後だしじゃんけん日記

古い革袋に新しい酒?

牡鹿半島古民家再生 「いぶき」完成

2017年04月26日 | 旅行

 東日本大震災から6年が過ぎました。私の生まれ育った土地 石巻

 2011.4.25にようやく行ってみてから、毎年この季節には訪れています。

 今年は弟の7回忌に当たるので法事があって親族が集まりました。

 折から牡鹿半島大原浜の旧家が友人宅であり、そこが被災の古民家再生の対象と

 なり、被災地支援プロジェクト「OPEN JAPAN」が4年の歳月をかけてようやく

 完成に漕げ付けたのでした。私も応援していましたので、お知らせを頂きました。

 法事の翌日NYから来ていた姪と一緒に、この家の2世代嫁さん2人が

 ドライバー&ガイドを務めて下さって屋敷内の解説をいただきながら昼食と

 なりました。

    完成なった「牡鹿半島食堂 いぶき 」は壊滅状態になったこの辺の

    人々にとって集まりの支えとなる事でしょう。

    とても雰囲気よく上手に仕上がっていて、メニューも土地の海の幸

    山の幸を手頃な値段で提供下さっておりました。

 

 

       神棚    新装なったお社かな?

       シャンデリアがぴったり・・・・・

 

    深い天窓    以前たぶん15年ほど前お邪魔した時に強く印象に残りました。

    ここから小さく切り取られた空を見上げた感激は今も同じでした。

 

    出窓から見える海岸と牡鹿半島

 

  床の間付きの座敷で昼食を頂きました。 襖絵には鹿が描かれています。

  今でも鹿さんはよく出没して自動車にぶっつくそうです。

 

    建具は上手にアレンジされていて    感激 !

 

   トイレの扉もここの家の古材。  中も素敵でした・・・・

 

     私が頂いた  ホタテ丼セット(小)

 

   祐子さんは    クジラの立田揚げと筋子のおむすび  美味しそうでしょ


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