鬱陶しくて蒸し暑い毎日が続いております。
9月の日照時間は記録的に少なかったそうです。
それでも秋は近付いて、昭和記念公園は金木犀の香りに包まれています。
フジバカマは秋の七草の一つで、万葉の昔から親しまれていました。
しかし、近年は絶滅危機種に指定されるほど減ってしまいました。
昭和記念公園では自生のものは日本庭園にわずかに残っていますが、
花も少なく元気がありません。
写真は日本庭園の盆栽園の盆栽の花です。
これはフジバカマ単独の盆栽ですが、他に寄せ植えされたものが幾つかありました。
地味ですが繊細で優しい感じが他の植物とよく調和していました。
欅の盆栽があり、あの大木が高さ20cmぼどで小さい葉をつけていました。
最初に出た葉は摘み取り、全体を見ながら葉を残していくそうです。
作務衣姿の専門家が常駐していて、色々なことを教えて下さいました。
シロシキブも日本庭園で撮りました。
ムラサキシキブの色違いですが、私は初めて見ました。
池には生後1カ月くらいのカイツブリの子供がいました。
涼しくなったら「こもれびの丘」へ山野草を尋ねて歩く予定です。
9月29日 アキコ
注
アキコさんはここのblogerミックではありません。
私と同じくグランドホーム・サンビナス立川在住のPCトモです。
毎日のようにカメラ片手に昭和記念公園を散歩されて撮影された
写真に文を添えて送って下さいます。
以前からここを訪れて下さる方にはアキコさんフアンが多いんです。
アキコさん共々感謝もうしあげます。