日曜の午前4時に!

2022年01月09日 05時13分39秒 | 2022年の雑記

今日だよ!今朝だよ!さっきだよ!

朝の4時11分に、ケータイが!自分のケータイが!

今年初めて鳴ったんだよ!

掛けてきた相手は誰だか知らない。

自分、知らない番号には出ない主義なので。

4時11分、19分、25分、33分、41分、47分、53分と

日曜日の朝っぱらから、今年1年分の着信をよこした。

あんまりにもしつっこいので着信拒否にしてやった。

・・・のに同じ番号でケータイが鳴る。

キモイ!キモ過ぎる!!

最終手段で電源を切った。

多分、間違い電話だと思う。

「多分、思う」というのは、番号を紙に書いて教えてもらって

その番号の登録を忘れてたヤツが約1件ある。

そいつも電話に出ないとしつこくかけて来たんだよなぁ。

そいつの場合、ケータイに出ないと家電にも掛けてくる。

今回それがない。

だから違うんじゃないかな・・・?

 

 

 

間違い電話の経験は自分にもある。

横浜にいたとき、会社の先輩たちと横須賀市走水の海に遊びに行くことになっていた。

集合時間を過ぎてもメンバーの一人が来てない。

ということで、最年少の自分がメモを見ながら電話した。

時間は日曜日の朝6時頃。

数回コールが鳴って・・・

『もしもし・・・』と出た声は、聞き覚えのないおばさんの声だった。

家族かな?と思って、名乗ってみたところ

『間違いですよ』とやんわり言われ、平謝りに謝って電話を切った。

もう一度、しっかりとメモを見ながら電話する。

『もしもし・・・』と出た声はさっきと同じだった。

「あれ?すみません。すみません。」とまた誤って電話を切った。

いくら自分のやることとはいえ、流石に3回も間違えることは無いだろうと、かけ直す。

しかし残念ながらこの場合、2度あることは3度あった。

ひたすら謝ってから「自分が掛けた番号は・・・なんですけど?」と尋ねると

『そうです』優しい声で返答があった。

この短時間にもう聞き飽きたであろう「すみません」をこれでもか!と連呼して、電話を切った。

そうこうしているうちに、遅れていた先輩が到着。

番号を確認するとメモが間違っていた。

 

ま・・・過去にそんな経験がある。

誰しも間違はある。

早く気が付こう、その間違いに。

例え番号が間違っていなくとも、日曜日の午前4時台に頻繁に電話することは間違っている。

今回の早朝間違い電話の一件 「あのときのおばさん」 のように寛大な心で許してやるから

もう2度と掛けてくんじゃねぇ!!