そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

爆撃で真っ黒に破壊された建物を見ていると何でこんなことをするのか、しかも同じ民族に隣人を

2022-03-29 | プーチン

プーチンを擁護する人たちがいる。ウクライナのネオナチによって、ロシア系住民が殺害された。ウクライナはEUやNATOに加入する。これはロシア内とって容認できない。ということであるが、それが他国に侵入し殺害する理由になるのか。
そして、停戦協議にはまずもってウクライナの降伏を要求している。不平等条約ちうのはあるが、不平等交渉など意味がるのであろうか。
ロシアはこれまでさんざん隣国に兵を送り、成功したり失敗を繰り返す。ソビエト連邦連邦が全世界の社会主義国インターナショナルを掲げて、近隣の国家をとりこんでいる。
チェチェン共和国の独立運動はソ連時代からあり、ソ連崩壊後の独立宣言をプーチンは力でねじ伏せて、親ロシア政権を樹立させている。バルト三国は団結もあってソ連崩壊とともに独立したが、ジョージアはゴルバチョフの後継と目されていたシュワルナゼ外相が請われて大統領にない独立した。そのジョージアにもソ連は何度も潰しにかかってきた。現在はロシア紙廃刊州が二つも残っている。
チェチェンの首都グロズヌイは手って気的な空爆で廃墟にした。今回のウクライナ侵略でロシアは、ウクライナの40%の鉄製生産の都市マウロポリを攻撃しているとは思えない。グロズヌイを彷彿とさせる空爆で廃墟を狙っているように見える。道路を遮断し市民を残したまま、学校でも病院でもショッピングモールでもお構いなしに、破壊つくしにかかっている。グロズヌイやシリアのアレッポのようにマウロポリを破壊つくそうとしているかに見える。
何でこんなことをするのか。佐藤優の言うように、侵略がロシア人の特性かもしれない。真っ黒になった建物うあ市街を見ると、何でこんなことをするのかやるせなく思う。
隣国であり類族の民族である地域や国家を侵略し、破壊するより違いや自主性を認め合えば、もっと平和に楽に何よりも国民が幸せで裕に暮らせる。ロシア人の特性はそうしたことに気が付かないのであるか。


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