。

    

1年前

時代のせいか、適切なテキストが見つからない… 19年前のことだし...

 

 

 

 

 

  

さて東京2020 ...

 

記事を調べるもなく、ロンドン2012に近い「安定的」な印象。

 ・最大の懸念、棚上げ豊洲市場移転問題にやっと手がつき、選手村への道路問題がやや解消の方向へ...

 ・その問題を創ったのは、東京都知事の、ころころ交代(石原→猪瀬→舛添→小池)(汗)

 ・震災復興への願いを込めた、聖火の東京入りまでのルートが既に発表され、スタートはジャパンビレッジ!

 ・スポンサー集めは過去最高の成果に(他大会を圧倒!)

 ・ 間も無く完成、過去の問題が既になかったことのようになっている?新国立スタジアム(写真)

  リオ・アテネを除き、この点で他の大会と比べると実は遅れていることが、今回の調査でよ〜く判る(笑)

 ・金銀銅メダルのデザインを発表(ロンドン2012同様)

 

トータルでみれば、日本人らしい確実な進行状況な1年前、なのでは?

 

 

今日、スポーツでは世界水泳が韓国は光州で開催中。 

昨夕の初ガツオ、松本 克夫 の自由形での画期的な銀メダル、大したものだと感心。

今晩は日本のエース、瀬戸大也のオリンピック一年前記念日での金メダル=代表内定、に期待したい!!!



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このごろ毎日のアクセスをみるに、スマホで閲覧する人が増加中。

でスマホでみると、「このブログの人気記事」ベスト10が表示されるので、それでまたアクセスの傾向が変わってきている様に感じている。

 

で考えるに、「アクセスされているベスト10」もいいが、当ブログ的に「アクセスされたいベスト10」も定期的にやってもいいかなと思い始めた。

で過去のログから何回か実施したところ、 × 10は読むのにちょっと多すぎるかなと思い直し、 × 5としています。

その方が毎回変化が出しやすいので!

 

 

.当ブログでは、内外の「映画」コンテンツを、いち早く未公開映画も含め紹介しています。

 

最新作から未公開作までが、ずらっと!

トイ・ストーリー4 Toy Story 4 きっちり感動させる一方、ラセターが去った後遺症も感じさせる、微妙な第4作。  

ペット2 The Secret Life of Pets 2 ホンの良さで1作目から大きく飛躍し、 PIXARDisney の背中にさらに近づいた一作!(写真)

ドント・ウォーリー Don't Worry e Won't Get Far on Foot 豪華出演陣のベスト演技を引き出すガス・ヴァン・サントの技に感服!  

イメージの本 THE IMAGE BOOK ゴダールが怒りをぶちまけ続ける、84分の「ネガ万華鏡エンタテイメント」  

ラック・クランズマン BlacKkKlansman 流石スパイク、猛毒がさりげでアチコチに忍ばせてある(笑)  

バイス VICE 主演陣の見事な化けっぷり、「マネー・ショート」以上にキレを増した製作陣、そして何よりも物語をドライブさせるのは物語当時の「現実」!(汗)  

スパイダーマン: スパイダーバース Spider-Man: Into the Spider-Verse アカデミーで長編アニメ賞受賞、もうなずける、アメリカのイマ、を切り取った感性。

ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ In Jackson Heights これぞNY。これぞメルティングポット、と言いたくなるNY濃縮120%ドキュメンタリー    

ROMA/ローマ 圧倒的な筆力で描き切る1971年のメキシコ。一方で今作は2019年を問う問題作  

グリーンブック  コメディ、音楽映画、社会派映画でもあるバディ・ムービー。アカデミー作品賞他にふさわしい出来!  

バスターのバラード The Ballad of Buster Scruggs コーエン兄弟が、自由度高めのフォーマットの上でブラック風味・音楽趣味を利かせた異色の西部劇!  

ファーストマン 賞取りレースではやや苦戦中、なんて全く関係なく(笑)、今年のベスト10上位ランク入り! 

ロマンティックじゃない? Isn't It Romantic 不覚にも主人公が大嫌いな「ラブコメ」の世界に入り込むのは、レベル・ウィルソン!  

未公開映画:草間 KUSAMA - INFINITY オブセッション・アートの女王?草間彌生のドキュメンタリーだが、日本公開は未定...

