ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

夏山ひらく---富士山の自然薯、山くらげコケモモのジャム

2016-07-05 15:05:15 | 飲食
みなさま、こんにちは(*^_^*)

山開き間もない富士山に行ってまいりました。
幸いお天気にめぐまれ、
いつもの5合目まではスバルラインをドライブ、
途中、奥庭遊歩道を歩き、
5合目では吉田登山口までお散歩しました。
帰りに強風の中、河口湖のラベンターを見ました。

写真はたくさんありすぎて、おいおいアップしますが、
今回は食べ物だけ。

 
スバルライン途中、奥庭の「奥庭荘」でお買いもの。
奥庭荘は古くからある宿泊、お食事ができる山小屋です。
野鳥撮影のため、奥庭荘脇の水飲み場に
たくさんカメラマンが集っていました。



富士山の自然薯 600円。昨秋のものを保存してあるのだそうです。


夕食のとろろごはんにしました。


山くらげ 400円。


半日水につけておくのです。
ふくらんで5、6倍になったものをキンピラにするとおいしいよ
と教えられたのでつけているところ。

 
コケモモのジャム 1500円。
きれいなルビー色です。

コケモモはリンゴンベリー。
実がツルコケモモと似てますが、野生のものが多く、
大規模栽培もされている
ツルコケモモ(クランベリー)とは違うものです。

奥庭遊歩道に咲いている花は白かったですが、
ツルコケモモはピンクなのだそうです。


いろいろに使えるらしいです。
昔は梅酒のようにコケモモ酒にして飲み、
胃腸、血圧、咳止め、夏バテ防止に効いたのだそうです。

ノイバラはコケモモ寒天にしようと思っていますが、
ヨーグルトにかけたり、いろいろお菓子作りにも使えるようです。
のちほど5合目では、シロップにして
ソフトクリームにかけてありました。


包み紙がレトロでいいですね。
昭和30年代?40年代?
富士、コケモモ、シャクナゲがデザインされています。

レトロなデザインというより、50年間
ずっと同じものを使っているという感じ。
こういうの、好きですにゃ。

レジなんかなくて、ぼろぼろの小さな金庫に
小銭が入れてあり、10円玉がないいとなると
奥からビニール袋に入ったものを持ってきたり、と
徹底したレトロぶりです。

日進月歩の世の中で、
ウィンドウズ10の脅迫(?)にさらされている今日、
そういえば、スーパーの八百屋さんでは
籠にいれた小銭がゴムひもでぶら下げてあって、
必要な時にはおやじさんがぐいっと引っぱっていたなぁ
などと、想い出したことでした。

 
中央高速下り談合坂サービスエリアで買った
「揚げぎんなん」。

 
「揚げ枝豆」。小分けになっているのがいいです。
ビールが進みそう❤


ねこカップ。


コップの縁に前足でぶら下がるのにゃ❤
お味は普通のクッキーですが、かわいいです。


上りの談合坂SA「富士の淡雪」


レアチーズケーキです。
土台がないのですくって・・


こんなふうにふわふわしたのを食べます。
ちょっと酸味があって、さっぱりしています。

 
「パン・デ・モンテ」のパン。

 
マウントメロンフジヤマ 270円。
ここのオリジナル人気商品。
割ると中にカスタードクリーム。
マグマってことでしょうか?

富士山づくしのおみやげでした。

おまけ。


ある日のお弁当①
海老とホタテのチャーハン。
春雨サラダ、なら漬け。


ある日のお弁当②
レバーとニンニクの芽の甘辛炒め。
茎ブロッコリー、梅干し、なら漬け、胡瓜の古漬け
シジミの佃煮。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