いんげんの胡麻和え・抹茶プリン・フルーツ エネルギー:567kcl 食塩相:2.2g
ご馳走様でした
今年の漢字が「災」で、なんだか気が晴れませんでした。
わたしのこれまでの85年人生で「災」は、こんなもんじゃなかった感が
わらわらと噴出して来て収まらなかった。
勿論 災 に押し流された人々も多かったと想いますが、その方達にとって
どんな思いでこの「災」をご覧になったでしょう・・・・
最近TVでも色々な人が「貴方にとっての今年の漢字は?」と問われていました。
それを観ていたら誰にも問われない私は自問自答。
「越」 これは昨夜眠ろうとしたら、突如浮かんできました。
私の心境は書きません・・・・なんだかなぁ・・・・であります。
85年は長かったですが、「禍福はあざなえる縄の如し」の言葉が
いつも私を離れず「福」の時は余り喜ばないようにしていました。
「禍」の時は寝たふりで何とかやり過ごそうとしました。
お終いが近いので「越」の心境なのかもしれません
今年の掉尾を飾るコンサートはサンビナス立川の音楽隊です。
オカリナサークル「鳩笛」・ハーモニカの粟屋さん・スチールギターの小栗さん
歌おう会(コーラスグループ)と特別編成の混声合唱
皆さん日頃の猛練習の成果を発表なさいました
これが届いた時 「私 これ発注してたっけ」とあやふみました・・・・・
よく見たら送り主の名が小さく印字 「そっかぁ あなたしかないよね」
ありがとうございました 来年も生きて ゆづ 観ようネ
私が清塚信也を知ったのは「ショパンはポップスだ」という本を知って、即 買い求めたから。
私はどちらかと言えばpops好きで流行歌にも好きな曲がありクラシックも耳になじむ曲も
有りという音楽好きとまで行かないメロデー好きで、おまけに音痴
「ショパンはポップスだ」というタイトルにがっつり捕まりました。
10年程前でしたかね・・・・
彼はピアニストとはいえ未だ若造というか駆け出しで、私は気持ちはオッカケとなりました。
福生のヤマハ教室に来られた時は彼の弾くピヤノの真ん前に陣取りました。
ピアノ教室に子供を連れてくるお母さん達ばかりでしたね~
無論 CD買ってサインも頂きました。
東京周辺であるコンサートには殆ど行きました。
彼のコンサートは才気溢れるトークが楽しく、クラシックの敷居が高い私にも
とても楽しめました。
若手のトリオの時、友人と二人の時あり、ドラマ仕立ての中での演奏、
オーケストラ協演。色々なセッチュエーションの中でのピアノ演奏。
その他TVドラマ出演と演奏の弾き替えと指導・・・・・
色々な場面で活躍する彼の姿を眺めました。
最近では羽生結弦のEXでの「春よ来い」のピアノ演奏。
サワコの朝では、クラシックピアニストの枠を飛び出して、多くの人々に
音楽の楽しさを届けたい気持ちが溢れる話題で終始していました。
幼少から姉共々にクラシック界で活躍出来るように猛スパルタ教育の
母上エピソードは傑作揃いでした。
彼の話術はエンターテーメントですよね。
「サワコの朝」ご出演 おめでとう
TVerでも2回も観た私です
立川にも猫カフェが有ると聞いて、行って見たいと想いながら今日になってしまいました。
駅北口から5分程のフロム中武の6階にあります。
とてもお洒落な広々とした空間を占め、清潔でフッショナブルなのにオドロキました。
猫たちも大人しく美猫揃い・・・・
11時頃に行ったのですが、もう客が数人いて若い女性と一人の青年が猫を
相手に遊ばせたり、まったり抱っこしたりしていました。
周りにはマンガ本が沢山揃えてありました。
スマホで写真撮ってる老女の私は何だか浮いてましたね
大体の様子が判りましたから次回からはお遊びモードでニャンコのお相手しますよ~
真相を告白する文章がネットの小説投稿サイトにアップされ、情報は
SNS上に流れ、やがてポプラ社から12月10日に発刊されました。
私はこの手の出版物が大好きな次男に送ろうとamazonから取り寄せ
アッという間に読了いたしました。
事件は1968年12月10日発生。
日本信託銀行の現金輸送車が運んでいた東芝の従業員ボーナス3億円が
白バイに留められ奪われたのでした。
当時私は35歳で幼児2人を抱え主婦業真っただ中でしたが、決して
忘れることのない事件でした。悲惨な被害者の姿もなく鮮やかな手口だけが
雑誌や読み物で追っかけられておりました。
「私は犯人」と名乗り出た作品は今度が初めてです・・・・
既にnetでも真犯人による告白小説の真偽を分析・解説する文章も多く
見られます。
50年前、作者は大学生(中退するが)当時の大学生の生態がよく描かれていて
共謀する友人 省吾 の暴走族上がりの生き様もイキイキと描かれています。
二人の女子大生まるで違う2人ですが、存在感が鮮やか。
私は読みながら、この作者こそ犯人でしょう・・・と想いたい気持ちが
深まってきて読了後は「犯人は白田でいいよネ」の心境でした。
これは作者の「省吾へのオマージュ」でありましょう・・・・
この自白文の最後で、省吾の死についてかかせて頂きたい。
そうです。 これこそが、私の本当の罪だからです。
---彼は、私が殺したのです。
しかし ここには3億円がどうなったか?!
いっさい 書かれておりません・・・・