 アリー/ スター誕生  今回の映画化、はっきり言って、レディー・ガガ!に尽きる。  

 アクアマン Aquaman 監督 × 水中シーン × メンツの3拍子で十分に楽しませる、安心して見れるヒーロー物。  

 

  

 そんなわけで、1年に一回、

.極私的2018年映画ベスト10!  

(2008-12-22 2018-12-28

  

2008年から映画でスタートし今年は早や11回め。 

記憶保存装置としてのブログって本当に便利だねえ~と毎年感心しつつ、10本 + 次点2~3作を選出しています。

始めてみて判ったのは、他のブログと連携してトラバ・コメントで、その年に見逃した「傑作かも映画作品」をチェックできること。

 

 

 

 

このように「ベスト10化」することが予想以上に面白かったので、次に始めたのが、

3.極私的2018年 BOOKS ベスト5! 

 

こちらは2010年から(つまり9回目)

単に年末に1年を振り返る意味だけじゃなく、来年の読書にワクワクできる効果が。

 

 

で、ついでに始めたのが、

4. 極私的2018年 MUSIC ベスト5! 

ここは、かなりハイレベルに極私的(笑)

とはいえ一位は、この秋 ブロードウェイ でレギュラー化の快挙!!!

 

 

最後に、

.「ブログでサッカーを10倍楽しむ法」シリーズ 13年目に突入!

since 2006.2月なので、既に13年目に突入!

当初は月イチでアップしていたのですが、スケジュール確定の遅れ・変更を考慮し、上旬・中旬・下旬の3つに分割して現在に至っております。

「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介することで、「次に何があるか」が直ぐ判ることがメリットと思っております。

 

 

 

 

 

と絞ったら、少しは読みやすくなったかしら?!

 

当ブログのモットーである、

「このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説·検証を行う場。

   基本ロジック=整理·ソートすることで面白さが増大·拡大」

 を粛々と?(笑)実行していることをご理解いただけたらとしたら幸いです!



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CHAI は日本は名古屋出身のガールズバンド。

 

ピッチフォークでのインタビュー記事掲載されるという快挙に続き、Tiny Desk にも登場(汗)

そして駄目押しは、ピッチフォークフェスに出演!

 

 

 

そのライブストリーミングがあったので早速。

演っていることはいつもの通りなのだけれど、場所はピッチフォークフェスのメインステージ!

 

数々のビッグなアーティストが立ったその場で CHAI が天真爛漫に飛翔。

ルックスのコンプレックスを「NEOかわいい」と無理ヤリ定義。

ドラム、ベースのリズムの上、ツートップを張っている「双子パワー」で押し切るするサマは感動的だった。

 

客もノリノリでヒートアップしアンコールにまで突入。

大成功ライブと言い切れるのではないか?!

 

見ていて、涙すら出たよ(笑)

 

 

 

冒頭、彼女たちのことをガールズバンドとしたが、海外での評価は写真にもある PUNKバンド。

サウンドはFUNKベースのようだが、精神的なありようが確かに PUNK。

MC でルックスのコンプレックスを赤裸々に告白しつつ「NEOかわいい」に引き摺り込む。

 

「コンプレックスはアートなり」(笑)

 



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第2部に突入し、阿部サダヲ演じる「大河ドラマ史上、最も弾丸セリフが多い主人公田畑政治」が今回#3でもまた炸裂!

熱すぎるだけでなく(写真)、彼の そそっかしぶり(そんな言葉あるのか!?)に笑いが止まらない。

 

マリー役 薬師丸ひろこ との丁々発止、水連の長期方針の決定、神宮プールの着工、ラジオメディアの活用 etc...

 

 

 

そして フォーカスが当たるのが、上白石 萌歌演じる前畑 秀子。

16才で日本新、そして銀メダル(ロス1932)、遂には金メダル(ベルリン1936

 

また戦争~オリンピック辞退、というダークな展開に巻き込まれるのが次回。

目が話せない展開。

今晩が楽しみだあ! → 今晩は占拠特番で放送なし... 今日から生放送の競泳、世界水泳でも観るか〜

 

前回#2 明日なき暴走 はこちら



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2019年7月下旬の、海外で頑張っている日本人選手「カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!

(というエントリー・シリーズ since 2006.2 既に13年目!笑)

 

 

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなとふと思った時に、当ブログをクリック!

するとずらっとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。

(自分がそうやるために作ってます笑) 

  

 

7/20(土)【親善試合】

       リバプール vs ドルトムント  9:00~ 

     【ICC

       マンチェスター・ユナイテッド vs インテル  20:30

 

7/21(日)【ICC

       アーセナル vs フィオレンティーナ  07:00

       レアル・マドリッド vs バイエルン ←久保!  09:00

       ユーベントス vs トットナム  20:30

 

7/22(月)【親善試合】

       リバプール vs セビリア   7:00

 

7/23(火)【楽天カップ】

       バルセロナ vs チェルシー!   19:30

 

7/24(水)【ICC 8:00

       レアル・マドリッド vs アーセナル ←ここで久保をテスト?

       バイエルン vs ACミラン   10:00

       ユーベントス vs インテル  20:30

 

7/25(木)【ICC

       フィオレンティーナ vs ベンフィカ  09:00

       トットナム vs マンチェスター・ユナイテッド  20:30

 

7/26(金)【親善試合】 

       ケルン vs ボローニャ 冨安!?

 

7/27(土)【親善試合】

       レアル・マドリッド vs アーセナル ←久保? 8:30

     【親善試合】

       横浜Fマリノス vs マンチェスター・シティ!

     【楽天カップ】

       バルセロナ vs ヴィッセル神戸!

 

7/28(日)【親善試合】  

       フェイエノールト vs サウザンプトン

       リバプール vs ナポリ

       オイペン vs アントワープ  豊川!

     【ICC

       アーセナル vs リヨン  28:00

 

7/29(月)【親善試合】  

       ベローナ vs トラブゾンスポル

 

7/30(火)【アウディカップ】 準決勝 8:30~

       レアル・マドリッド vs トットナム ←ここで久保をテスト?          

 

7/31(水)【親善試合】  

       リバプール vs リヨン

       ザルツブルグ vs チェルシー 南野 2ゴール!!!

     【アウディカップ】 準決勝 8:30~

       レアル・マドリッド vs フェネルバフチェ ←ここで久保をテスト?




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〜まずは、ちょうど2年前のアップを再掲〜

(以下)

 

 

 

BOND 25 (次作)で、終わったはずのクレイグボンドがまだ続くとの噂が(汗)

 

 

007「スペクター」(BOND 24)はホントがっかりの出来だった。

 

1. まず残念だったのがタイトルバック。

「慰めの報酬」でのアリシアの曲は抑揚に欠け、メロディラインにいいフレーズがなく、彼女らしさが全く出ていなかった。

そして「スペクター」

Sam Smith “Writing’s on the Wall” もクライマックスのサビの部分があまりにクサい(くね?)

 だいたい男性のファルセットって...

 

 

2.前作からの「続き」のプロットに全くなじめない。

「スペクター」は完全に「スカイフォール」の続き的な始まり。

で、またシラけてしまうしかもまたもやパーソナルな方向に。

 

 

3.物語の展開が、オマージュにこだわりすぎている結果か、あまりに場当たり的過ぎる。

 

 

4.そして悪夢のようなクライマックス… 

今回って悪役いたっけ?、やたら偉そうにしてた小物以外で(笑)

 

 

5.クライマックスの場所にリアリティがなく、いかにもセットっぽいところが盛り上がらない。

タンジールの本拠地のセットのダサさと言ったら!!!

何でああなった?

 

 

6.(ここが核心かもしれない)過去になくマッチョな、ダニエル・クレイグのシルエットが嫌い。

これは好みの問題だから仕方ない(笑)

とはいえ、徐々にそう感じるるようになってしまい、遂に確信にまで至った。

クレイグってなんかフランケンに見える瞬間があって「殺し屋」感が強すぎ、007とイメージ違うんだよね~

 

今回はこの感覚が極まってしまい、彼がいくら名を名乗ろうが、サッパリそう感じない領域に(え~!!!)

ずっと思っていたのだけれど、こんなにスーツが似合わないボンドって、全くありえなくないとしか

なのでカッコイイはずのエンディングでさえ、白けてしまう自分を発見(笑)

 

 

 

そして最大の不満点が、今回追加された。

 

7.組織がガタガタで崩れかかっている MI - 6 なんか、見たくもない!

