Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

日本男子400mRelayカルテットが銅に輝く! 2017年8月13日

2017-08-13 13:21:42 | 日記・エッセイ・コラム

昨日12日朝9時頃、次男を誘い小生の車でお盆の墓参りに出かけた!その前に八幡JA(Japan Agricultural Cooperative、農協)ふぁ~~みんに寄って、小生方と家内方、二か所分のお供え花を買ってから、まずは小生方の墓参りに行って、花を添え水で清めてお詣りした!5キロほど離れた家内方の長慶寺墓苑に行く前に、この5月に売り渡した我が故郷の廃家を覗くと、何とスッキリと新地(さらち)になり、一部の塀が建て直され、会社の寮が建つ準備が出来ていた!長慶寺のお墓を参拝したあと、家の近くのMOS BURGER で昼食を済ませて帰宅した!兎に角今日は、何処の道を通っても、いつもより車で混んでいた!・・・

   

8月4日始まったロンドン世界陸上も昨日で9日目を迎えた!日本人にとって昨日の目玉種目は、何と言っても男子4×100mの予選と決勝だった!日本時間12日の18:55(現地時間9:55)から予選が始まった!サニブラウンが200m決勝でハムストリングスを痛めたため、予選1組の5レーンに立ったリレーメンバーは、サニブラウンに代わって第1走に多田修平(21歳、大阪桐蔭高、関西学院大)が入り、第2走・飯塚翔太→第3走・桐生祥秀→アンカー・ケンブリッジ飛鳥となった!小生の目にはアンカーの飛鳥が少し調子を崩し重たく感じた!また、少しバトンリレーが詰まったところもあったが、予選を無難に38″21で3位通過を果たして決勝進出を決めた!・・・

さて日本では13日の朝5時を迎えた頃、前日の12日に決勝進出をきめた日本チームのメンバーの変更が観られた!やはり心配していたケンブリッジ飛鳥が替えられ、31歳のベテラン藤光謙司(浦和高、日大、ゼンリン)がアンカーに抜擢された!ボルトの最期のレースとなる男子4×100m決勝のスタートが朝5時50分(現地時間12日午後7時50分)に切られた!日本チームは一番外の8レーンで、スタートダッシュの鋭い多田が飛び出し、2走の飯塚へいい流れで繋いだ!飯塚からスムースに受けついだ桐生が得意のコーナストレッチをグングン飛ばし、アンカーの藤光に3、4位あたりで日本のお家芸アンダーハンドバトンパスが冴え渡った!そのまま藤光はゴールへ向かってグイグイ疾走し37″47のイギリス、37″52のアメリカに次いで単独3位でゴール!日本チームが38″04のタイムで銅メダルを獲ったぞ~~~い!ばんざ~~~い!ヽ(^。^)ノ・・・

       

100m9″58、200m19″19の世界記録保持者ウサイン・ボルトの最期のレースとなるこの400mリレーで、何と!大きなハプニングが起こった!ジャマイカのアンカーを務めたボルトがあと50mの辺りで躓(つまず)いたように見えたが、恐らくコブラ返しで左脚が攣(つ)ったのであろうか?、何回か右脚でケンケンしながらトラックに倒れた!そのまま起き上がれず、トラックに顔を埋めたままで動くことが出来なかった!レース終了後、ボルトは二人の仲間の肩を借りてトラックをあとにした!ボルトよ、多くの感動をありがとう!We're much proud of you!(@^^)/~~~・・・

       

日本時間今日13日午後3時45分(現地時間朝7時45分)にスタートした、バッキンガム宮殿周辺の2キロ周回コースで、日本人有力選手たちが上位を狙える男子50キロ競歩決勝が行われていた!小生がテレビ観戦に落ち着いた6時頃、昨年のリオ五輪の銅メダリスト・荒井広宙(ひろおき、29歳、福井工大、自衛隊体育学校)が2位をキープして、世界陸上初出場で3位で荒井に着く小林快(かい、24歳、早大、ビッグカメラ)をお伴に引き連れて快調に飛ばしていた!少し後ろに丸尾知司(さとし、びわこ成蹊スポーツ大、愛知製鋼)が前の荒井と小林を追っていた!・・・

レースはそのまま展開していき、荒井広宙が3°41′17″で2位に入り銀メダルを獲ったぞ~~~!小林快が3°41′19″で3位に入り銅メダルを獲ったぞ~~~!そして丸尾知司が3°43′03″で5位に入賞した!ぶっちぎり3°33′12“の大会新記録で優勝し金メダルに輝いたのは、50キロ競歩世界記録保持者のヨハン・ディニズ(39歳、フランス)だった!すげえ~~!・・・

   

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