シネマ歌舞伎『大江戸りびんぐでっど』予告編 Short ver
2009年12月 歌舞伎座さよなら公演 歌舞伎に縁のない宮藤官九郎を起用(作・演出)
あまりの奇想天外な発想と伝統からかけ離れた舞台のヴィジュアルに話題が噴出。
当時物珍しさから、観たいと思っていました。
市川染五郎・中村七之助・中村勘太郎・中村扇雀・中村福助・中村獅童
坂東三津五郎 中村勘三郎
新島のくさや とか ゾンビ とか 決して美しくはないもの達が物語の主役なのでね~
いでたちが尋常じゃないわさ・・・・
大江戸リビングデッドって 江戸に湧き出た生き霊 で なりわいがハケン
派遣にまつわる話題が出始めた頃だし、マイケルジャクソンのスリラーが下敷きな
ゾンビとダンスを歌舞伎座の舞台狭しとぶちかましておりました
台詞もたっぷり平成ジョーク
舞台の美術は、私は好きでした。くさやの干物がイルカとイグアナに変身するのは傑作!
しかし・・・・どうにもきたない人間達
死人の扱い方に不快感が付きまとう・・・・ゾンビの仕事がハケン・・・・
なんだか 浅い
まぁ きっと 私のレベルでは理解不能なんでしょう
この前はシネマ歌舞伎「三人吉三」を観ました。
歌舞伎には縁のうすい私ではありますが、映画館で楽しめるのは有難いです。
これからもこのシリーズはおっかけます。来月は「海神別荘」