ここ数年の間に、国際的な緊張が高まり、インテリジェンス活動の必然性が高まっている昨今。

有数に面白かった「イミテーション・ゲーム」でも、英国の諜報活動の高いクオリティが強い印象を残している。

 

ところが!!!

今作でボンドは、組織的な仲間のバックアップを得られず、MもマニーペニーもQもタナーも、まるで烏合の衆。

個人ベースであたふたしているようにしか見えない(笑)

こんなみっともない組織、我慢ならない(くね?)

 

ボンドは大きな組織の中で、一匹狼的な動きをするからいいのであって、壊滅しかかった組織を救う、というポジショニングでは本来ない(よね?)

 

 

 

イアン・フレミングは生前に語っていたそう。

「俺の小説は、夜ベッドで読んでオトコが気持ち良く寝る程度のハナシなんだよ」

 

 シリーズは今、過去最大級のピンチにあるという認識。

ここでうまくリセットしないと、未来は危ういぞ(汗)

 

 

当ブログのボンド愛から出す、あらためての結論:さよならクレイグ・ボンド。

   次作でのシリーズ・リセットを、静かに、待つ

   何て結論だ!

 


〜ここから追記となります〜
 
昨日、衝撃の発表があった!
 
BOND 25 でクレイグ・ボンドは引退し、黒人女性に引き継ぐ、とな!!!
 
 
<イアン・フレミングは生前に語っていたそう。

<「俺の小説は、夜ベッドで読んでオトコが気持ち良く寝る程度のハナシなんだよ」

 

上記の2年前の警告が予想をはるかに越えてより悪夢となって現実化しつつある(汗)

 



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自分のピクサー映画の個人的歴代Pixerレーティングでいうと、こんな感じ

 

トイ・ストーリー Toy Story (1995年)          95点

バグズ・ライフ A Bug's Life (1998年)          74点

トイ・ストーリー2 Toy Story 2 (1999年)        97点

モンスターズ・インク Monsters, Inc. (2001年)     81点

ファインディング・ニモ Finding Nemo (2003年)     77点  

Mr.インクレディブル The Incredibles (2004年)       68点

カーズ Cars (2006年)                   92点

レミーのおいしいレストランRatatouille (2007年)      70点

ウォーリー WALL-E(2008年)                68点

カールじいさんの空飛ぶ家 Up(2009年)            91点

トイ・ストーリー3 Toy Story 3 (2010年)      99点

 

(その後はピクサー映画への興味がややダウン)

 

 

トイ・ストーリー 系に絞ると、

 

トイ・ストーリー Toy Story (1995年)         95点

トイ・ストーリー2 Toy Story 2 (1999年)       97点

トイ・ストーリー3 Toy Story 3 (2010年)      99点

 

今回の 4 で、ついに100点満点を獲得か?!?

 

とはいえ「トイ・ストーリー3」はあまりに完璧な作品…

 

 

 

で冒頭のシークエンスは完璧な出来。

9年前を振り返りつつ、途中で消えていたキャラとウッディのエピソード。

ここが今回の伏線となる。

ここで既にナミダが止まらない(笑)

 

だがしかし…

 

 

(以下ネタバレのため、かな~り空けます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見終わってみると実は「大きな不満」、が2つ!、もある(汗)

 

まずは今回で一番重要なテーマ「Inner Voice に従え」

ここに無理矢理落とし込むために、バズの知能指数が大幅ダウン(怒)

IQ が3作で 100 → 130 →150 と上昇してきた流れから一転して、一気に 70 ?!?

こいつ、こんなにアホだっけ?!?、と思えてしまうシーンが続出。

3作かけて積み重ねてきたキャラが崩壊してる...

 

だけでなく 最重要キャラであるウッディ。

今作で彼が陥る「心境の変化」や、敵に思わぬ協力をするくだりの納得感が イマイチ…

これも過去感じたことのない違和感!

 

 

で、もうひとつ決定的な違和感が。

おもちゃたちは過去ありえなかった、主人公まわりの人間キャラにあからさまな迷惑行為!

ラセターだったら絶対再考するだろう展開(幾らでも他の方法で処理が出来たはず)

 

 

もちろんラストシーンは感動してしまうのだけれど…

もうこれでおしまい、でいいよね?

5はナシってことで!

