Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

安藤和子師によるSPセミナー~その2! 2018年11月20日

2018-11-20 13:04:36 | 日記・エッセイ・コラム

今朝の加古川は最低気温が7℃・湿度41%と冷え込んだ、この後の最高気温も15℃止まりの様だ!絶好の庭木剪定日和が来たと云うのに、当分、Christmas Gospelのためのchoir6曲の自主暗譜猛特訓に追われて本格的剪定が出来そうもない!この11月23日(勤労感謝の日)の1日ががりのゴスペル特別練習日までには、全て暗譜で歌えるようになると、己に言い聞かせている!この安藤和子師によるスペシャルセミナーの記事も早く終わらせてしまいたい!・・・

  

では、早速本題に入ろう、神は我々一人一人に健全な身体を与えられたが、完璧な内臓に関して、旧約聖書詩編139章イスラエルの王ダビデの、神への賛歌の中で、13~16節に渡って次のように詠っている『あなたが私の内臓を造り、母の胎の内で私を組み立てられたからです。私は感謝します。あなたは私に、奇(くす)しい(神秘的な)ことをなさって恐ろしいほどです。私の魂は、それをよく知っています。・・あなたの目は胎児の私を観られ、あなたの書物に、私のために作られた日々が全て、一日の内に書き記されました。』・・・

また人の命を支える血液・循環系についても、レビ記17章11節の中で次のように述べられている、『何故なら肉体の命は血の中にあるからである。わたしは、貴方がたの命を祭壇の上で、聖別して贖(あがな)うために、これ(血)を貴方がたに与えた。命として贖い(罪をつぐなうこと)をするのはである。』、血液を清浄にして全身に送り出され、毛細血管に入るとき少し変形し、酸素が着いて薄く変色するまでの赤血球の細胞周期は、1サイクル20秒と云われる!また血液を送り出す心臓は、1日に十万回拍動し、1分間に約5リットルを拍出して細胞の活動に必要な酸素や栄養を送り届け、代謝の結果生じた老廃物を回収していく!・・・

血管は毛細血管まで入れるとその長さが、地球を二回り半出来る長さ、十万キロメートルにも及ぶとされる!心臓・肺臓が適切に働いて、清浄な命の血液を全身に送り出す、そして生命活動を円滑に行うように造られているのだ!・・また全身には、限りなく常に働いて命を支える無数の機能が、身体を健やかに維持する脅威のメカニズムが備わっている!創造主であられる神がお造りになった人間、アダムとエバが、どの様であったかは誰にもわからない、そして、創られた完全な身体が、現在、どれ位維持されており、どれ位、歪(ゆが)められているか?誰にもわからない!ですが、霊的・精神的なが、完全に歪められていないように、肉体も又創られた時の美は完全に歪められていない!・・・

ここで言う″”とは、本当の意味の“美”であって、世間で使われる“美人・美男”とは全く関係のない内容のものである!では、健康を維持するために、神様が私達に下さった美しいメカニズム『体外からの侵入者を撃退する仕組み』の一端を学んでみよう・・一つ、皮膚の上の汗・角質は、異物として(あか)と共に排出される、一つ、鼻水・涙・鼻毛は、鼻水、唾液を出して侵入してきた異物や細菌を除去・洗浄してくれる!一つ、胃液は微生物を殺菌し、小腸・大腸には数百種類もの腸内細菌が生息し、病原菌の繁殖を防いでくれる!酸性環境が整う子宮内では、常在菌が粘膜を護り、細菌の繁殖を防いでくれる!・・・

消化性潰瘍や粘膜修復治癒には、身体を健康に保つ“オメオスタシス(homeostasis、内部環境の恒常性、外部環境が変わっても、自律神経が働き身体の中を一定に保ち生命を維持させること)”の仕組みが欠かせない!このオメオスタシスの仕組みが体内の異常を感知すれば、免疫系・白血球系が異物の侵入を防御する、血管が破れたときや、粘膜が傷ついたとき、直ちにオメオスタシスの仕組みが働き、血管が新生され正常な粘膜を取り戻す!代謝・内分泌系がホルモンの分泌で臓器の機能を保つ!この時、分泌されるホルモンの種類によって、免疫力が弱くなったり強くなったりする!免疫細胞が外部からの抗原の刺激を受けると、神経系を刺激して痛み・苦みを伴う発熱を起し、ホルモンが分泌されて熱が下がる!次回は人体のオメオスタシス機構を担(にな)う免疫担当臓器と免疫担当細胞を詳しく観てみよう・・・

 

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