Mars&Jupiter

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マキシコ・ディエゴ・プホールの「南十字星」を聴きながら星川駅から横浜まで歩く

2008-06-26 09:29:46 | 古典~現代音楽ブラジル・メキシコ以外の中南米編
昨日は星川駅から横浜まで歩きました。
途中聴いたのは、1957年生まれのプホールの作品。
ブエノス・アイレス生まれのブホールは、
ギター奏者で、作曲家でもあった。
「南十字星」は、単純な構造の作品であるが、
前半の孤独に星空を見ているような寂しい音楽と
後半の明るく軽快なところが対照的でいい。

「あるタンゴ弾きへの哀歌」は、「コンフセータ」、
「哀愁」、「エピローグ」の三曲からなる曲で、
ピアソラへのオマージュ(賛)となっている。
新旧の音楽を混ぜ合わせた世界を創り出し、
ミロンガの精神が音楽の中に生きているようだ。
タンゴにみられる哀愁とリズミカルでダイナミックな音楽を
ギターで聴かせてくれる曲である。
コメント
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