 

結論:きっちり感動させる一方、ラセターが去った後遺症も感じさせる、微妙な第4作。



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今日のニュースを賑やかしている韓国への輸出管理の優遇措置 問題。

聞いているうちに、デジャブな気分に。

それは何か?

 

 

それは日経新聞の終面「私の履歴書」川淵氏の30回の連載(2008年)

その中で最も面白かった裏話!=ヨハンソン激昂事件。

 

 

アベランジェの権力減とヨーロッパの台頭により、日本と韓国の共催に落ち着いた2002年ワールドカップ。

 

その後スイス チューリッヒで開催された共催決定後の初の第一回委員会。

そこで、韓国の代表(あえて名前は伏す)が共催に持ち込んだ政治力を活用し、大会名について ゴネる。

「コリア・ジャパン」という表記を「そうでないと国に帰れない」と啖呵を切って獲得した話は有名。

そして彼は国に帰ってヒーロー?!? になった・・・・・・

 

 

 

ところが川渕氏の記述によると、話がぜんぜん違う。

FIFA副会長ヨハンソンは、「そうでないと国に帰れない」の猛抗議に激昂!!

「私を脅かすのか」

 

大人な日本はこれをみて、「英語表記はコリア・ジャパンで良い」と譲ったとのこと(エライ)

ただ前提は、日本語表記はジャパン・コリア。

 

 

その直後、発表まで伏せるはずが韓国では大騒ぎ。

「名称を勝ち取った!!」

 

それを知り、「FIFAも日本も口があんぐり」

 

 

 

お互いのために調整し決定して発表した内容を自ら裏切る行為は自らを貶めるもの。

決して韓国の「ゴネ得 戦法」を許してはならない!



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第2部に突入し「大河ドラマ史上、最も弾丸セリフが多い主人公」が熱すぎる展開が今回#2でもまた炸裂!

 

阿部サダヲ演じる、東京五輪1964 を実現した人物「田畑政治」(写真)のそそっかしぶりに笑いが止まらない。

 

 

だけでなく、まわりを固める俳優陣も好演。

 

・貫禄十分のショーケン(高橋 是清役)

 

・報道部部長役のリリー・フランキー

 

・政治に大きな影響力を行使するマリー役、薬師丸ひろこ

 

・女子として一人で初の参加で銀メダルを獲得した人見絹枝=菅原 小春

 

 

 

冒頭での高橋 是清相手、中盤での嘉納 治五郎相手、そして終盤での人見 絹枝の出場決定~応援!

 こんな豪華な相手に丁々発止をかます主人公があまりに美しすぎる!(笑)

 

 

過去NHKはこんな放送もあって、当ブログ的には永久保存版になっている。

NHK 1964東京オリンピック(2)  俺たちのがかなった~五輪招致にかけた男たち~ 

 

<冒頭に登場するのは、水泳界の指導者「田畑 政治」

<戦後間もない昭和24年ロサンゼルスで行われた全米水上選手権。

<参加を拒否された前年のオリンピックの悔しさを武器に説得、参加OKを勝ち取る。

 

<そしてこの大会を通じて縁が動く。

<この全米選手権に渡米した日本選手が、なんとホテルの宿泊拒否を受けてしまう。

<困ったところを救い、選手団の面倒を自宅でみた「日系2世フレッド・イサム・和田」

<これが縁となってその後招致に協力し、ポイントと予想された中南米の評を、

<無料奉仕で各国行脚し獲得した。

 

<ミュンヘンでの最終プレゼンテーションを託される「元外交官 平沢 和重」

<オリンピックに無縁だったはずの彼だったが、実はオリンピック招致には縁があった。

<彼は外交官時代に帰国途中、氷川丸の上で嘉納治五郎の最後を看取っていたのだ。

<このエピソードそして本人から聞いた話が、彼の演説に力を与える。

 

この部分が待ちきれない!

 

だけでなく、ロス全米水上選手権でのフレッド和田との出会いはもちろん描かれると期待している。

 

 

 

 

で。

テレビだけでなく、本も色々ある。

例えば、

読後評:祖国へ、熱き心を 東京にオリンピックを呼んだ男 日本水泳陣 大活躍が起点で、東京1964に至る。  

 

 


なんにしても、今日の#3も目が離せないな

前畑 秀子 も本格的に登場することだし!

 

前回#1 時代は変わる はこちら



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